ニュース・ブログ

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

センターまで、

あと、18日です。

 

実力養成会の年末・年始についてです。

 

いつも通り午前10時~午後10時 開放します!!

 

 

指導に関しても、いつもと変わらず、普通通りですから!!

 

 

指導のない生徒でも、自習に来てください!!

 

 

大晦日だろうが、元旦だろうが、実力養成会にはモチベーションマックスの仲間たちが頑張ってます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

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今年の春、東海大学医学部医学科に合格した林智大君(北嶺卒)

実力養成会に顔を出してくれました。

大学生活をエンジョイしてるようです。

医学部生としての”オーラ”を放ってました・・・・

 

帰省に合わせて、髪を黒く染めたとのこと。

普段は、金髪らしいです。

 

林君のお父様、お母様

本当に良かったですね。

お子さんは、着実に成長してますね。

医学部の学生としての、雰囲気、風格・・・・しっかりとかもしだしてましたよ。

 

それと、林君からの貴重な情報・・・・・・

東海大学医学部は、最終的に補欠は103番まで合格とのこと。

入学式以降も、繰り上がり合格が発生したとのこと。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

 

センターまで、

あと、19日です。

 

 

私のブログをなんと・・・・・

前職時代からチェックして下さり、

いつかは、自分のお子様を、私に預けたいと考えていただいてた、お母様がいらっ

しゃいました。

今回、縁あって、入会となりました。

このお話をお聞きして、大変感激しました。

本当に、本当に、ありがたいことです。

 

さて・・・・・・・

先週金曜日の第204号の通信の中で

「底面がど真ん中の切断面」という部分に、数名の生徒から質問がありました。

今日は、この部分にフォーカスします・・・・・質問をしてきた生徒は、どんなことかイメージできなかったようだったので。

 

この問題は・・・・・・・

2012年度 独協医科大学 大問 2番 です。

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多くは語りません。

しっかりと、脳裏に焼き付けてくださいね。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

10-3=7

 

引き算です・・・・・

そんなの、言われなくてもわかってるよ・・・・って言わないでください!!

 

私が、いつも、生徒へ伝えてる

 

「本質」

 

について・・・・・

 

 

引き算を実行することで、

問題文には、書かれていない、隠された情報を引き出すことができます。

 

格好をつけた表現をすると

 

「相対化」

 

です。

 

相対化とは、相手から自分を引くことで得られる「差」を

考察することです。

相手」は、対象とするもの

自分」とは、基準となるもの

 

すなわち、全体の中から、隣り合う二つのものを取り出し、その「差」を考察します。

その「差」から導かれる「関係性」を積み上げていくことで、全体を捉えることが出来ま

す。

 

高校数学においては

部分分数分解、数列や確率の漸化式、ベクトルの分解など、応用例は多岐にわたります。

 

普段、我々が、何も考えず、当たり前にやっている「引き算」・・・・・

実は、こんな意味合い持っています・・・・・・・・

 

私の普段の指導も、こんな感じで、一つ一つの「処理」には、明確な意味があることを伝

えてます。

「本質」を伝えたい!!

「正解」よりも「考え方」を伝えたい!!

 

私の思いは、ここにあります。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

センターまで、

あと、22日です。

 

今日は、特に、私立医学部を目指す人たちへのアドバイスです。

過去問を演習していて「?」という問題は数多くあったでしょう・・・・・

 

それらは、どうなりましたか?

もう、完全に自力で解けるようになりましたか?

ただ、単に、「解答・解説」をなぞって、ごり押しの暗記で、解いても意味がありませんよ。

その「?」の問題は、

解くうえで、決定的なポイントは、どこですか?

問題ごとに、必ず、決定的なポイントが存在します。

 

例えば・・・・・・

大小二つのサイコロを同時に投げて、出た目によっ

て、2点P、Qが数直線上を動く・・・・・・・

このタイプの問題は、大小2つのサイコロの目の出方の「表」をつくり、36の全パターンについて、2点P、Qの「距離」を書き込めば、意外にも、あっさりと解けてしまいます。(岩手医科大学)

 

 

あるいは、空間ベクトルで体積を求める問題では・・・・・

「底面」が、いつも「底というか床」とは限りません。まさか、この部分を底面として、考えるとは・・・・・

という問題をよく目にします。底面は、どこにとっても自由です!!

あるいは、底面となる部分を“ド真ん中の”切断面とする問題も存在します。(独協医科大)

 

数Ⅲ積分で回転体の体積を求める際・・・・・・・・

正直に展開して計算したら、とんでもないことに・・・・・・

しかし、良く見ると・・・・・・・積分区間が 1⇒4

しかも、被積分関数が因数分解出来、2乗して、最終的に・・・・

(χ-1)の2乗×(χ-4)の4乗・・・・・・・・・・・

部分積分を2回実行すれば、簡単な計算として処理できます。

(金沢医科大)

 

同じく、体積関連で・・・・・・・・

(問1)で、いきなり、”へんてこりん”な関数の積分。

(問2)でさらに、もっと”へんてこりん”な関数のグラフ

(問3)で、体積を求めよ・・・・・・・

なんと(問1)の結果をそのまま流用できるっ!!

このように、一見、なんのつながりのないように見える設問が、実は、ガッチガッチでリンクして、かなり練られた問題になっている。(大阪医科大学)

 

 

問題を解く上での決定的なポイント

 

イメージがつきましたね。

実は、各私大医学部の問題を細かく分析していくと、問題の見た目の違いはあっても、

この決定的ポイントは、例年さほど変わりません!!

これが、よく言う「傾向」というものです。

問題をただ単にゴリゴリ解くのではなく、

常にこの「決定的ポイント」を強く意識しながら、演習していきましょう。

 

 

今日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。