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懇意にさせてもらってるある道外の塾長のお子さんの話です。

来春、一橋大商学部を卒業。

 

既に、ある総合商社に就職が決まってます。

 

彼の話によると・・・・・

《一橋大卒》というブランド力は就活において、従来ほどの威力はなくなってる、とのこと。

 

つまり・・・・『薄っぺらな一橋卒より、中身の濃いGMARCH』 と言ってました。

 

いゃぁ~、ウマいことを言いますね(笑)

 

北海道に例えると・・・・

薄っぺらな北大卒より、中身の濃い、樽商、学園』ということでしょう。

 

確かに・・・・これまで仕事柄、人並み以上に薄っぺらな北大卒も見てきました・・・・

彼らは、例外なく、いい年して『北大卒アピール』をしたがりますね(笑)

 

皆さんの周りにもいるかと思います。

気持ちは分からなくもないですが、

まぁ、おおらかな気持ちで受け入れてあげましょう(笑)

 

 

とは言え、

このことは、親として、愚息にきっちりと伝えてます!!

 

 

“北大卒”というブランドは、商品の“包装紙”でしかない!!

 

 

確かに・・・”包装紙”を見て、期待はするが・・・・

中身がすべて!!

 

愚息なりに理解してます。

 

さて・・・・話を元に戻しましょう。

 

彼のお子さんが就職する総合商社、TOEICスコアーは730以上、とあるのですが、

現実は、700代は相手にされないそうです(驚)

800以上ないと土俵にすら上がれない・・・・・・こういうことらしいです。

 

もちろん・・・普通に海外勤務もある総合商社ならでらの話なんでしょう・・・・

 

ちなみに、うちの長女も外国語学部英語学科卒で、TOEICは800を超えてました・・・・それで採用されたかどうかは分かりませんが。

 

いずれにせよ・・・・

職種はどうあれ、海外勤務を希望するのであれば、

TOEICスコア800というところが境界線となるようです・・・・・

730でも通用しないとは衝撃です(汗)

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会には、【高専1年生】も在籍してます!!

 

高専・・・5年一貫、一般科目と専門科目を勉強しつつ、実験・実習を重視した専門教育

を受けます・・・向学心が旺盛で成績優秀な生徒は、卒業と同時に、大学3年次へ編入、という道を目指します。

◆明石高専1年生 Sさんです(夏休み帰省中の画像)

明石高専の進学実績(編入)は全国高専の中でトップクラス!!

今年の主な実績の一例です。凄まじい進学実績です。

東大編入7名、東工大3名!!

明石高専には、この編入一択!!  にフォーカスして、全国各地から優秀な生徒たちが集ま

ります。

 

北大 1名

東北大 4名

筑波大 3名

東大 7名

東工大 3名

京大 1名

名古屋大 1名

横国 3名

 

【海外】

マサチューセッツ工科大 1名

イギリス 1名

 

 

この生徒は、明石高専で都市システム工学を学び、卒業後は、海外の大学に編入する!!

そういう思いで ”明石高専” へ進学しました。

(札幌の某トップ高にも合格しましたが辞退してます)

 

 

数学と物理を指導させてもらってます・・・・

 

工専ということで・・・・数学は、完全な“工業数学”です。

教科書は、中堅私立大工学部で使用する教科書(基礎数学)です。

物理も、普通高校で勉強する『物理基礎』とというより、大学で勉強する『基礎物理学』に近く、やや高度な内容になってます。

既に、高1の段階から

『都市システム学概論』

『測量学』と『測量実習』等々の専門科目の勉強もしてます・・・・

高一の時点で対数(一般的には高校2内容か勉強します。

高専生の指導も、安心して、お任せください!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

平取町の市街地に入るとあちこちに義経伝説の看板が立ち、

『義経通り』の旗が揺れてます・・・

 

義経伝説は東北、北海道に限らず、全国津々浦々に100以上が存在してます。

 

とは言え、『義経』の社名を付け、神職が常駐する神社はここしかありません!!

コレが・・・・義経神社(平取町本町)です。

社殿左手には、義経が愛した二人の女性、常磐御前、静御前の石碑が立ってます。

義経伝説の足跡をたどる参拝客が全国から訪れると言います・・・・

 

境内には、義経にまつわる数々の資料が展示されてる“義経資料館”もあります!!

