ニュース・ブログ

実力養成会は、今週の月曜日から、全面的にスカイプ授業にシフトしました。

 

ただし・・・・保護者の方のご了承の下、対面指導、自習は、例外として認めてます。

 

何が何でも、絶対にスカイプ授業で自習はダメ!! こういうことではありません。

 

この辺の部分は、個別で相談に応じてます。

 

 

ご存知のように・・・・学校でもクラスターが発生してます。

昨日、札幌東高でも、学年閉鎖となりました。

 

日を追うごとに学級閉鎖も加速度的に増えてます!!

 

 

小、中、高、問わず、各学校では、最大限の警戒感を持って、

感染防止対策を実施しています!!

 

にもかかわらず・・・・このような状況となっているのは、

感染経路が特定できない”市中感染”が蔓延し、

しかも感染力の強い変異株の流入とGWのヒトの動きの増加

と”札医大、當瀬教授”は指摘し、すでに“あとの祭り”状態と揶揄してます。

 

今後は、学校のみならず、塾でもクラスターが発生します。時間の問題でしょう。

実力養成会だけは、大丈夫!! ・・・・という保証なんて一ミリもありません。

 

だからこそ・・・・全面スカイプ授業!!  としました。

 

外出制限・・・・・これに尽きます!!

 

各高校でも、独自の判断で、

時差登校、段階的なオンライン授業の導入を実施しています!!

 

不謹慎な言い方に聞こえるかもしれませんが、

今のこのドタバタの時期こそ、圧倒的アドバンテージを手にすることの出来る

絶好の機会ととらえましょう!!

 

ちなみに・・・・

愚息は、昨年のコロナ休校期間に、数Ⅲを全部終了しました。

その勢いをもって、北大総合理系に現役合格しました。

得点開示の結果は・・・・かなりの好成績で ”余裕の合格“ でした。

彼もまた、実力養成会で、圧倒的アドバンテージを手にした一人です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、あるテレビ番組で、

林修先生と落合陽一氏の対談を興味深く見させてもらった。

林先生も、おっしゃってたように・・・・・

私自身も、落合陽一氏の著書は、何冊も読ませてもらい、

以前から、彼こそ【正真正銘の天才】と思っていた。

 

この対談の中で、彼は、こう言っていた・・・・

 

 

『見えてる世界でしか、考えれない』

 

 

『知らないから、見えてない』

 

 

まさに・・・・真理だ!!

 

この言葉は、我々、予備校講師、塾講師にもピッタリとハマる言葉だ!!

 

 

例えば・・・・・

東大、京大、一橋大学、合格がどれほど至難の業か?

医学部合格がどれほど過酷か?

 

これは、経験した者でないと分からないし、

逆に、それを達成した、また、達成まで指導させてもらった者でしか

見えない世界というものかある。

 

落合氏が言うように『知らないから見えてない』ので

『見てる世界でしか考えれない』

 

例えば・・・

“所詮、東大、京大の問題なんて、基礎基本の組み合わせ”

という、コメントが、ちまたで散見される。

 

“見えてる人たち”は、こんな薄っぺらなコメントは絶対にしない・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

特に、国公立大2次試験の場合、理系数学では、

グラフが正解を導くための根拠となったり、

証明の際、グラフが、決定的な証拠となるケースがよくある!!

 

それだけに『グラフを正確に描ける!!』・・・・・

このことは、合格のための絶対条件の一つだ。

 

少なくとも、以下のグラフぐらいは、

見たら、どんな式であるか?・・・・イメージつくようにしておきたい!!

 

そこで・・・

『グラフを正確に描ける』ためには、

次の2点が最重要課題となる!!

 

①”漸近線”に対して、しっかりとその本質を理解する!!

②”端点の振る舞い”を正確に表現できる!!

 

 

数Ⅲ 4STEP 336番の(2)・・・・・漸近線を求める問題だ!!

