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色々な考えがあると思うし、

そこには、色々な塾(予備校)のコンセプトがある。

100の塾があれば100のコンセプトがある。

 

 

では・・・・実力養成会は?

 

塾(予備校)は、成績を上げてなんぼの厳しい世界!!

実績がその塾の生命線!!

 

このようなスタンスだ!!

 

さて、

私の古くからの友人であり、私の目標であり、私が師と仰ぐ、”塾職人”だ!!

 

彼は、栃木県宇都宮市で、スタディーフィールド宇都宮東教室の主宰している。

 

私自身、この塾で、何度も授業をさせてもらってきた・・・・

さらには・・・・ここの塾の高校部の生徒が、

実力養成会の年末年始の炎の特訓ゼミを受講しにわざわざ、札幌まで来てくれる!!

 

さらには・・・・

ここの塾が公立高校入試本番の前日に実施する《受験生総決起集会》が、

何よりも素晴らしい!!

スタディーフィールドのスタッフ全員と、生徒一人一人の保護者の方々で作り上げる

唯一無二の総決起集会だ・・・・・

 

これにより、生徒は、全身全霊で合格を獲りに行く!!

 

 

 

昨日、栃木県公立高校の合格発表だった。

 

宇都宮高校 13名合格(13名受験)

 

 

宇都宮女子高校 1名合格(1名受験)

 

 

宇都宮高校・・・・・レベルは、札幌で言えば、札幌南高校と同じか、少し上。

宇都宮女子高校・・・レベルは札幌西と札幌北の中間ぐらい。

 

 

素晴らしい実績だ!!

見事としか言いようがない!!

 

 

生徒の皆さん、そして、保護者の皆さん!!

スタディーフィールド宇都宮東教室と仲良くさせていただいてる札幌の個人塾の主宰者と

して、心より、お慶び申し上げます。

 

あわせて

越前谷塾長、熊澤先生を始めとする、各先生方に

心から敬意を表します!!

 

 

 

オレの目を見ろ、何にも言うな!!

ならぬ、まさに・・・

塾の実績を見ろ、何にも言うな!!

というところだろう。

 

 

問答無用の・・・・”硬派”な塾だ。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

サンデー毎日3/21号には、

私大受験総集編・・・・『コロナと入試改革が直撃!!』

戦後初の大幅な志願者減・・・・・

 

 

週刊朝日3/19号には、

『新型コロナウィルスの感染拡大の影響は、私大への志望動向にもはっきり出ている』

 

 

このような形でそれぞれが、私大入試を総括している。

 

コロナと入試改革・・・・まさに”直撃”と言っていいだろう。

 

しっかりと、冷静に、そして、客観的に現状を把握しなければならない。

 

思い込み・・・・

妄想・・・・・・

 

これらを一切排除し、的確な受験指導を展開するためには、

まず、現状把握、現状分析だ。

 

 

3年前の常識は、私大受験には、通用しない。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今日から、後期試験です!!

実力養成会でも2名が、背水の陣で臨みます!!

 

 

 

顔晴れ!!

 

 

 

 

さて・・・・超速報です!!

 

札幌西高の北大前期合格者数です!!

()内の数字は、浪人生の合格者数です。

 

【総合文系】2(0)

【文学部】2(0)

【法】5(0)

【経済】7(2)

【教育】0(1)

【総合理系】23(6)

→数学重点3(0)

→物理重点1(4)

→化学重点14(1)

→生物重点3(3)

→総合2(1)

【水産】3(2)

【歯1】(1)

【医学部医学科】0(0)

【医・保健】

→看護2(2)

→放射線1(1)

→理学療法1(1)

→作業療法0(1)

 

 

ザックリと言えば、例年通り・・・・・

とは言え・・・不合格者数もかなりいる。

 

今年の札幌西高の受験生のレベルは、

西高の先生たちも、ここ最近で、かなり高い方と言う評価をして

下さっていた・・・・がっ、にもかかわらず、相当数が不合格となって、

結果として、前期合格者数は、例年通り・・・・・

やはり・・・・本州勢の、超優秀な現役生・・・・ということだろう。

 

ちなみに・・・・・懇意にさせてもらっている滋賀県の個人塾の

塾長からいただいた情報です。

 

滋賀県No1の滋賀県立膳所高校(京大合格50名)

北大受験者20名、うち合格7名 ←3/11 時点推定値

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

北嶺から、東大理Ⅲ、現役合格3名!!

 

おそらく・・・・北嶺開校以来の快挙ではないでしょうか・・・・・

全国的に見ても、理Ⅲ現役合格3名は、凄いこと。

 

 

この3名・・・・・

2名は寮生(森町出身と富良野市出身)

1名は自宅生です。

 

それにしても、凄いことです。

 

心の底から、おめでとうございます。

 

 

札幌南高も、東大合格ランキング20位。

 

さらには・・・『週刊朝日』の有名私大163大学合格者ランキング/速報版では

 

“有名私大に強い高校544校”の中に、以下の通り、12校がランクインし、

合格者人数比だけで見たら、過去最高の数字を達成してます!!

全国19位です!!

