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2023
10/24

☆ブログについて

ブログ

『北海道の歴史シリーズ』

早速ライン、メール等をいただきました!!

 

合計4名の方からいただきました。

この場を借りて、改めて、ありがとうございました!!

 

更には、実力養成会卒塾生の保護者の方からもいただきました。

 

 

とても、ありがたいことですし、大きな”励み”にもなってます。

 

 

私は、毎朝欠かさず『実力養成会通信』と『ブログ』を更新させてもらってます。

かれこれ・・・11年になります。

 

出張・研修等で札幌を離れてる時も、

手術で入院してた時も・・・・・

もちろん・・・・大晦日も元旦も・・・・

 

 

私は、常日頃、生徒たちへ『継続は力なり』と話してます。

『凡事徹底』とも話してます。

 

だからこそ、自分自身が率先して、行動で示すべき!!

 

こういう思いがベースにあります。

 

 

『実力養成会通信』は、

塾での様子、

指導内容等々を画像付きでご紹介させてもらうことで、

お子さんの塾での”頑張り”をお伝えしたい!!

あわせて、

私が、どんなことを思い、考えながら、指導させてもらってるのかをお伝えしたい!!

こういう気持ちで更新させてもらってます。

 

そして『ブログ』については、極力、プライベート寄りにしてます。

ご覧いただいてる方々にとって、『面白く』『興味が湧き』『ためになる』、

そして『また明日も見たくなる』そんな内容を意識して、

毎朝、心を込めて、来る日も来る日も、更新させてもらってます。

 

 

『内容がしっかりしている、そして、毎日更新している

これが、多くのファンを生む鉄則、ということを

以前、専門の業者さんから聞いてました。

 

私が目指してるのはココです。

 

お陰様で、

全国各地の相当数の方々にご覧いただいてます。

札幌のトップ高の数学の先生たちにも、

そして朝活サークルを通して知り合った他業種の方々にも、バイク仲間にもご覧いただいてます。

 

皆さんが『明日も読みたくなる・・・』

そんなブログを目指して、これからも更新させていただきます。

 

どうか、末永いお付き合い、宜しくお願いいたします!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ある中2生徒と保護者の方が先週の週末、某私立高校の説明会に参加されました。

 

説明会では、合格実績を始めとして、様々なお話があったようで、

その高校を併願校として受験するに値する魅力ある高校だったと、

ご連絡をいただいてました。

 

 

高校説明会では、どの高校も、例外なくその魅力を大々的にアピールされます。

大学進学実績、指導カリキュラム、指導システム、そしてタブレットPCを活用した質の

高い授業等々の学習環境・・・・

 

こういう説明を聞いて、

『この高校へ進学したい』

こう思うのは自然です。

 

しかし・・・・

これらは『絵に描いた餅』にすぎない・・・・そういうことはあってはならないのです

が、現実はどうなんでしょうか?

 

輝かしい大学合格実績は、ほんの一部の限られた学年トップ層の生徒たちの実績であり、

それ以外の大多数の生徒は、どうなってるのでしょうか?

 

質の高い授業を推進するためのタブレットPCは、実際には、どのように活用がなされて

るのでしょうか?

 

まさか、

学年通信や連絡文書の定期送信のため、

各種課題、週末課題の定期送信するため、

授業プリントの定期送信するため、

“映像授業”は、早送りしてほとんど見ずじまい・・・・

 

こうなってはいないでしょうか?

 

 

さて、実力養成会には、私立に通う生徒も数多くいます。

北嶺、立命館SP、日大プレミアS、北海S、光星ステラ、クラスなどです。

 

 

中には、学年1位の生徒もいます。

 

 

この学年1位の生徒のこれまでの定期考査の成績、模試の成績も、

間違いなくこういった学校説明会でも取り上げられていることでしょう・・・・

『本校へ進学して成績が爆伸びしたA君』と誇らしげに。

 

 

では・・・・

この学年1位の生徒は、この高校へ進学したからこそ、学年1位を達成できたのか?

 

もちろん・・・”相性” という部分もあります。

先生たちとの相性、

学校環境との相性、

クラスメイトとの相性・・・・

 

しかし、これらは、いずれにせよ “枝葉” の部分でしかありません。

 

 

私は、この生徒を5年間指導させてもらってます。

 

私は『この生徒は、違う高校でも、学年1位は達成してた』このように思います。

 

本人の『愚直な努力』!!

