小さいころからわき目も振らず医学部を目指してきました。
もちろん、それ相応の努力はしてきました。
高3の夏の終わりに『第2回全統マーク』の自己採点結果をもとに3者面談。
担当講師から言われたことは・・・・
『医学部というよりも、看護ですら届くか届かないか?という点数です』
生徒以上に保護者がショックを受け、その後、その生徒は転塾しました。
この生徒は結局、札医大看護に現役で合格しました。
親御さんの・・・
医学部に合格させたい!!
という思いは、純粋ですし、何物にも代えがたいものです。
とは言え、その思いが強すぎるが故、
生徒本人の等身大の現状(成績)を把握できていない・・・・・・
こういうケースは少なくありません。
医学部以外でも、同様のことはあります。
『いくらなんでも〇〇大学くらいは合格はするでしょう!!』
という『誤解』というか『思い違い』『錯覚』です。
いわゆる保護者の方がイメージしているその大学の難易度と現実の難易度に
大きなギャップがある場合にこういうことが起こります。
他にも
保護者の方がお子さんの現状の学力を把握されてない、ということも理由
に挙げられます。
いずれも、
保護者が本人の成績、現状を客観的に把握できてない。
ということと
保護者の方が想定してるその大学の”レベル” ”難易度” が現状のものとかなりずれてい
る。
こういうことによるものです。
この2点をしっかりと把握することが大切です。
そのためにも、
各学校で実施される『父母面談』『保護者全体説明会』には、
是非とも出席されることをお勧めします。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。