 

 

優秀な生徒でも『?』となる問題だ。

 

 

でっ・・・・解説書はこうなってる。

 

この解説を読んでも生徒はピンとこない・・・・・

『なぁ~るほど』と納得できるのは、ごくごく限られた超優秀な生徒のみだ。

 

ほとんどの生徒は、

“なんなの?”

“なんで、いきなり、”y/χ のlim なの?”

となる。

 

教科書に、漸近線に関する説明だとか、考え方など、

全く載っていないからだ。

 

確かに、数Ⅲ青チャート、数Ⅲフォーカスゴールドには、以下のような説明が載ってはい

るが、ここをしっかりと勉強する生徒は、そういない。

 

“コラム”的な紹介のされ方に過ぎない(泣)

 

 

『漸近線』とは何か?

そして、漸近線の本質とは?

 

 

『漸近線』の理解なくして、グラフの完全理解はない!!

 

私は、こういうスタンスだ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

昨日の山菜の残り・・・・・

今日は、“だし”にこだわった山菜パスタを作ってみました!!

 

材料費はゼロ円です(笑)

乾燥シイタケ、きくらげも投入します!!

 

★先に、“だし”を作りました!!・・・・・今回は、この”だし”にこだわりました!!

《めんつゆ(3倍に薄めたもの)》《あごだし》《昆布だしの素》《生しょうが》

《おろし生ニンニク》《砂糖》《お塩》《みりん》この辺は、都度、味見しながらです。

 

 

山菜類は、軽く火を通しておきます。

ここで、一旦、ボールへ戻します。

パスタが茹で上がりました!!  オリーブオイルは多めに!!

さぁ・・・・ダシをひと煮立ちさせて、、、、、

具材を投入します!!

具材に、味がしみ込んだころを見計らって・・・

【だしにこだわった和風山菜パスタ】の完成です!!

前日の残りの玉子も一緒に・・・・コーンスープと共に・・・・昨日のお昼御飯です。

美味しいです!!  タケノコの歯ごたえもバッチリで、

それなりのクオリティなんですが・・・

味が、少し、薄めかなぁ・・・って感じでした。でも、大成功でした!!

おいしく、いただきました!!

 

冷凍してあるのが、まだあるので・・・・・・

次回は、“山菜のかき揚げ丼”にチャレンジします!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

国公立2次試験や難関私大で課される数学の記述式問題では、答案をまとめる技術の差が

そのまま得点差となって現れる。

 

現に、今年の北大理系受験者も、

例年通り、英・数・理の3教科で、数学の得点差が、圧倒的に大きかった。

昔から・・・・数学の出来不出来が、合否に直結する、と言われてる所以だ。

 

ある生徒は、5問中、3完だった。

本人の自己採点では、辛めにつけて、100点位(150点満点)・・・・・・・

開示結果は、134点だ。

得点率は、89.3%だ。

部分点、中間点が、ここまで、得点率を上げたということだ。

 

これは、”肌感覚”ではない。

得点開示の結果であり、事実だ。

 

 

話を元に戻そう・・・・・

では、『得点差を生む技術の差』とは、具体的にどのようなものか?

 

下の画像は、ある生徒の”答案”だ。

記述答案作成指導を始めて、まだ間もないので、まだまだ、これから!! というレベルだ。

 

そのことを踏まえて、言わせてもらうと・・・

これは、記述答案ではない・・・・・”計算用紙”でしかない。

まず、採点官(大学の先生たち)は、どこに着目しているかと言うと・・・・

次の3点だ!!

①問題の設定を理解する力

②解決へ向けて数学的な道具を正しく運用する力

③これらを簡潔に表現する力

この答案では、採点する側からしたら・・・・評価のしようがない・・・・

《採点者が行間を読んでくれる》

《書かなくても分かってもらえる》

という態度の答案は、完全に”アウト”ということだ。

この問題であれば、以下が、スキのない、完璧な答案だ。

次の答案だ。

それなりに、書けるようにはなってきたが・・・・・

この設問の着眼点を示すと、この通り、しっかりと解けた!!

これが、目指すべき、”記述答案”だ!!

 

採点官にとって・・・答案が、その受験生の数学力のすべてということだ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。