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画像の生徒は、高2から実力養成会に通ってくれている。

今年で3年目だ。

 

彼女は、中学時代は、常に学年1位だった・・・・・・

当然のように、トップ高へ進学した。

 

当時、通っていた大手塾さんの実施する『高校準備講座』にも通った。

 

『なんだ・・・高校の勉強って、たいしたことないじゃん』こう感じてた。

 

高校の勉強がスタートした・・・・・

『高校準備講座』は、全く意味をなさなかった・・・・

 

 

中学までの勉強が、いかに幼稚で、

自分が井の中の蛙だったか・・・

彼女は、実感した・・・・

 

 

結果、第一志望の大学には届かなかった・・・・・。

 

しかし、私大は受験した大学すべて合格した。

 

 

彼女は合格を辞退し、浪人の道を選んだ。

 

 

なんとしてでも、第一志望の大学に行きたい!!

 

ここで、絶対に妥協はしたくない!!

 

常に学年トップだった中学時代、そして苦汁を舐めされ続けた高校3年間。

 

 

このままで、終わらせたくないっ!!

 

 

これが、彼女の本心だ!!

 

 

 

河合さん、駿台さん、四谷さん、代ゼミさん、クラズユニックさん、武田塾さん・・

それぞれ見学させてもらい、色々と話を聞かせてもらった。

どこも熱心に説明して下さったそうだ・・・・・

 

 

でっ、彼女の出した結論は・・・

 

『また実力養成会で頑張って絶対に合格する!!』だった!!

 

 

実力養成会で本格的に勉強をスタートして4か月が経った。

 

先日の授業風景だ。共通テスト数ⅠA・・・・実戦演習だ!!

 

彼女は、毎日実力養成会に通い続けてる。

 

もちろん、コロナ期間中もだ!!

 

 

画像の中、彼女の左横に積まれているもの・・・・

 

ドラゴンイングリッシュ

 

ユメタン

 

スクランブル、イディオム

 

東進、世界史一問一答

 

 

これらは、毎回の授業で、かかさず口頭チェックしてる!!

 

 

まさに・・・・凡事徹底だ!!

 

 

 

来る日も来る日も、愚直に、そしてコツコツと勉強を継続してる!!

 

 

 

決意するだけなら誰でも出来る・・・・・・

 

要は、続けられるかどうか?・・・・・全てここだ!!

 

 

私は、彼女の伴走者として、必ずゴールまで導いて見せる!!

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

東西南北、旭丘・・・・いわゆるトップ高。

 

 

私は、これまで40年近く、こういったトップ高の生徒たちを指導させてもらってきた。

 

 

長女もトップ高に通っていた。

愚息も現在、トップ高に通っている。

 

 

私のこういった経験をもとに、”トップ高のリアルな一面”を

ご紹介させていただこうと思う・・・・・

 

あくまでも”一面”であって、全てではない・・・・・・

 

 

 

その生徒は、中学生時代は、常に学年1位だった。

 

学年2位、3位の生徒は、何とかして、この生徒に勝ちたい・・・

とにかく必死になって勉強してたという・・・・・・・・・・・

 

しかし・・・彼女の牙城は崩せなかった。

 

当時、

彼女の絶対的学力に対し

あわせて、

常に学年トップではあるものの愚直なまでの勉強に対する姿勢に対し

 

“あこがれ”と”リスペクト”の念から

 

“〇〇〇様” (彼女の名前) と呼ばれるようになってたと言う・・・・

 

 

当然ながら、彼女は、あるトップ高へ進学した・・・・・

 

余裕で合格・・・・

 

 

でっ・・・・・その後、どうなっていったか?・・・・・・

 

 

数学の出だしでつまづいてしまった・・・・・

『つまづく』・・・・・彼女にとっては、生まれて初めてのこと。

 

『屈辱』・・・・・・これもまた、今まで味わったことのない感覚・・・・

 

免疫がなかった・・・といえばそれまでだが、負のループにはまり込んでしまった。

完全に、メンタルをやられてしまった・・・・・・

 

 

その後、彼女は、3年間・・・・輝きを再び取り戻すことは出来なかった・・・・・

 

 

彼女は、結局、一年間の浪人生活後、某地方国立大学(文系)に進学した・・・・・・

 

中学時代の成績で言えば、学年10~20位くらいの生徒が合格するであろう

大学だ。

 

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『このヒトはアタマがいいヒトだ!!』と感じる文章には、いくつかの共通点がある。

 

 

まず・・・一読するだけで要点がわかる。

 

読む側の関心にきちんと応えられている。

 

スムーズに読み進められるような工夫がされている。

 

 

 

どれも、読む側の立場になった配慮がされている。

 

 

むずかしい言葉だとか、わけのわからない”造語”がやたらと使われている。

それは『自己満足の文章』に過ぎない。

 

要は、『明快さ』に知性があふれる・・・・・・

 

 

パソコンやスマホが普及した中で、

文章を作成することは容易になった。

しかし・・・読む側に対する”ちょっとした配慮”を常にできるか?  もしくは怠けるか?

