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本日は、第一回河合全統マ一ク模試標準実施日です。

実力養成会の受験生たちも全員受験しています。

「センター本番で何点達成しなければならないか?」から逆算し、5月の今、何点達成しておかないとならないか?・・・・・・・・・・・早い生徒は、2月の不合格が決まった次の日から、今日の模試に向けて準備を進めてきました。

模試と言うと・・・・・・・・・・

「模試の結果は悪いですけど、これは、たまたまケアレスミスしたからです」

「予備校の授業が始まったばかりで、まだ勉強が進んでいないので、今、とれてなくても大丈夫」

このように、模試の客観的な結果を正面から見ようとしない受験生(特に浪人生)をよく見かけます。これは、質より量を重んじて、たくさん勉強している人に多いタイプです。

「今回の悪い結果は、たまたま」とか 「あの人は要領がいいだけ」と言っても、所詮、「負け犬の遠吠え」にしかすぎません。これは、出来ない自分を認めたくないプライドの裏返です。

大学受験は結果がすべてです!!

「合格」するためにこそ勉強があるわけです。

ただ、むやみやたらに勉強してもそれは勉強ではありません。自分でわかっているつもりでも、それが得点にならなければ、わかっていない・・・・ただそれだけのことです。

無駄なプライドは捨てて、結果に対する言い訳はせず、謙虚に反省して次の模試に向けて   【本物の勉強】【本当の意味での正統的な勉学】をしていかなければなりません。

ですから、実力養成会では、今回の模試の自己採点結果を受けて、いち早く「三者面談」を実施します。(実力養成会通信第1号の通り)

受験生が考えている以上に、私はこの模試を、あらゆる意味で、〈重要なもの〉と位置づけています。

 

 

 

 

 

 

2015
5/2

実力養成会通信 第1号

ニュース

5月9日(土)~5月17日(日)に、以下の通り、全学年の生徒を対象とした、今年度第1回目の三者面談会を実施させていただきます。

[議題]

①第一回河合全統マーク模試の自己採点結果を受けて

~今回の結果をどう受け止めて、夏の第二回全統マークへどのように反映させるか?

②昨年度の実力養成会の大学受験総括

③普段の指導状況と本人の定着状況について

④今後の指導方針について

 

今年度、最初の三者面談となります。

私以外の担当講師も調整をつけて極力同席させていただきます。

この機会に是非とも,お父様、お母様ご一緒にご参加頂ければと思います。

詳細は、教室にてお子様を通じて文書をお渡しさせていただきます。

 

「いつまで、ダラダラしてるのっ!!」

「さっさと、勉強しなさいっ!!」

 

親のガミガミ

親の決めつけ

子を思う親だからこそですが、

実は、この「親のガミガミ」「親の決めつけ」子供の成長の阻害因子になっています。

 

子供の《やる気》は、親の”脅し” や ”決めつけ” からは、決して生まれません。

子供の《やる気》は、親から安心感を得られたときに、スイッチが入ります。

 

《見守る》ということは、《信じてるからね》というメッセージなんです。

生徒は、特に《分からない》という”状態”、もしくは”感情”を極端に嫌がります。

なんか、はっきりしないし、、、、、、

なんか、もやもやするし、、、、、、、

生徒は、こんな時、《分からない》と《嫌い》とを結びつけてしまいます。

 

確かに、《分からない》は生徒にとって苦痛ではありますが、明らかに《嫌い》とは異なります。

 

《分からない》の先には、”成長”があります。

《嫌い》の先は、”行き止まり”です。

 

《分からない》ことは、分かってしまえばいいだけのことです。

私がとことん、お手伝いさせていただきます!!

 

かくいう、私も、数学という学問においては、まだまだ《分からない》ことがたくさんあります。

でも、決して《嫌い》ではありません。

それは、分かってしまえば、また一つ成長できるからです。

 

2015
5/1

耳を傾ける!!

ブログ

生徒面談の中で、

進路指導の中で、

私が特に大切にしていることの一つに「耳を傾ける!!」ということがあります。

 

「それは無理」⇒ 「そうか、そんなふうに考えてるんだ~」

「何、言ってるの?」⇒ 「なるほど、そう思ってるんだ~」

「もっと、真剣に考えてから、ものを言って」⇒ 「もう少し聞かせて?」

 

このように、生徒の気持ちをまず、受け止めます。

そのうえで、相手に深く考えさせます。

その中で、生徒は自分で納得しながら進路なり、志望大学、学部等々、

さらには、自分の人生を作り上げていきます。

始めから「それは、ダメ!!」「何言ってるのっ!!」「もっと真剣に考えなさいっ!!」などと

否定してはその生徒の人生を狭め、行動を起こさせない生徒を作るだけです。

「ダメ出し」の前にまず、受け入れる!!

これって、親と子の関係にもそのまま、当てはまると思いませんか?