まず・・・・中3生、及び保護者の皆さん・・・
異例の1日延期・・・・
高校入試を明日に控え、様々な思いを胸の中を駆け巡ってることと思います。
さて・・・・試験会場は、君たちが今後、3年間勉強する”場”になるわけです。
その”場”では、今後、今まで出会ったことのない人々に出会えます!!
そんな人たちと、君は、今後3年間、色々な意味で切磋琢磨して、
人間的に成長していくわけです!!
私の長女も、長男も、いわゆる”トップ高”と言われる高校でした。
”トップ高”の魅力・・・・・色々とありますが、
姉弟がトップ高に通ってた”親”として、言わせてもらうと、
ズバリ・・・・『環境の素晴らしさ』につきます!!
志の高いクラスメートたち
意識の高い部活仲間たち
そして・・・
素晴らしい高校の先生たち
こういった環境で過ごす3年間は、とてもキラキラ輝く中身の濃い3年間となります。
あなたの手で、この扉を開くのです!!
高校合格は、勉強のゴールではない・・・とは言え、
ひとまず、圧迫感、不安などから解法され、とても安堵することでしょう。
しかし・・・・
高校入試は、あくまでも、『予選リーグ』であることに変わりはありません!!
『決勝トーナメント』は高校進学後の3年間です。
キッチリと『予選リーグ』を勝ち抜き、
入試翌日の3月5日(金)から、
『決勝トーナメント』に向けた勉強をスタートさせましょう!!
心から応援してます!!
次に国立大学を受験したみなさん、及び保護者の皆さん
前期合格発表まで、残すとこ、あとわずかですね。
まさに・・・・”針のむしろ”状態ですね(笑)
精神的にかなりきつい日々を過ごされてると察します。
私も受験生の親です・・・・・気持ちは、皆さんと一緒です。
2次試験・・・・自己採点した生徒もいれば、
怖くて、自己採点してない生徒もいます・・・・・・
中期、後期に向けた勉強は、やはり、前期の結果がハッキリするまで、
どうしても手がつかない・・・・これが、例年の実情です!!
別に、変な期待を持たす・・・ということではありません。
あくまでも、私の経験則の話です。
北大レベル以上の難関大学となると、絶対に合格はしてないだろう・・・と思っていて
も、『合格』ということもよくあり、合格した本人が”きょとん”としてしまい、何度も何
度も受験番号を確認したと言う生徒も過去に、何人もいました・・・
大学受験は、高校受験とは、まったく異なり、
圧倒的に、合格者数の方が少ないのです。
圧倒的に、不合格者数の方が多いわけです。
しかも・・・全国から集結した受験者は、それなりの共通テストリサーチ結果を元に、
出願したわけですから、その学力レベルは、かなり拮抗し、
想像をはるかに超えるせめぎ合いとなってます。
もちろん、ぶっちぎりの余裕の合格というケースも、まれにありますが、
ほとんどは、ボーダー上のギリギリの闘いとなってます。
だからこそ・・・・『部分点を削り取る2次答案』ということなんです。
いずれにせよ・・・
あと数日の辛抱ですね・・・・・
いまは、受験した皆さんの合格を祈るのみです・・・・・・
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。