ニュース・ブログ

札幌南高、第2回高2実力テストより、是非、取り上げたい問題!!   

この問題は、某旧帝大の問題です。

とても精巧に、ち密に練られた素晴らしい問題です!!・・・・感動すら覚えるほどです。

 

こういった問題は、北大でも十分出題されます・・・・

 

(2)までは、何とかなったことでしょう

(3)(4)で撃沈・・・・ほとんどの生徒がこうなったと思われます。

 

最終的には、連立漸化式に帰着しますが、

そのプロセスにおいて、式変形が、気持ちいいくらいに、

スパッ、スパッと決まっていきます(作問者がそのように作成しているのです)

 

ジャンルとしては【連立漸化式】ですが、

 

見通しを立てて(ダメ元でもいいので)まずは、計算を実行する!!

 

この部分で、明暗が分かれたと思います。

 

計算を進めていく中で『これじゃ、答えは出てこないだろう(泣)』と

心くじけそうになります!!

 

しかし・・・・初志貫徹!!

 

ウマい具合に・・・・行きます!!

 

北大A判定の生徒に、この問題を解かせてみました!!

 

でっ・・・解答がこちらです!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

父母面談についてもオンライン可能です。

先日もある保護者の方とオンライン面談をさせていただきました。

 

〔画像掲載に関しては事前にお母様の御了承いただいてます〕

 

オンラインで三者面談も実施させてもらってます。

遠慮なくお申し付けください。

 

授業もオンライン、面談もオンライン!!

 

 

もちろん、対面も可能!!

 

 

今では、授業の半数以上がオンラインです。

 

 

『対面』にこだわる理由は1ミリもありません。

 

 

 

臨機応変に、フレキシブルに対応させてもらってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2023
10/7

◇『行動』で示す!!

ブログ

明日の日曜日・・・・英検が実施されます。

ということなんでしょう・・・・・

 

先日・・・・あるお母様から、ご相談が・・・・

実力養成会の会員の下のご兄弟(中学生)が通ってる塾が、

『英検』『漢検』受験を強烈に進めてくるそうです・・・・・・・

 

中学生にとって、受験が本当に必要か?    こういった内容でした。

 

私の意見は・・・・言われて嫌々受けるくらいなら、受けない方がいい。

 

本人の”受けたい!!”  “チャレンジしたい!!”  “チャレンジそのものに意味がある”という気持

ち・・・・・つまり、本人の『意志』がすべてです。

『漢検』『英検』『数検』は強制されて受けるものではありません。

そもそも・・・・なぜ、受けるのでしょうか?

 

まわりが受けてるから?

合格しないと、今後、大変だから?

〇級を持ってると安心するから?

 

動機はどうであれ、本人なりに明確な『受ける意義』を理解してなければ、

全くもって、意味のないコト!!

 

このように、お話しさせてもらいました。

 

 

ちなみに・・・・実力養成会には、中3で数検2級を取得した生徒、

中3で英検準1級、漢検準1級を取得した生徒などいますし、そのための対策授業もさせて

もらいました・・・・すべて、本人の意思によるものでした。

 

 

 

 

ちなみに・・・・うちの長女も愚息も・・・・中学時代は、

漢検、英検、数検・・・・・まったく興味なし(笑)

 

 

それと・・・このお母様とお話しさせてもらってて、感じたことがあります。

お子さんが受験する、しないの前に

この塾講師が生徒それぞれに『受ける意義を伝えきれてない』ということが、

そもそもの問題でしょうね(笑)

 

 

 

私の”指導モットー”の一つに

 

『口だけでなく、行動で示す』

 

というのがあります。

 

 

例えば、

『漢検』大事!!・・・・・しっかりと準備して受験しましょう!!

 

だとか

 

『英検』絶対に受験!! しっかりと計画的に取り組みましょう!!

 

 

生徒にしてみたら・・・・

 

 

『じゃ、先生は?』

 

 

口に出さないまでも(生徒)そこまで言うなら、先生は受けないの?』 

こう 思うでしょう。

 

 

『いやいや・・先生は漢検〔英検〕2級持ってるし(汗)』

 

(生徒)なら・・・・その上の【準1級】目指さないの?』

(生徒)漢検〔英検〕2級って・・大人の一般常識レベルってお母さん、言ってました』

 

 

もし・・このように、生徒に返されたら、どう答えるのでしょうか、笑

 

 

『先生は、毎日、仕事で忙しいし、何せ、時間がないし・・・』

 

ときたら・・・・

 

生徒は、こう思うでしょう・・・・

『先生、すき間時間を活用しなさい!!』って言ってるでしょう?

