私は、”これぞっ!!”と思ったり、刺激をもらったり、ためになり、勉強になるブログは、
毎日、読ませてもらってます。
その中の一つ・・・・
本州のある個人塾の塾長のブログです。
要約すると、こうです。
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例えば、運動会で、活躍が目立つってことは、
たまたま、ヒトより運動神経が少しいいだけ!!
だからといって、この子が将来、特定のスポーツで大成するかどうか? ということは、
全く別次元の話。
同じように、小学校、中学校と学年トップ層にいて、トップ高へ進学したからと言って、
難関大学に現役合格出来ると言うのは、これもまた、別次元の話。
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生徒の皆さん、保護者の皆さん・・・・どう思いましたか?
私は、このブログ・・・・まったく、その通りと、メッチャ共感しました!!
この塾長は、普段、小学生、中学生を指導され、
そして、間近で高校生をつぶさに見て、
毎日、毎日、生徒たちのことを考えてるからこそ見えている”景色”なんです。
しかも、25年以上の指導経験がなければ、そのこのような事はかけません!!
私が、いつも、ブログ等で書いてる
『高校へ進学してしまえば、すべて、横一線からのスタート』
というのは、こういうことを言います!!
トップ高の生徒達を40年以上指導してきたから、見えてる景色なんです。。。
にもかかわらず・・・・・・
小学校時代、中学校時代、学年トップ層にいたことで、
トップ高へ進学して、難関大学に現役合格出来ると、勘違いしてる生徒、保護者が多いよ
うに思います・・・・・・一般的な塾講師ですら、そうですから・・・・・
そういう勘違いが、
トップ高へ進学したとたん、”絵に描いたような失速状態”に陥ります。
私は、こういった形で失速した生徒達・・・・・数えきれないくらい見てきました。
実は、この原因の一つに、手取り足取り何から何まで指導してしまってた”塾側”にもあるとい
う悩ましい実情もあります。
決して、こういった塾を責めてるわけではありません。私も、かつては、こう言った塾に身を置いてたわけです。
講師が、よかれと思って、手をかければかける程、生徒は、受け身になっていく・・・
知らず知らずのうちに・・・・・・・
高校合格をゴールとしてるため、すべては、”合格のため” の指導。
そこには、”進学後”という明確なポリシーは残念ながらありません。
受け身ではなく、
自分の手で、
毎日、毎日、来る日も来る日も継続できる生徒が、トップ校で上位に君臨します。
たとえ、時代が変わろうとも、学区が変わろうとも、入試のシステムが変わろうとも、これは、永遠不変の事実です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。