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『心が変われば、行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる』

 

もう、何年も前の話です。

当時のテレビ番組「ガチンコファイトクラブ」の中で、

プロボクサー辰吉丈一郎が、プロボクサーを目指している、どうしようもないヤンキー連中

に熱く語っていたフレーズです。

 

 

さて、来月になると、札幌の高校では、一斉に定期考査が実施されます。

特に、高1生、及び、保護者の方にとっては、高校入学後初めての定期考査。

色々な不安も多いことと思います。

 

以前の通信で高校入学後は、中学の時の成績は関係ない!!

入学した時点で、皆横一線!!  要は、どれだけ(勉強を)やるかです!!

このような、内容で書かせてもらいました。

 

高校に入学して、2か月が過ぎようとしています。

このことの意味を実感されていることと思います。

 

ここまで、順調に勉強が推移している生徒もいます。

一方、かなり苦戦を強いられている生徒もいます。

 

今回の定期考査・・・・・とても重要な意味をもつのは、

今回の定期考査の結果が、これから卒業までの学年順位をほぼ決定付けるというもの

だからです。

今回の結果が、トップ集団であれば、向こう3年間、ほぼトップ集団で推移します。

なぜなら、トップ集団にいるという”自信”と”プライド”が、生徒本人を頑張らせてくれま

す。

 

逆に、今回の結果が、下位層であれば、向こう3年間は、ほぼ間違いなく下位層で推移し

ます。

なぜなら、”どうせ自分なんて” とか ”やってもわかんないし” と後ろ向きになりま

す。超前向きというか超ポジティブな性格なら別ですが・・・・

しかも、学校の勉強は、6月以降、さらにぺースが早まり、内容も、一段と難しくな

ります。今回の試験範囲で、ギリギリのラインでとどまれないということは、もう、つい

ていけないという決定的な証明になるんです・・・・ある意味残酷すぎるんです。

このようなことを背景として、上位高では、《成績の空洞化》・・・・・・・・・

すなわち、上位層と下位層の2極化が顕著となります。

 

 

特に、保護者の方へ言いたいのは、

本人の『意識』がどうであるか?

一番の”根っこ”はここなんです。

意識の中に”甘え”があるのなら・・・・早いうちにその”芽”を摘んでしまわないと

次の機会でまた同じことを繰り返すだけになります・・・・・・・

 

 

辰吉丈一郎の言ったフレーズ“心(意識)が変われば行動が変わる” の通りです。

意識が変わらなければ、何をやっても、”気休め” にしかなりません・・・・・

 

何をどのように勉強するか?

どのように効果的に勉強するか?

当然、ここに目が行きますが、

それ以前に、

まず生徒本人の意識・・・・・

これは、親の意識でもあります・・・・・・・

 

 

あと、10日あまり・・・・・・・・・

悔いのない毎日にしてほしいです。

 

 

高1生にとって、スタートダッシュがいかに重要か?

私が、既に3月から言ってきてることです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

以前、ある生徒が、私に、こう言いました。

『準備不足です。完全にやられました(泣)』

 

私は、すかさず、こう言いました。

『違うよ、準備ばかりして、challengeしないから!!』

 

準備が、大切なのは言うまでもありません。

ビジネスの世界では、準備でその仕事の50%は決まる とまで言われてます。

勉強の世界においても、準備は、大切です。

 

しかし、準備というものは、本番があっての準備です。

過剰な準備は、ある意味、現実逃避と同じです。

 

本番は、リスクが伴うし、失敗したら傷つくでしょう・・・・・

 

 

“時期尚早だし・・・・・・”

“まだ、そんなレベルでないし・・・・”

 

何て言ってる人は、

準備だけで、人生を終えてしまうかも・・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

冷凍食品・・・・・例えば、エビフライ・・・・

そのままでは食べれません・・・・

電子レンジで ”チン” してからですね。

 

さて、数学の問題を解く際に、

必ず『条件』というものが付きます。

 

例えば・・・・・・

①『1<χ<3のとき・・・・・』

②『nを自然数とするとき・・・・・』

③『|α|=1 のとき・・・・・・・・・』

 

他にも色々なケースがありますが・・・・・・

例えば、①②は、なんのヒネリもなく、そのまま、問題を解いていくことになります。

すなわち、与えられた条件を、そのままの状態で、活用することになります。

特に、②は、この条件の与えられ方で、『数学的帰納法で示せ』ってこと?  ということ

も察することでしょう・・・・

では、③の条件ですが、

そのまんまの状態・・・

|α|= 1  として用いるかもしれません・・・・

もしくは・・・・・・(以下は画像で)

CIMG1664

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このように、条件を、その設問の状況、状況に応じた形に加工する力!!

電子レンジで”チン” するにしても、

どのような状態を想定して、何分?   温度は?

と細かく考えたうえで”チン” できるようになりましょう・・・・・・

という話でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

私でも、生徒を指導していて、間違うこともあります。

そういう時は、無意識のうちに ”ごめんね”  と言います。

 

『あっ・・・・先生、やらかしちゃったね、ごめんね』

『まちがいに気付くかと思って、ワザとに間違える人もいるけど、先生、普通に、

ガチで間違えました。ごめんね』

 

こんな感じです。

私に教わっている生徒なら、必ず一回は聞いてます。

生徒が一番よく知ってることです。

 

自分の非をすぐ認める。

相手が誰であろうとも『ごめんね』をすぐ言える。

 

私は、とても大切なことだと思ってます・・・・・

 

『ありがとう』を素直に言えることも大切ですが、

ある意味『ごめんなさい』を素直に言えることの方が大切かもしれません。

 

持論ですが、

“ごめんなさい”と言った回数とその人の人脈は比例する・・・・・・

飛躍しすぎですか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

本科生M君は、他予備校との併用はしておりません。

まさに、実力養成会1本です。

札幌医科大学志望です。

自治医科大学、防衛医科大学へも出願します。

実力養成会では、数学、英語、生物、化学、面接・小論文の指導を受けています。

私は、M君の数学指導を担当させてもらい、かつ、全科目の学習指示、成績管理もさせて

もらっています。週一回の数学の指導時には、英語の口頭チェックテストも実施していま

す。

5月の全統マークでは、既に、現役の時の点数を大幅に上回り、過去最高を達成しま

した。

 

まず、英語単語のチェックテストは、『キクタン』をやっています。

2周目に突入しています。もちろん『見える化』を実践してます。

1周目が『星マーク』のシール。2周目が『ハートマーク』のシール。

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次に英熟語、『ターゲット』 口頭チェックテストで合格したセクションには、マーカーとシールを貼ってます・・・・

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次に札医の英作対策として・・・以下のものを毎週、口頭チェックしてます。

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まさに、継続は力なり!!

『これっ』って決めたものを徹底して、やる、やらせぬく!!

ここですよ!!  ここが肝!!

一人だと、なかなか、やり抜くのは大変!!

そこで、私が週1回、強制的に口頭チェックテストを実施します。

 

ある意味、『どれだけ、一途にできるか?』 なんです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。