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共通テストの日程については、どこの高校も第一日程のようだ!!

逆に・・・・第二日程の高校がはたしてあるのだろうか?・・・という感じだ。

 

実力養成会のある生徒がこう言ってた・・・・

『1月になって、(共通テスト対策が)まだ仕上がってないこと自体、問題』

 

まさに、この言葉が示す通りだ。

 

 

さて・・・あるトップ高の最近の【進路通信】がとても興味深かった。

 

その進路通信のタイトルは、

「センターリサーチの意味」だ!!

A判定

B判定

C判定

D判定

E判定

それぞれの判定には、それぞれの意味、根拠がある。

 

で、この通信には、

この春の卒業生のセンターリサーチの結果と合否についてのデーターが紹介されていた。

 

A判定が何人いて、合格何人、不合格何人、

B判定が何人いて、合格何人、不合格何人、

このような感じだ・・・・・

 

この場で、画像で紹介させてもらいたいところだか、

諸般の事情であえて、アップは控える。

 

でっ・・・・・この進路通信には、

今は、判定云々より、

経験値を積む!!

出題形式になれる!!

判定に関して、議論するのは9月以降の模試で!!

 

さらには・・・・

『D判定からの逆転合格』なんて話は美談化され、注目を集める。

それは、ごくごく稀なケースであって、それを期待すること自体、

ナンセンスな話だ。

現に、この進路通信のデーターでは、『D判定』56名全員か不合格となっている。

 

このようなことも書かれていた。

 

いたって、自然で、当たり前の話だ。

 

現に、私も生徒たちには、同じようなことを言ってるし、同じようなことを

実力養成会通信でも書かせてもらってる。

 

かなり前の話だ。

どこかのサイトで、

突き抜けたA判定以外は、B判定、C判定、DE

は誤差のようなものだ・・・というコメントを見た・・・

 

もちろん、何を書こうが、本人の自由だし、

私は、それに関して、とやかく言える立場ではない。

 

まぁ・・・・大丈夫だとは思うが・・・

少なくとも、こういう、安易な考えは、絶対にしてはいけない!!

大学受験を甘く見てはいけない!!

 

 

すべては、この進路通信に書かれてある通りだ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

現状を考えてみたら、この大幅削減は仕方ないだろう。

道教委の決断もうなずける。

 

様々な考えはあると思う。

 

実力養成会にも、中3生は数名在籍している。

範囲が、どうだ、こうだに関係なく、中3の全領域は終了している。

これもコロナ期間のおかげだ。

すでに、英語は、とっくの前に高校範囲に突入している。

 

 

かつての教え子の一人で、

現在、西区のある中学校で数学教員をしてる元教え子に現状を聞いてみた。

 

指し障りのない程度で書かせてもらうが、

大幅削減については、事前に、通達はあったという。

それを受けて、何度も職員会議、学年会議を重ね、授業計画、評価方法など様々な変更を

余儀なくされたという。

特に、学年主任の先生は、相当苦労されたという。

 

 

学校現場を何も知らない、ごく一部の塾関係者は、

憶測や思い込みで学校の対応に関して、

好き勝手なことを言ったり、書いたりする。

 

それにより、生徒や父兄が、誤った情報を受けて、

逆に学校に問い合わせをするという、悩ましい実情に関して、愚痴をこぼしてた。

どこにでも”やっかいな塾”あるようだ・・・・・・

 

 

学校は塾とは違う。

 

様々な生徒たちがいる・・・・・・・

それだけに、現場の先生たちの苦労は尋常でないものがあるようだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

札幌南高、高2数学の授業スピードが尋常でない!!

 

ちなみに、昨年の高2がダントツで早かったが、

今年は、昨年のペースより早い!!

コロナ休校なんてお構いなしだ!!

 

 

ここ10年で、最速のペースだ!!

 

 

漸化式もあっと言う間に終了だ(汗)

 

昨日の授業では、『数列』の共通テスト実戦演習を行った!!

 

さぁ・・・学校も今週からいよいよ微積突入だ・・・・・

どうやら、1週間で微積を終わらせ

来週から、数Ⅲに突入するようだ!!

 

いやいや・・・凄まじいスピードだ!!