 

我々、道民にとって、北大は、近くて遠い存在・・・・このような厳しい現実を突きつけ

られてます。

しかし・・・・これは、本州勢の超優秀な現役生の大量進出が原因であって、

我々の学力が低下してるということでは、決してありません。

 

北海道の受験生の実績、レベルは、ここ10年、上がり続けてます

【某トップ高の進路通信より抜粋】

 

 

しかし、その一方で、学力の地方格差もどんどん広がっているのも事実です・・・・・・

 

共通テストの学校別平均点を見ると一目瞭然です。

 

公立に関して言えば、

札幌南

札幌北

札幌西

札幌東

札幌旭丘

旭川東

帯広柏葉

釧路湖陵(理数科)

函館中部

 

とそれ以外・・・・・という構図が完全に出来上がってしまってます・・・・

 

ある地方管内トップ高、過去最高で北大合格者30人近く輩出してたその高校の

今年の共通テストの平均点・・・・・・なんと、札幌の某中堅高の平均点にも届いてない

という衝撃の事実を目の当たりにし、あらためて、学力の地方格差を感じました。

 

 

あくまでも、数字上の話です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日の実力養成会通信いで書かせていただいた高校の偏差値と大学の偏差値について

4名の保護者の方からラインをいただきました。

思っていた以上の反響で、いい意味で、ビックリしてました(笑)

 

やはり・・・・勘違いされてた方がいらっしゃいました。

 

中には、中学の時に通ってた塾の先生が誤った解釈をされてたようで、

それ以来、ずっと・・・・・誤った解釈をされてる方もいました・・・・

 

塾の先生ご自身は、悪気はなく生徒に健全な危機感と希望を持たすために、

話されたと思うのです・・・・・

 

まぁ・・・塾の先生も、誤った解釈をされてしまうぐらいですから、

『偏差値』というのは、本当に誤解を招きやすい指標と言うことです。

 

だからこそ、正しい知識を持って、偏差値と向き合いましょう!!

こういうことですね。

 

さて、毎年、秋に河合塾で『全統医進模試』というのが実施されます。

受験者は、例年、全国で7000人~8000人で、全員ガチの医学部志望者です。

医学部の2次試験を想定した記述模試です。

 

 

河合塾の全統マーク模試で900点満点で760点を取り、総合偏差値68.7の生徒も、

医進模試では偏差値55です。

ちなみに、総合偏差値68.7は、北大医学部A判定、京大医学部B判定、

東大理ⅢD判定と言うレベルです。

 

これが、この生徒の当時のデータです。

札幌南高校で、学年13位の成績です。

しかし・・・・医進模試では、偏差値55・・・・・藻岩高校と同じ偏差値になり、

札幌南高校で学年13位の生徒も、いきなり、藻岩高校のレベルになる・・・・・・

こんな解釈、どう考えても、おかしいですよね(笑)

母集団が異なると、偏差値も大きく変わる・・・・・こういったことです。

 

繰り返しになりますが、『偏差値』とは、その集団の中で、どのような”位置”にあるか?

を表す指標です。

 

すなわち・・・・その集団が、どのようなレベルなのか?

これにより、偏差値そのものが変わってくる。

 

ですから・・・・

代ゼミ

駿台

東進

河合

それぞれの出してる大学の偏差値が異なるのもある意味当たり前です。

 

私は、常時、河合塾の数値をベースに受験指導させてもらってます。

代ゼミさん、駿台さん、東進さんもそれぞれ、確かな精度をもって算出された偏差値で

すし、信頼のおける数値です。

しかし・・・それぞれ、母体数、その規模は異なります。

一番、母体数のデカい、河合塾さんが、一番、現状に近いと判断し、常に、ぶれることな

く河合塾の偏差値を私の受験指導の物差しとさせてもらってます。

他予備校の偏差値は、あくまでも、参考程度とさせてもらってます。

決して、信頼できない、信ぴょう性がないということではありません。

誤解のないようお願いします。

 

参考までに・・・・

実は、この『偏差値』だとか『分散』『標準偏差』は、

数Ⅰの教科書で【データーの分析】という単元の中で、勉強しますし、

共通テストにも出題されます!!

母集団の異なる2つの偏差値(例えば、道コン偏差値と河合の大学偏差値のように)を

同じ土俵で評価は出来ない。もし、同じ土俵で評価するのであれば、そこに【補正】とい

う作業が必要になって来る・・・ここういうことも学習します。

ですから・・・『母集団が異なれば、偏差値自体、その意味も変わってくる』ということ

は、教科書レベルということなんです。

 

 

さて・・・・長年、大学受験指導をさせてもらってる方なら、肌で感じてるはずです。

 

偏差値60の壁です。

 

ちなみに・・・北大総合理系で57.5

大阪大学工学部がまさに『60』です・・・・

 

参考までに・・・・道コンの偏差値は・・・

札幌旭丘62

国際情報普通61

札幌月寒59

となってますが・・・・全然、意味の違う数字だというのは、

もうわかっていただけましたね(笑)

 

 

『東大勉強研究会』という東大生の真面目なサイトです。

 

ここでは、『偏差値』について、とてもわかりやすく丁寧に解説されてます。

さらには・・・・この『偏差値60の壁』

 

偏差値つながり・・・・・ということで、

明日の通信で、この【偏差値60の壁】について、書かせていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。