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一貫校に通う中2生です。先日の授業の時の話です。

その日は『チェバ、メネラウスの定理』を指導してました。

 

で、この生徒からこんな質問がありました。

 

 

『先生、どうしてコレが成り立つんですか?』

 

 

とても、素晴らしい質問です!!

“どうして?”    と疑問に思うことがメッチャ重要なんです!!

ほとんどの生徒は、 ”どうして?”  とは思わないで、”そういうことなんだぁ” と

問答無用で受け入れようとします・・・・

 

 

 

一貫校とは言え、中2生の話。

まず、定理を覚えて、それに沿って問題演習・・・・

というのが一般的な話。

 

特に、最近の学校や塾などは、

頻出問題、典型問題の表面的な解答の書き方だけが反復して指導されてます。

 

『なぜ、割るのか?』

『なぜ、かけるのか?』

すら指導されず『ここは、〇〇で割ってあげるんです』と手順のみ!!

 

こういった風潮の中で勉強に前向きな生徒ですら、『割るだけでいい』と

その理由、その成り立ち、本質を完全スルーして『割るだけ』で処理します。

つまり・・・・・解法暗記に精を出すようになってます。

 

これこそが、高校進学後、数学失速最大の原因です。

 

 

この生徒の質問に対して、

なぜ、この式が成り立つのか?

合わせて、メネラウスの定理が、なぜ成立するのかも示しました。

 

 

理解して使いまわす!!

 

 

納得したうえで、受け入れる。

 

 

ここが算数、数学における最重要ポイントです。

 

 

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

いや、いゃ・・・・おいしゅうございましたっ!!

びっくりドンキー、チーズバーグディッシュの100パーセント完全コピーでした。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私は・・・・生徒の学力レベル、志望校の出題傾向によっては、

『大学数学』も、普通に指導することもあります。

 

北大数学にもよく見られることですが、

“大学数学の問題”を受験用にマイルドにアレンジして出題!!

これ・・・・実は、“北大数学あるある”です!!

 

実際に、愚息もよく言ってます!!

“高3のとき、父さんが教えてくれたマクローリン展開、

大学でよく使ってるさ”って感じです。

 

 

例えば、この問題!!  『マクローリン展開』そのもの(笑)

まず・・・・生徒答案の添削指導がこちらです!!

でっ・・・・ここから大学数学の話です・・・

 

こうすることで・・・極限への応用も効くようになります!!

さらには・・・・不等式の背景もハッキリと見えてきます!!

 

 

本日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『町中華』・・・・地域に根差した大衆的な中華料理店。

店構えは、少々古いけど、レトロな昭和の雰囲気が底知れぬ魅力です。

 

もちろん、札幌にもおいしい『町中華』は数多くあるでしょう・・・・

 

その一方で

地方に行けば行ったで、その町、その町に、しっかりと根差し、

地域の人たちに、愛され続けてる〔町中華〕もあります!!

創業50年・・・なんてのはざらッ。

それだけ、地域の人たちに愛され続けてるわけです。

それなりの理由があります・・・・・

 

そんな『地方の町中華』をめぐる旅もまた、大好きです。

 

 

【浦河町/ラーメン横丁】

ピリ辛味ラーメン

 

【早来町/中華レストランしばらく】(最近改築したばかり)

まさに王道です!!    典型的な『カツカレー』

 

【恵庭市/味の福龍】

まさに、”おばぁちゃんのやさしいカレー”・・・・

【三笠市/まんぷく】

本格インドカレー(大辛)

 

町中華は、安くてボリューム満点の店が多いです。

 

メニューの種類も多いです。

昼はランチタイム!!

夜は地元の人が居酒屋代わりに飲んでいる・・・・・

 

その町、その町には、必ず”町中華”があります。

そんな”町中華”に行くことで、その町がまた好きになるものです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

生徒からの”質問”でよくあるのが

努力もせずに『ワカラナイ』➩『教えてください』

という“丸投げ的な”質問・・・・・

 

こういうのは、学力は120%伸びません!!

 

典型的な『他力本願』です。

『分った気になっるだけ』の生徒の自己満足でしかありません・・・・

 

ですから・・・・私は、こういった質問は一切受け付けてませんし、

実力養成会には、”丸投げ的”質問をする生徒はいません!!

 

 

さて、ある生徒からこんな質問が来ました・・・

 

 

この生徒の質問をみると・・・・

分からない ➩ 教えて欲しい

ということですが、

この生徒は、北嶺高1生です。

私に”分からない”と質問してくるとは、本人なりに、トコトン、考え抜き、

それでも解けない・・・・・果たして、この問題に、これほど、時間をかける必要がある

のか?

あるいは・・・・時間をかけてでもやる価値のある問題なのか?

だとすれば・・・・この問題を通して、何を習得すべき問題なのか?

 

この生徒は、ココを質問してきてます。

その辺の”分からないから、教えて” という丸投げ的な質問とは、全く異なります。

 

でっ・・・・・私は、このように返答しました!!

これが、実力養成会の質問対応のリアルな姿です!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。