 

部活で忙しくて宿題できません!!  って言ったら、

『そんなの言い訳、受験生はみんな、忙しい!!』と言ってましたね・・・・・

 

 

まぁ・・・・・ここまで突っ込む生徒はいませんが、

内心では、こう思うはず・・・・実際に、この保護者の方もそう思われてました。

 

 

 

講師自ら、チャレンジ!!

 

行動で示すことで、 本当の意味で生徒のハート

火が付きます。

 

 

 

こういう時こそ『(受験の)意義をしっかりと伝えきり』

講師自ら行動で示し、生徒と共に頑張る!!

 

 

 

私は、今も、歴史検定『日本史1級』に向け、ガッチリと取り組み勉強してます。

『日本史1級』チャレンジして今年で5年目。

ここまで来て、後には絶対に引けません(笑)

 

 

生徒も、そんな私を見てます・・・・

だから、毎日の音読、課題、英作・・・・頑張ってくれてます。

 

 

『日本史1級』を合格しないコトには

次に控えてる『英検1級』『TOEIC730』に手を付けられません(泣)

 

生徒も頑張る、私も頑張る!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

秋・・・・大地の恵みに感謝です!!

十字の隠し包丁もいれます。

田楽みそ作りです。

昆布ダシの効いた大根の煮汁で混ぜ合わせます!!

つまようじを刺し、スーっと入っていくようになったので、煮込み完了です。

はい・・・・出来上がりです。

煮汁はこのままお味噌汁にします!!

はいっ!! 実食です。

はしが、すーっと入っていきます!!      やわらか!!

ほくほくして、とてもみずみずしいです・・・そして、大根が甘いです。

昆布の香りもしっかりとついてて、田楽みそもバッチリ!!

手稲山で取ったフキの甘辛煮です!!  これだけでもご飯が何杯もいけます!!

昆布だしの効いた、大根のエキスがいっぱいのお味噌汁・・・・めっちゃ美味しいです。

 

ごちそうさまでした!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『小論文って、要は、作文みたいなものでしょう?』

 

 

違います!!

 

 

【作文】

自分の意見や感想、経験などの情報をまとめた文章

 

【小論文】

論拠〔=論が成立する根拠〕に基づいて自分の意見・主張を論理的にまとめた文章。

 

 

小論文と作文の決定的な違いは、

『論拠に基づいて』『論理的に』述べる!!   

 

つまり・・・

ただ自分の意見を書くのではなく、その『論』が成り立つ根拠を示しながら、一貫して、

筋道立てて書かれていること、これが要求されます。

 

ですから・・・・

当然ながら、読み手はそこに書かれてある通りに読めば、全くもって納得のいく文章。

 

私が添削指導させてもらう上で、常に強烈に意識してるのは、次の2点です。

 

①資料や課題文、設問を理解し、自分の『論』を組み立ててるか?

 

②読み手に対して説得力のある論理的な文章で表現できてるか?

 

 

一口に小論文と言っても、様々な出題形式があります。

具体的には・・・・・

 

【テーマ型小論文】

グローバル化と情報化が進むこれからの社会で必要となる人間性のスキルとはどのような

ものと考えるか?  400字以内で論ぜよ。〔明治大学政経〕

【課題文型小論文】

〔早大人間科学部〕

 

〔中央大学国際経済学部〕

 

【データー型小論文】

〔慶応大学総合政策学部〕

この他にも【要約型課題文小論文】と言われるタイプもあります。

 

 

このように、ざっと見ただけでも、

いざ、書くとなると何から書き始めていいのか?

何をどのように書けばいいのか?・・・・・全く手が動かなくなる生徒が大半でしょう。

 

だからこそ、しっかりとした対策が必要になります!!

しかも、添削指導が必要不可欠です。

 

 

このように、小論文試験は、

『広い意味での読解力』『基礎知識』『分析力』『論理的思考力』

そして『適切な表現力』が大前提となります。

 

これらの力は、これから先、学問を修めるうえで土台となる力です。

 

つまり、

小論文ではこうした『学問の土台となる力』を総合的に測っているのです!!

 

小論文も他の教科と同様に、

知識をつけ、

考え方を学び、

答案を作成する訓練が必要なのです・・・・・・

 

 

小論文は、しっかりと対策した者とそうでない者との差が、

怖いほど明らかになります。

 

実際に過去に『小論文で落ちた』という生徒も何名かいます。

こういう苦々しい経験、挫折があればこその

実力養成会の小論文指導です。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。