これが、結局、埋められない差となっていく・・・・・・

 

 

 

実は・・・これらは・・・・・私の大好きな斉藤孝先生!!

 

彼がある雑誌の対談で話してた内容です!!

対談のテーマは・・・・・

 

 

『アタマのいい文章』と『残念な文章』!!

 

 

でっ、あることに気付いたんです!

 

 

文章 ⇒ 指導法

 

 

と置き換えてみても、十分通じるってことです!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

著者は、翻訳家であり河合塾のカリスマ英語講師でもある里中先生です。

 

里中先生の本は、とにかく『わかりやすい』の一言に尽きます!!

 

私も、これまで、里中先生の本は、何冊が読ませてもらってますが、

どれも『わかりやすい』です・・・・。

 

どこが、わかりやすいか?

 

説明する際の“言葉のチョイス”が的確!!

 

筆者がいかに『語彙力が豊富』であるか・・・結局、ここに帰着。

 

 

さて・・・この一冊は

“こなれた英語表現”、”ツウな英語表現”を身に付けたい人には、

うってつけです。

 

例えば・・・・『ノッてる?』だとか『ブレイクする』などの英語表現は・・・・・

私がこれまでに、無意識のうちに使ってた表現は、

邪道だったことに気付かされました(汗)

 

それと・・class・・・が、”気品さ” ”上品さ” を表現するって事も初めて知りました。

しかし・・・・語義を考えれば、しっくりくるもんなですね(笑)

 

また・・・have  A  done  の形の説明部分で

なぜ、 I was stolen my wallet. がNG なのかの説明については、

まさに、目からウロコでした・・・・・・・

語彙力があればこその説明でした・・・・・・

 

 

これらは、普段の英語指導の中にも十分反映できる”ネタ”でした。

 

 

 

本書は、文法の他、語義や口語、俗語まで多岐にわたりこまかく解説してくれてます。

タイトル通り、文法の魅力や面白さ、そしてち密さを感じ取れます。

 

しかし・・・・いくら、素晴らしい知識、情報を入手したからと言っても、

それを使わなければ、実践しなければ、『宝の持ち腐れ』

 

 

感即動で、実戦です!!

 

 

 

Great !! 

 

 

Feeling good ?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南高校・・・・・中学校時代はみな学年トップの生徒ばかり。

 

そんな、生徒たちですら、数B “群数列” となると、例外なく、かなり手こずる。

 

いゃ、”手こずる” だけなら、まだいい。

“手こずる” から・・・全くわからん・・・・脱落・・・・・文転もよくある!!

 

 

まさに、群数列は、彼らにとって『鬼門』だ!!

 

 

札幌南高2年生は、今週から、この“群数列”に突入する!!

 

 

札幌南高2年、今が、伸び盛りのM君だ!!

 

前回の指導で、4step数B 【221】”群数列”は、完璧にしたはずだった・・・・

 

がっしかし・・・・昨日の確認テストでは、ズタボロ(泣)

 

答案の隅から隅までキッチリとみる・・・・

 

どこで、やらかしてるのか?

どこで、どんな勘違い、どんな思い違い、をしてるのか、つぶさに見ていく!!

 

彼を責めてるのではない・・・・この生徒は、先月の単元テストで98点を達成して

る。今が、伸び盛りの生徒ですら、こうなってしまう・・・

 

それだけ、”群数列”が”やっかい”ということだ。

 

改めて、”群数列” と向き合う時の『基本動作』について改めて確認し、

完全に落とし込ませた!!

で、これが生徒の答案だ!!

 

群数列・・・・・なぜ、超優秀な南高生でも大苦戦するのか?

 

それは・・・・・群数列には、様々なバリエーションの問題があり、

その見た目に惑わされるから・・・・・

 

どんな群数列、分数列であれ、

決してぶれる事のない本質的なアプローチの仕方がある!!

 

しかし・・・・解説書はというと・・・・最短ルートの解法が説明されてる。

 

すなわち・・・・

 

最短ルートの解法 ≠ 本質的なアプローチ

 

ということだ・・・・・

 

 

その問題、その問題で、アプローチ法が異なるので、

生徒は、まさに、全く別の、全く異なるタイプの問題を解いてるような感覚に陥る。

 

何をよりどころとするのか?

 

ここが、ぼやけてしまうからだ・・・・・・・

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。