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先日の実力養成会通信 ”冠模試について”の巻 の中で、

画像が抜けてました。

すみませんでした。

改めて、アップさせていただきます。

 

 

ご指摘いただいた、越前谷先生・・・・ありがとうございました。

 

 

先日、実施された、

ある難関国公立大の冠模試(全国統一実施だったので一部公開します)の一部です。

 

 

これが、第1問

平均的な理系の現役生は、微分の応用は、学習済みだろう・・・・

しかし・・・・冒頭からこの問題。重すぎる・・・・

4step ”発展問題” か ”演習問題” レベルだ。

 

で、極め付けが・・・・これ!! 第5問だ

積分、体積・・・・平均的な理系の現役生は、まだ、学校では勉強してない(笑)

そういった生徒には、解けない・・・・

 

しかし、この生徒は、コロナ休校期間、ガンガン先取りしたので、

数Ⅲは、終了している・・・・・しかし、この問題には歯が立たなかった・・・・

 

 

冠模試は、こういった問題が普通に出題される!!

 

明らかに、レベルが違う!!・・・・・

パッと見だけで、君たちにはわかるだろう!!

 

 

決して、ひるむことなく、

今の時期から、どんどん、

こういった問題にチャレンジして欲しい!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

友人Tが先日の日曜、まる一日かけて完成させた『ジグゾーパズル』だ!!

 

実物は、かなり大きく、迫力がある!!

 

 

 

友人Tは、私に負けず劣らず、ハードな毎日を過ごしてる。

 

彼は、以前から ”時間を忘れて、ジグゾーパズルに没頭したい!!”

このように言っていた・・・・・

 

時間を忘れ、何かに没頭する ということは、絶対に必要なことだと思う。

 

このジグゾーパズルは、今年の2月に買ったものだ。

 

半年以上たって、やっと、その思いが実現できたわけだ。

 

この話を聞いて、とてもうらやましかった・・・・・

 

では・・私が時間を忘れて没頭したいことは?

 

いゃ、いゃ・・・・あり過ぎ(笑)

 

①時間を忘れて、囲碁打ちに没頭したい!!

②時間を忘れて、将棋指しに没頭したい!!

③時間を忘れて、囲碁将棋チャンネルに没頭したい!!

④時間を忘れて、”そば打ち”に没頭したい!!

⑤時間を忘れて、岩盤浴に没頭したい!!

⑥時間を忘れて、水彩画に没頭したい!!

⑦時間を忘れて、ソロキャンプに没頭したい!!

⑧時間を忘れて、なんちゃってインデアンカレー作りに没頭したい!!

⑨時間を忘れて、TVドラマ『24』シーズン4あたりを一気にまた見まくりたい!!

 

いやいや・・・まだまだある!!

 

この中のどれか一つでも実現できればなぁ・・・・・

現実的な話をしたら・・・岩盤浴だろうか?

 

 

どうでもいい話でスミマセンでした。

 

 

ちなみに、彼は、このジグゾーパズルにかかった時間は10時間だそうだ。

焼酎を飲みながらだから・・・・

日曜の朝から一日中、焼酎を飲んでたわけだ(笑)

それは、それで・・・・普段がんばってるのだから、

こういう日曜だってあってもいいと思う!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今から、20年前に東大で出題された『三角関数と漸化式の融合問題』

当時、とても斬新で業界内では、

これぞ、良問の中の良問 と評された。

 

しかし、今では、学校や塾・予備校で『頻出問題』として表面的な解答の書き方だけが反

復して指導されている。

 

なんとも、寂しい話だ・・・・・・・

 

じっくりと時間をかけて解く・・・・

 

正統的な数学の勉強に絶対必要なことだ。

 

 

さて、ある本科生の北大2次演習だ。

 

じっくりと時間をかけて、向き合わせた!!

