実力養成会出身の現役医師は既に12名です。
その中の一人、内科医(勤務医)のM君(20代)は、こう言ってました。
『休みはほとんどなく、自由もありません』
『労働の対価を考えれば割の良い仕事ではありません』
本気で、医師を目標にしているのであれば
医師という職業がどのようなものなのか?
医学部の学生になるということはどのようなことなのか?
ここをしっかりと把握し、本当に自分に医師としての適性はあるのか?
真剣に自問自答してください。
少しでも迷いがあるのなら、違う目標に!!
何より、患者さんがいい迷惑だからです。
小論文は、そんな
君たちの『適性』と『意欲』を見るものです。
小論文を甘く見てませんか?
アタマがいいだけで医者になれる時代ではありません。
適性に欠ける!!・・・・・致命的です!!
以上のことをしっかりと踏まえて、以下の小論文に取り組んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【問】
先端医療については『技術的に可能であり、それを患者が希望していれば、
患者のために行うべきだ。学会のガイドラインにはそむくことになっても、
法には触れない』という主張がある。
実際に、国内でも生殖医療の分野では着床前診断や代理出産、また、臓器移植については
病気腎移植などが実施され、問題となった。
このことについて、あなたの考えを、800字で述べよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。