靴を脱ぎ、順路に沿って歩くと伝説と現実が入り混じった不思議な”錯覚”を覚えます。

源氏の家紋が入った、太刀、甲冑の数々・・・・

あの”腰越状”までもが・・・

昭和4年に奉納された神輿や錦絵の数々・・・・

展示されてある資料、どれをとっても、とても興味深く、心を鷲掴みにされます。

 

 

義経神社にまつわる『義経伝説』には、

義経の平取の滞在中、アイヌ民族をこよなく愛し、

農耕、舟の作り方と操作方法、機織りの技能に至るまで、伝授したことから、

住民たちは『判官様』または『ホンカンカムイ』と呼んで尊崇してたと伝えられてます。

 

 

さて・・・・

温泉が目的の旅もあるでしょう。

道の駅やグルメを楽しむ旅もあるでしょう。

神社を巡る旅もしかり、

その土地、その土地に長く息づき、開拓の歴史や建築物、境内の自然と空気感に触れるこ

とのできる神社巡りも楽しいものです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

さて・・・コレが東大の過去問です。円周率πの証明問題です。

当時、色々な中学校でも、学校の授業で取り上げられたほどの有名問題です。

コレを中3生用にアレンジしました!!

 

実力養成会の公立中に通う中2、中3生、

そして

立命館の中2SP生、中3SP生、日大の中3生2名にやらせてみます!!

 

ご存知のように、ここ2、3年で大学入試問題は、一気に”傾向”が変わってます!!

まさに・・・『問題解決能力』『表現力』を見るためです!!

 

北海道の高校入試も間違いなく、こうなっていきます。

 

特に・・・この問題は『問題解決能力』『表現力』を見るには、持ってこいの良問。

アタマの固いオトナ(塾講師)の方が解けないでしょう(笑)

 

皆さんも・・・・是非ともチャレンジしてください!!

 

 

リアルな生徒の解答例も含めた、解答・解説は、後日、報告させていただきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『義経伝説』について書かせていただきます。

以前、ブログで書かせてもらったこともありますが、

また、改めて、書かせてもらいます。

 

東北、北海道の各地には数多くの“義経伝承の地” があります。

そして、そのほとんどが『観光スポット』になってます。

 

その一部をご紹介させていただきますと・・・・・

 

『松前、函館』・・・義経の上陸伝説。

『矢越岬』・・・松前郡と上磯郡の境にある岬。

義経主従の上陸を阻む妖怪を射た。

『弁慶岬』・・・寿都町、弁慶が岬に立ち、軍船を待っていた。

岬には弁慶の銅像が建てられている。

『雷電峠』・・・岩内町にある峠。義経がアイヌの”メヌカ”という娘と別れる際、

「来年に必ず戻ってくる」と言い残した。「来年」がなまって「雷電」となった。

 

観光対象となるということは、対象が過去の遺物として完成してるというコトです。

 

現代の日本人は、義経の死を確認したうえで、文芸を含め『義経生存説』を純粋に、

歴史ロマンとして楽しんでいます。

もちろん、私も『義経生存説』に心惹かれ、歴史ロマンを楽しみ、歴史の勉強をライフワークにしてる一人です(笑)

 

私の蔵書の一部です・・・・・

いかに『義経伝説マニア』か、バレバレですね(笑)

 

さて・・・・東北、北海道には、数多くの『義経伝承の地』があります。

その中でも『平取』がその”聖地”とまで言われてます。

 

義経は奥州平泉で藤原泰衡に襲われ、自らの館に火を放ち自刃したのではなく、

そう見せかけて、ひそかに陸奥から蝦夷地白神(現福島町)に渡り、西海岸を北上、

アイヌの集落が栄えてたピラトリ(現平泉本町)に、一時、居住し、住民を外敵より守り、

カムイ(神)として尊敬されました。

その後、新しく部下に加わったアイヌの若者や藤原氏残党とともに大陸へ向け出発したと

言われてます・・・・

アジアの大半を征服した蒙古のジンギスカンと義経を史実上の共通点の多さから、同一人

物とする伝えは有名です。

 

平取が義経伝承の聖地と言われる理由は、他にもあります・・・・・

 

平取には・・・・

義経を御神像として1799年に創建された『義経神社』という神社があります。

 

この続きは、明日のブログで・・・・・・

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。