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“併願”は多くの受験生にとって、『滑り止め』を目的とした”守り”の手段かも。

しかし・・・・

併願の仕方によっては、第一志望を引き出すためり”攻め”の手段にもなります!!

 

具体的な話をしましょう・・・・

 

北大理系志望者の大多数がなぜ『東京理科大』『明治』を併願するのでしょうか?

 

理由は・・・・問題の傾向が似ており、難易度、試験日程、試験会場、すべてにおいてジ

ャストフィットだから。

 

また・・・・

第一志望校に合格できればもちろん最高の結果でしょう。

しかし、受験に『絶対』はありません。

だからこそ、併願するのですが、できるだけ多くの大学を併願してチャンスを拡大したい

と考える人もいるでしょう。しかしむやみに校数を増やすと各校の受験対策が手薄にな

り、試験に臨む集中力も散漫になりがちです。

一定の安心を確保しつつ、無駄な受験を省き、第一志望合格の妨げにならせないよう適切

なボリュームとなる併願を考えなければなりません。

 

他にも、

私大入試はその選抜方法は実に多様化してます。

同じ大学、学部でも何種類もの入試方式を選べます。

それぞれの特徴・メリット、デメリットを理解したうえで、第一志望の可能性をより高め

ることもできます・・・・

 

以下に典型的な『北大志望者の併願例』をアップさせていただきますので、参考にしてく

ださい。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

道道38号線、夕張方面に旧朝日駅を超えて少しの所にあります。

築80年の古民家をマスター一人で約8年の歳月をかけてリフォームしました!!

木のぬくもりを満喫できる”大人の隠れ家”的雰囲気。

BGMは、70年代のグループサウンズばかり。

昭和世代にとって、最高の空間です。

マスターもまた“オヤジバンド”をされていて、あちこちでライブもされてます。

これまで、音楽、居酒屋、スナックなど様々な商売を手掛けてきたそうです。

暖炉の炎、アンティークな家具、そして静まり返った森の景色に心底、癒されます。

気になる店名ですが、

『60を過ぎてこの喫茶店をオープンしたけれど、人生という旅はまだ続いていく』

だから『人生』と書いて『たび』としたそうです。

天井の柱も、すべてマスター一人の手作りです!!

営業時間が・・・“心折れるまで”・・・・妙に受けました(笑)

軽食もカレーもスパゲッティーもやってます!!

マスターの注ぐコーヒーは豆本来の香りや酸味、甘みの他にもどこかマスターの醸し出す

渋みと深い味わいがあります・・・・

 

ゆったりとした空間で四季折々の自然を満喫できる空間です。

 

映画やドラマのプロデューサーが喜びそうな”絵になる”喫茶店です!!

 

雪が降る前に、次はバイクで行きたいと思います。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日の続き『後悔しない大学選び』についてです。

 

 

そもそも、大学は『研究拠点』です!!

 

 

ブランド、知名度、偏差値等々だけで安易に考えると、

いわゆる “ミスマッチ” になり、

不幸な結果を、招くこともあります。

 

具体的に言うと、各学部に対する”イメージ” ってありますね?

 

それは、実際のほんの一部分か、思い込みの方が多いです。

現実はどうか? というと その学部の中には多様な専門分野が存在してます!!

想像もつかない面白い分野、先進的な分野などがあります。

 

大学選びの重要ポイントは『大学で何を学び、研究するか?』ここに集約されます。

“各学部の学び・研究のリアル”を知って、最適な大学を選びをしたいものです。

 

例えば・・・

多くの大学では、学年が進むにつれて専門科目が増えます。

ゼミに属して専門分野を深く究めていきます。

皆さんの志望大学学部に『この分野、領域をこの先生の元で究めたい』という先生はいま

すか?

専門が『工学部建築学科』でも、

『建築デザイン学』『建築構造学』『建築材料学』『都市防災学』など教授によって専門は

まちまちです。

皆さんの知的好奇心を満たし、さらに研究に没頭するよう導いてくださる先生はいます

か?

 

教授名、ゼミ名、その教授の執筆論文タイトルにまで目を配っておけば、その学部、学科

の学び、研究の内容が具体的に見えてきます。

 

さて・・・・

東大に『宇宙線研究所』という研究施設があります。

宇宙線の観測を行い、素粒子物理学の研究のための施設です。

この施設の運営・管理のために東大は毎年200億円を超える助成を受けてます。

東大だからこその話でしょう。

 

大学は研究拠点です。

言うまでもなく、研究にはお金が、必要です。

大学の研究力や研究資金、環境の充実度の指標となる『科研費』というのがあります。

これも調べておくといいでしょう。

 

その他にも『科研費』だけでなく、企業とコラボしている大学もかなりあります。

 

このように、妥協せず研究に打ち込める環境、設備は整ってますか?

 

 

大学生活をより充実させ、卒業後に自分が望む将来を手に入れるためには、

大学を偏差値や知名度で判断せず、中身を吟味して慎重に選ぶ必要があります。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いまや、カリフォルニアベイビーの『シスコライス』と並び、

函館のソウルフードとも言える・・・・

『ジュリージェリーフィッシュ』のステーキピラフ!!

 

『ジョリジェリ』のステピを再現しました!!  愚息に試食してもらいます(笑)

前回の反省を受けて、今回はワインも使いました!!

はいっ!!    あっと言う間に完成です。

愚息・・・・実食(笑)

愚息・・・完食(笑)

愚息は美味しい・・・と言ってくれてましたが、

自分の中では、まだまだ、何かが足りない気がしてなりません(泣)

 

ステーキソースとガーリックライス、バターとガーリックがまだ足りないか?

 

愚息が食べた後、再度、再現してみました・・・・

 

 

ワインもうまく活用し、作ってはみたけれど、なんか、しっくりきません・・・

 

 

こりゃ~、もう一回、食べに行くしかない。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

突然ですが・・・・今年の3月の北大の卒業式の写真です。

私も保護者として参加させていただきました。

卒業式の冒頭・・・・

『これから〇〇〇〇名の卒業式を執り行います・・・・』

 

 

ん?

 

 

えっ?

 

 

確か・・・・入学者は〇〇〇〇名だったはず・・・

 

 

その差は??????・・・・・・はいっ、そういうことです。

 

その数が私の予想よりはるかに多く、愕然とした記憶があります。

 

 

さて『大学選びのリミット』といえるのが、まさに『今』!!

 

 

大学生活をより充実させ、卒業後に自分が望む将来を手に入れるには、

大学を『偏差値』や『知名度』で判断せず、中身をしっかりと吟味して慎重に選ぶ必要が

あります!!

 

大学選びのポイントとしては・・・・

◆自分と自分が思い描く将来にしっかりと合致しているか?

◆知的好奇心が満たされ、充実した『中身の濃い』学生生活を送れるか?

◆毎日が自分の成長につながっていく・・・というイメージを持てるか?

 

逆に偏差値や知名度、入りやすさ等、安易に大学選びをすると、どうなるか・・・

以下の『保護者通信』の通りとなります・・・・

 

とにもかくにも・・・・

進学して、卒業して、

 

『この大学にしてよかった!!』

 

と思える大学選びを!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。