 

 

これが生徒の答案・・・・・この時期、まだまだ”突っ込みどころ”は満載

この日の指導は、記述の所作よりも、考え方・見方・向き合い方を最優先した。

◇生徒の答案をつぶさに見る。

私の目は、どんなミスでも、見逃さない!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

例えば・・・・

 

関西と関東、うどんの出汁・・・・味は全然違う。

札幌のラーメン、博多のラーメン・・・・味は全然違う。

その土地、その土地で、”漬物”は、独自の味、またつけ方に違いもある。

方言にしてもそうだ。

 

 

世界からみたら、

とっても、小さくて、狭い日本という国。

 

この日本の中でも

その地方、その地方独自の味、文化というものがある。

 

 

それに対して、アメリカはどうだろう・・・・・・

 

オーストラリアはどうだろう・・・・・・・・・・

 

北の端と南の端

東の端と西の端

 

少しぐらいの違いはあるにせよ、日本ほどではない・・・・

日本ほどバラエティーには富んでいない。

 

『味』『文化』などそうそう変わらない。

その地方、地方で方言(なまり)のようなものは確かにあるが日本ほどではない。

 

なぜ、日本だけが?

 

それは、歴史と文化による。

 

古くは江戸時代から藩というものが存在した。

当時の支配体制の中で、藩と藩の行き来はできなかった。

その土地、その土地の文化、味、言葉・・・・独自性が生まれるのも当然だ。

”お国自慢”ってにやつだ!!

 

 

 

先日の、『テレビ寺小屋』ダニエル・カールさん。

 

タイトルは、

『アメリカと日本の文化の違いからくる日本の魅力』

 

その中で、彼は、

 

日本の魅力は『バラエティの豊富さ』

 

このようなことをお話されていた。

 

 

我々にとっては、当たり前・・・・・

 

でも、海外の人たちにとっては、

 

そこが、日本の素晴らしいところ!!

 

日本には、まだまだ、魅力的で素晴らしいところがたくさんある!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『冠(かんむり)模試』とは、

『東大模試』

『京大オープン』

『阪大実戦模試』

『北大実戦レベル模試』

『全統医進模試』

などのように、

大手予備校が実施するその大学の2次試験に特化した記述模試の事を言います。

 

この冠模試は、

本番の出題形式、傾向、難易度を忠実に再現されます。

 

ですから、

一般的な『記述模試』とは異なり、

難易度は、完全なる本番レベルです。

下は先日実施された、ある冠模試の大問1番

 

自分の現時点の学力と合格レベルの”ギャップ”を肌で感じることの出来る

とても貴重で意義深い模試です。

 

例年9月から11月まで、各予備校でこの冠模試が実施されます。

 

 

旧帝大および医学部志望者は、

この冠模試を最低でも3回は受験すること!!

 

この模試を通して、本番レベルを肌で感じることが出来ます。

 

いかに、普段の勉強が生ぬるかったか・・・・これを痛感できます。

 

中には、手も足も出ない問題もあるでしょう・・・・・ボコボコにされ、

そこで、『これじゃマズイ!!』と健全なる危機感が沸き起こります。

受験までの残された時間で自分がどのようにして志望校合格へとアプローチしていくのか

様々な面から検討していくようになります。

 

 

それと、冠模試は、予想問題でもあります!!

この上ない、受験教材となります!!

直前の”仕上げ”として最高の教材となります!!

 

先週末、代ゼミさんで某大学の冠模試が実施されました。

愚息も受験してきました・・・・・・

彼もまた、本番レベルを肌で感じました。

ショックも受けたようですが、それが功を奏し、トップギアに入ったようです。

 

 

冠模試の成績表に関してですが、

志望学部学科内順位が良くてもD判定、E判定ということもよくあります。

 

たとえば、

京大・工学部、地球工学科 第一志望者122名中19位だけどD判定。

順位だけ見たら、もっと上でもいいのに・・・・と思うでしょう・・・・

順位基準ではなく、例年の入試結果調査のデータを基にしたものです。

合格者基準で見たものだということです。

 

 

ということで・・・・

冠模試・・・・・とても大切です!!

第一志望校を勝ち取るため、最低でも3回は受験してください!!

 

以上の理由により、

実力養成会としても、積極的に受験するように勧めていきます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。