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立命館慶祥高、高2生(一貫生)の指導例です。

数Ⅲ極限(連続性)の指導です。

まだまだ・・・・理解が”浅い”ということが、この答案から見えてきます・・・・

そもそも・・・・

『関数 f(χ) が χ=a   で連続である』とは?

つまり・・・・・『連続』の定義は?

 

そこそこできる理系の生徒ですら ”直感”にゆだねて、感覚的に解こうとしがちです。

4step レベルなら、それなりに対応できます!!

 

しかし・・・・・難関大の入試にも十分対応しうる”強靭な足腰”にするためには、

極限の定義、定理に関して、”厳密さ” と”ち密さ” が絶対に必要です。

 

“直感”や”センス”だけで、片付けてはいけません!!

 

『解法パターン』だとか『公式』を意味も考えずに、マル暗記して、

それにあてはめて解く・・・・・・

 

“何も考えずに”    “あてはめる”   一見すると効率的に思えますが、

ここが、諸悪の根源です。

 

大切なことは、自身を ”ごまかさず” 『なぜ?』を大切にすることです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2023
8/21

義経伝説【前編】

ブログ

数年前にも一度『義経伝説』についてブログに書かせてもらいました。

今回も、当時の内容とかぶる部分もありますが、改めて書かせてもらいます。

 

平氏追討の最大の功労者でありながら、兄頼朝にうとまれて追討を受け、奥州平泉に散っ

た悲劇の英雄、義経。

 

しかし・・・・・

実は義経は平泉では死なず,北海道に逃れていたという伝説はあまりにも有名です。

 

その『証拠?』というわけではありませんが

『義経神社』(沙流郡平取町)や『義経岩』(旭川)、

『義経の腰掛け松』(函館)などの伝説地が北海道全域に実に多く分布してます。驚くほどの数です。

 

【義経神社(平取)御朱印】

実際に足を運びました!!

 

【本別町、義経の里・義経記念館】

ここにも行って、見て、触れてきました(笑)

 

 

さらには、悪鬼を退治してアイヌを助けた。

あわやひえの栽培を教えた、

と言った伝承もまた各地に残されています・・・・・・・

 

蝦夷地における義経生存伝説が、公に語られ始めたのは、

なんとっ”江戸時代”のことです。

1670年(寛文10年)あの林羅山が編纂した『本朝通鑑』に、

義経が蝦夷に渡り、その末裔が今もなお生きている!!

このような説が載せられました。

 

さらには・・・水戸光圀の著書『快風船渉海紀事』には、

蝦夷地に義経・弁慶にまつわる地名が多いこと、

義経が”オキクルミ”としてアイヌに崇められていることが記されてます。

“オキクルミ”は天上界から人間界に下った文化神で、天上界から”ひえ”の種を

アイヌにもたらしたと言われてます・・・・・

 

その他にも、

毒矢の製法を教えた・・・

魔神を滅ぼした・・・・・

等々上げればキリがありません。

しまいには、モンゴルにまで渡った(笑)

という話も出てきます。

 

アイヌに残るこれらの伝承は、先の義経伝説と重なる部分が多いわけです・・・・

 

 

 

 

この続きは、明日のブログに!!   ということで・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まて、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

あるトップ高の“学年通信”にとても興味深いことが書かれてました。

 

この場で、その画像をアップするのが一番、手っ取り早いのですが・・・

『学年通信』という性格上、この通信にアップすることは控えます。

 

 

興味深いコト・・・・ズバリ・・高1生の”通塾率” についてです。

 

 

その学年通信によると・・・・

 

 

そのトップ高の高1生の通塾率(含、家庭教師)は78%

 

 

ちなみに・・・・某準トップ高の高1生の通塾率は35%

 

その学年通信には・・・・

 

トップ高であればあるほど、通塾率は高くなり、

そうでない高校であればあるほど、通塾率は低くなる。

 

それと同時に、

“実際に生徒の声”も数名、紹介されてました。

 

 