 

逆に、これくらいのプレッシャーをかけていかないと、

生徒も本気にならない・・・

 

ただでさえ、優秀な札南生

彼らを更に、鍛え、高みへ導くためには、

多少のリスクを伴うが、これくらいの”負荷”が必要と言うことだろう。

 

学校側の意図は、当然、理解できる。

 

話を聞くと、クラスの半数近くは『?????』の状態らしい。

 

しかし、そんな彼らでも、高3の秋までには、キッチリと帳尻を合わせてくる!!

 

これが札南生だ!!

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

東西南北、旭丘に通う生徒たち。

いわゆる、トップ高校に合格したのだから、それなりの学力があったわけだ。

 

しかし・・・・

中学生までの成績と、高校進学後の成績には、それほどの相関関係はみられない。

 

“中学の時は、あんなに出来たのに、高校に行けば、鳴かず飛ばず・・・・”

 

“高校に行ってからは、ずっ~下位層から抜け出せない”

 

よくある話だ!!

いつも言ってることだが、

高校に入学してしまえば、中学時代に何ランクだったか?

だとか、

入試で何点取ったか?

だとか

Aテスト、Bテスト、Cテストで何点取ってたか?

こんな話は、120%、関係ない!!

 

 

よく耳にする話だが、

無理してトップ高校に行き、仮にギリギリで合格できたとしても高校3年間地獄を見る!

という事を塾の先生に言われた・・・・・という都市伝説めいた話(笑)

これもまた、先入観で勝手に作られた、まったくのデマ。

 

札幌東高校の現高3生だ。

理系クラス学年トップテンに入ってるある生徒は、高校入学時280位だ。

他にも、このようなケースはよくある!!

例年、各高校の『進路通信』でよく目にする事例だ。

具体的事例はいくつもある!!

 

 

いつも言ってることだが

高校に入学してしまえば・・・・・・

すべて横一線からの一斉スタート!!

 

その一方で、

高校に行ってから、成績をぐんぐん伸ばして、既に学年トップクラス!!

まさか、こんな成績をとるとは、夢にも思ってなかった・・・・デキ過ぎ!!

という生徒も実力養成会には4,5名いる!!

 

 

高校へ進学してから、一気に失速する生徒もいれば、一気に成績を伸ばす生徒・・・

 

何が原因なんだろう?

どうしてこうなるんだろうか?

 

シンプルに言えば・・・

要は、やるかやらないか?・・・・・

 

もっと言えば、

勉強に関して、自立できてるかそうでないか?

 

中学時代、塾の先生に手取り足取り、一から十まで事細かく教えてもらい、

やるべきプリントを大量にもらって、

言われたことを言われたままに、やってきただけ。

定期試験対策では、ご丁寧なことに過去問まで配布される・・・・・

 

塾の持つノウハウ、塾の先生のスキル、メンタリティーで合格させてもらっただけ。

 

横に誰かいて、

何をすべきか? 指示してくれないと何もできない”他力本願”な学習姿勢になって

しまってた・・・・・・これが全てだろう。

 

 

でっ・・・・・高校へ進学し、

勉強量も、難易度も、中学時代とは比べ物にならないくらいハードとなる。

そんな状況で

教えてくれるヒトはいない・・・

指示も出してもらえないから、何をどうやっていいのかすら分からない。

やるべきプリントももらえない・・・・

 

いわゆる、糸の切れた凧だ・・・・・

 

失速するのは、ある意味、当然・・・・

 

逆に、中学時代から、自力本願な学習姿勢が確立してる生徒は、高校進学後も、

ドンドン伸びていく!!

 

理由はいたって単純明快だ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

立命館SP高3生、国立医学部志望だ!!

この日は、共通テストマーク演習。

彼はとても優秀だ、しかし明確な課題がある!!

彼の明確な課題・・・・・

それは、時間配分だ!!

 

つまり・・・どうしても時間がかかる。

 

計算が合わない・・・・・

解答欄の形に合わない・・

 

”熱くなってしまう”・・・・・

 

それにより、時間配分をミスってしまう・・・

 

力があるだけに、もったいなさすぎる!!

 

 

ハートは熱くていいのさ!!

 

その分、アタマはクールに!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。