札幌南高1年生、I君です。
中学時代の塾の先生に“所詮、数学は暗記だ!!” このように言われ続けてたようです。
こういった”勘違い”をしてる塾講師、少なくありません・・・困ったもんです(汗)
南高へ進学して『暗記数学』では、通用しないことを身をもって知りました。゜
しかし・・・『?』だとか、モヤモヤする問題は、解説書に書かれてあることを暗記し
て、『解ける!! 大丈夫』と自分を誤魔化してきました(彼を責めてるのではありません)
全ては・・・・この本が原因です(笑)
数学は、暗記だ・・・・
こういう塾講師は、少なからず、この本の影響を受けてるのでしょう。
タイトルだけが独り歩き・・・・
このイメージで安易に生徒に伝えてたんでしょう・・・・
しっかりと本を読んでいたら、あんなことは言わないはず。
灘高レベルの”アタマ”の持ち主であれば、暗記で乗り切れる、ということです(笑)
さて、これが生徒の答案です、答えはあってるんですが・・・
ということで・・・・本問は、いつもの典型パターンでは処理できないのです(泣)
それで・・・・『次なる手』
交点だから・・・当たり前なかですが・・・直線①上の点ということです。
と同時に直線②上の点でもある!!・・・・・このような発想の転換をするわけです。
生徒は、腹の底から、腑に落ちました・・・・・・・
これが・・・・私が、いつも書いてる『本質追及』です。
暗記数学とは、まさに、対極 !!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。