さて・・・・この学年通信からも分かるように、

学力格差がドンドンと開いていくのは、ある意味【当たり前】です。

 

私自身も、おそらくそうなんだろうな・・・・とは思ってましたが、

具体的な数字を見て、ある意味、妙に納得してしまいました・・・・

 

そんな中、

ある準トップ高の今回の夏期講習のテキスト(プリント)を見させてもらいました。

正直・・・・・ビックリです・・・・

『こんなことを夏期講習で特訓するの?』まさにこんな感じです。

 

こういった現実の背景には、準トップ高とは言え、夏期講習で集中してやらざるを得ない

くらい、生徒の学力レベルが低いのでしょう(高校進学後、学力が伸びない?)

 

今となれば『準トップ高』という表現は、高校入試の時の限定的な表現であり、

こう言った現実を目の当たりにすると、

高校合格をゴールとする指導は、結果として、瞬間最大風速を上がるための指導でしかな

い・・・・・ということなのでしょうか?

 

今月中には、各トップ高の進研模試の成績データを入手できます。

各高校の全国偏差値などについてもご紹介させていただきます。

 

この画像は、以前、ご紹介させてもらったものです。

特に進研模試のデータは、このように各トップ高間で比較検証され、それぞれの学年通信

で紹介されることが多いです。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2023
8/20

神社を参拝する真の理由

ブログ

早朝は小雨混じりでしたが、

かなり遠回りして往復5キロ、ウォーキングしてきました。

早朝、5時前の境内です。

ただ、周囲の木々や鳥の声、流れる風に身をまかせます。

日々の暮らしではなかなか得られない清々しい気持ちを取り戻し,

穏やかで晴れやかな気持ちになれます。

神社を参拝する真の意味について調べてみました!!

 

そもそも・・・神社は、その地域で一番いい場所に建てられたそうです!!

 

一番いい場所とは、ざっくり言うと、気が良い場所。

 

よくパワースポットの神社と言いますが、正しくは神社自体がパワースポットなのです。

 

神社を参拝するということは、

罪をはらい清め、境内に流れるよい気をいただくことに他ならない、と言うこと。

 

穢れとは、汚れではありません。

元気(もとのけ)が枯れることを指し、その枯れた気を補充すること、これが神社を参拝

する真の理由とのことです。

 

なるほど、妙に納得しました!!

 

 

『境内に流れる良い気をもらいに行く!!』

 

 

これだったんですね・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました.

 

 

 

 

すでに、大学入試は大きく舵を切りました!!

 

 

“伝統的な学力” から ”新しい学力” へのシフトです。

 

大学入試が変われば、高校入試も変わります。

当然ながら、北海道の高校入試も変わりました・・・・・

 

これは、紛れもない事実で、目の前にある”現実”です。

 

 

“伝統的な学力” とは・・・・

ペーパーテストで図られるような知識重視、暗記中心型の学力です。

 

“あたらしい学力” とは・・・

日常生活において日々出会う『課題』を解決するために必要な思考力・表現力・判断力を

主とする力です。

 

学力の在り方そのものが変わったんです!!

つまり、

『学力を伸ばす』ことによって目指すべき目的地が変わったのです。

 

 

そもそも・・・・

生徒たちに問題は選べません。

生徒たちは、出された問題を解くのみ!!

 

高校入試、大学入試は、制度そのものが

大きく舵を切られたのです・・・・

だったら、それに合わせて、

どんな問題が出題されても、柔軟に対応していけるだけの”新しい学力”養成するのみ!!

 

 

 

“新しい学力”を養成 ➩ 共通テストへの対応力を磨く!!    ➩共通テスト形式に慣れる!!

 

 

7月の進研模試で英数総合で学年1位を達成したYさんです。

この夏から、共通テスト形式の実戦演習に突入してます!!

結論は・・・・習うより慣れろ!!

 

 

高1生は・・・・・夏休み終了後より、

大学入試問題、共通テスト問題に積極的に取り組んでいきます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。