 

 

彼を学年1位に押し上げたモノは、システムでもなければサポート体制でもありません。“本人の愚直な努力”です。

 

 

 

 

結局は、どこへ進学しようが、本人次第です。

 

 

いくら、学校側が、魅力あふれるカリキュラム、サポート体制を整えようが、

それを生かすも、殺すも生徒次第です。

 

 

そして、どの高校へ進学しようが、

学年1位の生徒を筆頭にいわゆる学年トップ層に対しては、

それを望む、望まないは別として、学校側は手厚いサポートをしてくれます。

ドンドン手を指し伸ばしてくれます。

 

ところが、こういった学年トップ層の生徒たちは、実際はどうなのでしょうか?

 

“学校の勉強そっちのけで大手予備校通い”

 

 

 

学校側は、理想を求め、生徒の能力以上にレベルの高いことをやります。

それについていけてるのは、ごく限られてたトップ層の少数派。

ほとんどが『笛吹けど踊らず』となっていないでしょうか?

 

 

踊らないというか、踊れない生徒は、学年があがるにつれて、ドンドン増えていくでしょ

う・・・・

実際に、私はこれまでの指導経験で

クラス全体が、踊らない、踊れない生徒、と言うケースは、何度も見てきました。

ですから・・・・特に私立高の上位コースの生徒で

学校の授業についていけず、駆け込み的な入会もよくあります。

 

 

もちろん、全てがそうだということではありません!!

誤解のないようにお願いいたします。

すべてがうまくかみ合い、しっかりと機能している高校もあると思います。

 

 

色々な意味で学校が生徒を高めてくれるのは、まぎれもない事実です。

 

しかし、それは、結果として『努力を惜しまない生徒』にとって、の話です。

 

 

学校が打ち上げる花火はどれも魅力的です。

 

 

花火は、遠くからみるからこそ、キレイで美しいということもお忘れなく。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日の実力養成会通信で『早朝授業の”空き枠”』ということで、

書かせていただきました・・・・・

 

上記の ”空き”の2枠 ですが・・・・

 

色々と調整の結果、埋まりました!!

 

このことをご報告させていただきます。

 

宜しくお願いいたします!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

2023
10/22

厚岸、産地直送サンマ!!

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ミニ焚き火台、ここでも大活躍!!

もう・・・・説明はいりませんね(笑)

 

アツアツ、ほくほく・・・、しかも、油がのって・・・・

 

ご飯・・・何杯でもいけちゃいます。

 

豚丼にしても、焼き鳥にしても、

そしてサンマ。

炭焼きがなぜ、こんなにも美味しいのでしょうか?

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

幕末期に設置された『津軽藩の越冬元陣屋』『秋田藩の元陣屋』

特に『元陣屋』は江戸末期の動乱の中で蝦夷地の”要”として機能してました。

増毛の歴史と文化の象徴として、

平成7年に総合交流促進施設『元陣屋』がその跡地に再構築されてます。

 

明治初頭、増毛町は、ニシン漁で沸きに沸きました!!

佐渡出身の本間泰蔵は、小樽で商売を学び、明治八年、増毛で荒物雑貨の店を

始めました。

ニシン景気の中、仕入れた商品は飛ぶように売れ、泰三は事業を次々と拡大します。

荒物雑貨から、海運業、呉服商、酒造業など次々と成功をおさめ、

“天塩国一の豪商”と呼ばれるまでになりました。

泰三は、各種事業を統合し『丸一本間合名会社』を立ち上げました。

現在でも『國稀酒造』は営業を続けてます。

 

明治中期には・・・・

交通の要所として、港湾、鉄道の整備がすすめられ、

特に鰊で栄えた最盛期には貨物輸送の拠点としてにぎわい、その栄華は、増毛駅周辺の旅

館、店舗、作り酒屋など明治から大正、昭和の建築物を見れば手に取るようにわかりま

す。それらの一部は今も見ることが出来ます・・・・・・当時の繁栄ぶりが伺えます。

 

現在・・・・増毛町は後継者不足や魚価の低迷で厳しい状況にありますが、

町を挙げて、水産技術の普及や改善、生産性の向上に努力してると言います。

 

 

増毛には、栄華の歴史を今に伝える街並みがあります。

悠久のロマンそのものです。

 

まさに・・・古き良き時代を感じさせてくれます・・・・・

 

北海道には、本州にない独特の歴史があります。

 

 

増毛にもまた独特の素晴らしい歴史があります。

 

 

 

以上・・・・・あなたの知らない北海道の歴史、増毛町の巻 でした。

次回は・・・・『三笠市の歴史』を取り上げてみたいと思ってます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。