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浪人生の残り枠・・・・あと1名です!!

 

こちらも・・・定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

 

高校生の部活と勉強の両立・・・

この時期、特に保護者の方からご相談のお電話、メール等をいただきます。

 

 

要は・・・・本人の意識次第です。

 

 

 

部活を理由に勉強しない・・・・・

そういう生徒は、部活をしてなくても勉強はしません。

 

高校の部活ともなると、中学のそれとは、”大人と子供くらいの差”

時間は取られるし、体力的にも相当な疲労度です。

 

しかし・・・やる生徒は、たとえどんなに大変でも、コツコツとやります。

 

 

ちなみに・・・愚息は札幌西高出身です。

西高の中でも、とくに”キツい”と言われる部活をしていました。

とは言え・・・北大総合理系に現役合格させてもらいました。

 

同じ、部活のメンバーには、阪大合格者もいれば、北大合格者もゾロゾロいます。

西高校では・・・部活組の方が、部活してない人たちよりも合格率が高いというデ

ータもあります。

 

この春から社会人となる長女も、高校3年間は部活をしてました・・”センター利用”で第

一志望合格させてもらってます。

 

 

部活をしてたら現役合格が遠のく・・・・これは《外野席の雑音》

 

昨年・・・慶応大学(総合政策部)に現役合格した生徒も、札幌南高ダンス部主将でした。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2023
3/31

私立一貫校の『光と闇』

ブログ

友人(元実力養成会非常勤講師)が某一貫校で教員をしてます。

その学校では、7名の生徒が公立高校の受験をし・・・・・

7名が東西南北、旭丘の公立高校へ進学するそうです。

 

 

詳細は避けますが、

生徒、保護者にとって”期待”が大きい分、

入学して『?』と思うことも多々あったんでしょう・・・・

 

 

これは・・・この学校に限った話ではありません。

 

 

さて・・・各学校は”進学説明会”で、懸命にアピールします。

最近では、道北、道東の過疎地まで、説明会に出向くそうです。

学校だけでなく、塾にまで。

私の友人は・・・昨年の秋・・・十勝管内の本別、足寄、陸別、新得、鹿追に行ってま

す。中学校だけでなく、塾にも行ってます・・・・

 

 

魅力あふれる学校パンフレット・・・・相当、お金をかけてるんでしょう(笑)

キミたちは光り輝く宝石の原石!!   など、心を揺さぶられるようなフレーズ満載(笑)

魅力あふれるカリキュラム、指導サポート体制・・・・

 

 

でっ・・・・・実際は、どうなんでしょうか?

 

 

実力養成会には、一貫校に通う生徒も数多く在籍してますし、

これまでにも、数多くの生徒を指導させてもらってきてます。

 

 

だからこそ・・・・見えてる部分というのもあります。

 

 

魅力あるカリキュラム、サポート体制というのは、

“出来る生徒” にとっての”モノ” であり、

そこで初めて光り輝ける!!   ということなんです。

 

そうでない生徒は・・・・自分で、もしくは学校以外の第3者の手をかりて

磨いてもらうしかないのです・・・・・

 

実際に、学校の授業にしっかりと付いていけてるのはクラスの3分の1のみ、

そういった状況の生徒も過去に担当させてもらってました・・・・

 

 

笛吹けど踊らず・・・・・まさにそんな状況でした・・・・

 

これは、あくまでも過去の話です。

 

この背景には

特待生としての追加合格の乱発・・・・による、

クラス全体の学力の低下ということでしょう・・・・

 

 

まぁ・・何事にも表と裏はあります。

過度に期待してはいけない!!   こういうことなのでしょうね・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実際に、高校の教科書、教科書準拠問題集を手にして、色々と思うコトもあるでしょう。

 

 

これはあるトップ高の事前課題表です。

 

入学式までの過ごし方・・・・・これでこれからの高校3年間が決まると言ってもいいで

しょう。

 

我々は、圧倒的アドバンテージを手にして、ロケットスタートを切ります!!

 

昨年、昨々年の先輩たちがそうであったように!!

 

 

高校へ進学すると、全員、横一線のスタート。

 

要は・・・・やったもん勝ちです。

 

 

入試で何点だった?

入試の時の立ち位置は?

中学時代、何ランクだった?

 

 

そんなの過去の話(笑)

 

私にとっても高校の先生たちにとっても、

そんなの全く興味はありません!!

 

実際に・・・・キミたちは、圧倒的アドバンテージを手にしてます!!

 

 

 

入学式まであと10日 !!

 

あと10日間です、トップギアにシフトアップして、走り切りましょう!!

 

 

ちなみに・・・・事前課題は “必要最低限度” の自習です。

これを・・・・”誰かの手助け” がなければ、やれない・・・・というのは、

この時点でアウトです。

 

 

我々は、事前課題は、余熱で、あっさりとクリアです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2023年の大学入試問題をしらみつぶしに勉強してる。

 

実際に今年の北大もそうだった・・・・

 

旧帝に代表される”いわゆる”難関大学は、

みな、示し合わせたように『学理的に高度な領域からの出題』

出題の意図としてる。

 

これは”裏”を返すと”数学は暗記科目である”という受験界に広まってる、

『間違った感覚』に対する警鐘でもあるのだろう・・・・

 

それは、一方では、

教科書レベル、日常の演習レベルとのギャップが大きすぎるとの指摘も

あちこちで言われてるのも事実だ。

 

ますます・・・・一部のトップ高を除き、

学校の勉強だけでは難関大学では、太刀打ちできないということだろう・・・・

 

 

事実、ある準トップ高の数学の先生もこうおっしゃってる

『北大を真剣に目指すなら、学校の勉強だけでは到底足りない』と・・・・

だからだろう・・・・この高校は某予備校と提携を結んでる。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

受験生の皆さん!!

 

現役の皆さんも浪人の皆さんも・・・・4月30日(日) 第1回全統マーク模試です。

 

 

それぞれが今、様々な思いを背負って、スタートラインに立ってるわけです。

 

 

これから、1年間、長丁場を走り抜けていかなければならないのです。

 

もちろん、スランプにも陥るでしょう・・・・

どん底に突き落とされることもあるでしょう・・・

そう考えると、我々には『膨大なエネルギー』が必要です。

 

歓喜のゴールを切る!!

 

志望校に絶対に合格するんです!!

 

ゴールがどんなに遠くに思えても大丈夫!!

 

偏差値を物差しにして自分の力を見限ってしまわないこと!!

 

 

では・・・・歓喜のゴールを切るためには?

 

入試科目をすべて完璧を目指す必要はないのです!!

 

要は、得意科目、得意領域で最大限実力を発揮して得点を稼ぎ、

そのことによって苦手科目の負担を減らして、

合計得点が合格最低いいのです。

極論を言ってしまえば、

例えば、どうしても苦手教科を克服できず、本番まで仕上がりそうにないなら、

早めに見切りをつけ、その分、得意な科目、領域で高得点を達成できれば、

苦手科目で足を引っ張られることはないのです。

 

入試科目、すべて完璧を目指す必要はないのです!!

 

『満点主義』『完璧主義』は捨て、『合計点主義』に発想を切り替えるのです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。