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微積はある意味、『無限』を相手にする数学でもある!!

 

厳密に言えば、実数の連続性、関数の連続性が大前提にあるからだ。

 

しかし、現行の教科書(数Ⅲ)では、無限に対しては、かなりアバウトな説明でしかない。

すなわち、直感に委ねる形だ。

ある意味、これは、これで仕方のないことだ。

 

だから・・・・

極限の計算で、n を無限大に飛ばす・・・・・といっても、

生徒にとっては、それは、直感であり、機械的な計算作業の一つでしかない。

 

“無限” に対して、真面目に向き合うならば・・・・・

厳密な定義を用意しなければならない。

決して、簡単な話ではないからだ。

 

 

だからこそ、理系の高校生に是非とも読んでもらいたい一冊だ!!

 

 

もちろん『自然対数の底 e』についても詳細に説明されている!!

 

 

現実の世界のなかで、

我々が出会う数字と言うのは、有限の数であって、無限に直面することはない。

 

そんな『無限』について、

この本は、わかりやすく、丁寧に解説してくれている。

 

数学的思考のおもしろさあふれる一冊だ!!

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

医系小論の設問は、実に様々だ。

さらに、評価基準が不明瞭(情報が入ってこない)なため効率的な対策を立てるとなると

かなか難しいのも事実だ!!

 

先日、実力養成会OB(某私大医学部4年生)より某私大医学部の医系小論の評価基準を入

することが出来た!!

 

是非とも参考にして欲しい!!

 

 

 

1.知識・読解 【25点】

①テーマ、課題文、資料を正しく理解しているか?

②テーマ、課題、資料で扱われた題材の知識を身につけているか?

③出題の意図を正しく理解しているか?

 

2.論理・構成「配点の〇〇%」

①論旨は一貫しているか?

②論拠(具体的事例)が提示されているか?

③論理的な展開がなされているか?

 

3.内容・独創性「配点の〇〇%」

①課題に対して自分の考えが明示できているか?

②説得力ある内容の主張が出来ているか?

 

4.表記・表現「配点の〇〇%」

①文字は丁寧に書かれているか?

②誤字・脱字はないか?

③指定字数の9割以上かけているか?

④句読点、カギカッコの打ち方は正しいか?

⑤主語-述語、修飾-被修飾 などの係り受けが正確か?

 

 

さて、これらがどのような配点になっているか?

ここが”肝心”!!

 

 

 

詳細は、個別に教えます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ある大手予備校の日本史の講師の先生が、

お昼休みにこの本を読んでいた・・・・・・・・・・

私は、こう声をかけせさてもらった・・・・・

 

『最近、”さかのぼり”系って多くなりましたよね?』

 

でっ・・・・このようなことをおっしゃられた・・・・・

 

『なぜ?  どうして? が見えてくると思いません?』

『本来、教科書もこうあるべきだと思うんですよ・・・・・』

 

 

 

ということで、私も読んでみた・・・・

 

 

 

さて、“さかのぼり”系 の代表作と言えば、まずは、なんといってもこれだろう!!

 

3度は読み直しただろうか(笑)

 

ちなみに、ある私立高校の名物冬期講習『ハイレベル日本史』は、

まさに、逆から学ぶ方法で実施されている。

 

日本史を逆から読むと、わからなかった姿が見えてくる!!

 

これに尽きる!!

 

 

例えば・・・・・

 

太平洋戦争は、結局は食料戦争だった!!

明治維新とフランス革命の違いは、”若さのもたらした非常識の勝利”だった!!

室町幕府、鎌倉幕府は、結局は平氏政権だった!!

 

等々、書けばキリがないのでこれくらいにしておこう。

 

 

なぜ?

どうして?

 

これらを突き詰めていくことで歴史をより深く理解できるようになる。

 

単に、さかのほるだけでは意味はない!!

 

現在から過去へと時系列をさかのぼり、

『なぜ?』『どうして?』因果関係をひも解いていくことで、

日本史のあらすじは『確かなモノ』となる!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

やはり、”スゴイ” と思わせる先生たちは、例外なく勉強してる!!

 

過去の経験値だけで授業はしてないということだ。

 

読書、勉強で、どんどん、知識・情報・技術を更新している・・・・・

 

改めて痛感した・・・では意味のないことだ!!

 

感即動だっ!!

 

 

以下が、今年の『医系小論』の出題例だ!!

 

さぁ・・・キミたちはどう書く?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

AIの導入された未来の医療現場で、あなたは医師としてどのように活躍できるか?

科学的根拠に基づいて600字以内で意見を述べなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「再生医療」の技術が確定されたとしたら、その技術を実用化するうえで、整備すべき

題と対策について多角的観点から500字であなたの意見を述べなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

超高齢化社会における長期的な高齢者ケアについて、今後、医療・家族・地域のうち、

どこに中心がおかれ、どうあるべきか?  利点、問題点をあげ800字以内であなたの意見

を述べなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レオナルド=ダ=ビンチ はイタリア・ルネサンス期に芸術家として活躍しただけでな

く、科学者としてもすぐれた業績を残した。君が今後、医学を学んでいくこと以外に、

どの様な事をしたいか述べなさい。そしてそれが医学を志す君へ与える影響について、

良い面と悪い面から論じなさい(800字以内)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

10年前の話なら・・・

小論文にそれほど時間をかける必要はなかった。

なぜなら、学科の点数を重視してたから・・・・・・・・

 

でっ、今はどうか?

従来の学力偏重主義の弊害から、

君たちも知ってるとおり『アタマの良さだけで医師は通用しない』・・・・

どこの医学部もこのようなスタンスだ!!

それゆえ、医系小論文の配点が高くなり、合格のためには、徹底した対策が必要と言うの

は言うまでもない。

 

 

明日の、実力養成会通信では、

医系小論・・・・・採点者は、”どこ” を見てるか?

ここにスポットをあてる!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

我々は、コロナ期間、実直に頑張ってきました!!

 

既に、教科書を終了した生徒もいます!!

ドラゴンイングリッシュ3周目に突入した生徒もいます!!

中3生で既に高校英語に突入してる生徒もいます!!

 

 

学校が始まり、生徒は、日を追うごとに『圧倒的アドバンテージ』を体感してます!!

 

 

休校明けのテストで、過去最高点達成者5名!!

 

 

中には、今までは、平均点ギリギリだったが・・・

なんと98点!! クラストップ達成(某トップ高2年)

 

 

これが『圧倒的アドバンテージ』です!!

 

 

 

この圧倒的アドバンテージは、生徒の内面をも進化させました!!

 

掲載については、事前にお母様のご了承をいただいてます!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。