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空間ベクトル・・・・一口で言っても、様々な問題がありますが、

パラメーター表示系の問題を除けば、

次の、九大の過去問、とても重厚感のある良問といえます。

これが“空間べクトルのゴールの問題”と言ってもいいのではないかと思ってます。

細かいことですが・・・・・とても大切な部分です!!

『正方形OABC』となってますね?・・・・・『正方形ABCD』でない理由は?

作問者は、頂点Oを原点とする座標空間で考えてね!! というメッセージですからね!!

ですから・・・・

フィニッシュは、OAベクトル、OCベクトル、OPベクトルの3つのベクトルですべて表現

して、内積ゼロ・・・・・・方針というか見通しは立つんですが・・・・・

ただし・・・・底面が正方形です!!

ってことは・・・・OAベクトルとCBベクトルは、『イコール』です!!

地味に、ここに気付けないと、フィニッシュに持っていけない!! こういう事です。

 

どうやら、問題を解くカギというか、”決定的ポイント”は、以外にも

OAベクトル =    CBベクトル と出来るかどうか?・・・・ここです!!

 

この問題をある生徒に演習させました!!

PQ と平面OMNが垂直 ⇔ PQベクトルとOMベクトル、ONベクトルの内積ゼロ!!

連立です!!

未知数2つです!!・・・・・それは、置いた t と・・・OPベクトルの絶対値の2つ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

突然ですが・・・私は、左利きです。

だから・・・・ということなんでしょうか?

職業柄、左の肩甲骨の奥(?)がかなり凝ってます!!・・・・・完全に慢性化してます。

 

ですから、定期的に、岩盤浴、電気風呂に入り、メンテナンスしてます・・・・

その人、その人で、合う、合わないというのは、あると思いますが、

私の場合は、特に”電気風呂”との相性がよいようです。

ところで、先日、整体に詳しい友人が・・・・・

左の肩甲骨のコリは、原因は左腕のつけねにある!!

と言って、左腕の付け根をマッサージしてくれたんです!!

他の人たちもみなそう・・・・ということではないと思うのですが。

 

そうすると・・・・・えっ?

確かに、左背中はラクになったし、左腕がとても軽くなった感じ・・・・・・

 

左背中の慢性的な”凝り”の原因が左腕の付け根にあったとは、ビックリでした!!

 

 

とは言え、ちゃんとした専門の方に見てもらうのが一番ですけどね。

 

 

このように私の場合・・・・

左背中の慢性的な凝り・・・・・

そして、腰と膝に爆弾をかかえたままの、”だましだまし” の生活・・・・

さらには、最近は、左目の白内障がドンドン進行している(手術日は10月4日で既に確定し

ております、ご心配されないでくださいね、笑)ということもあって、

 

正直なところ、健康に対して、とてもナーバスになってます・・・・・

 

アタマでは、分かっているものの・・・・

ついつい無理したり、大丈夫!!と自分に言い聞かせ、

だましだましで帳尻を合わせようとします・・・・・

まぁ、病院が大の苦手と言う、単なるビビりでヘタレなだけなんですけど(笑)

 

 

健康・・・・いかにありがたいことか・・・・最近、しみじみ感じてました。

 

健康で、毎日、元気に過ごす !!

 

人生、ココが基本ですよね!!

 

まずは、早く、目を直します!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会に、

ある国立大学デザイン建築系学部のAO入試を受験する生徒がいます。

1次試験が10月5(土)、2次試験が11月2日(土)です!!

 

ちなみに・・・・倍率は、13倍です!!

 

 

ここ、2,3年、特にAO入試の出願者は大きく増加してます!!

 

特に、今年の場合、センター試験ラストの年・・・・・

何としてでも、今年度で決着をつけたい!!・・・・という意識が

AO入試の出願増につながっているのだと思います。

 

 

蛍雪時代/6月号 から抜粋・・・・・まさに、書かれてある通り!! です。

しっかりと地に足をつけ、実直に準備を進めなければなりません!!

 

AO入試に向けては・・・・・

特に志望理由書の作成に関して、かなり細やかな添削指導をさせてもらいました。

1次試験である、

講義を受けてからのレポート作成・・・この対策も念入りに継続してます!!2次に向け、

集団面接のトレーニングもゴリゴリやっていきます!!

 

さて・・・・・

AO入試の場合、やはり、志望理由書の出来が合格、不合格に大きく左右します!!

 

この生徒は、『志望理由書』に関しては、それなりの自信を持ち、

かなりの手ごたえを感じてます!!

担任の先生からも、『よく書けてる!!』とお褒めの言葉もいただいてます!!

 

胆振東部地震で実際に被災されました。

だからこそ、見えてくるもの、感じたものがあります。

その経験をデザイン建築に生かす!!

このような強烈なモチベーションがあります!!

 

 

試験本番まで、あと1週間!!

 

 

先生たち、皆、心から応援しています!!

 

 

ご覧いただいたように、

実力養成会は、AO入試受験者に対しても、しっかりとサポートさせてもらってます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
9/29

☆徐福伝説について

ブログ

 


ある生徒が、突然・・・・・『先生、徐福伝説って知ってますか?』

『うんっ知ってるよ!!・・・・・えっどうして?』

『今日、日本史の授業で、先生が徐福伝説を熱く語ってたから、先生も知って

るかなって思って・・・』

 

いやぁ~、日本史の授業で、『徐福伝説』を熱く語る先生・・・・いいなぁ~!!

きっと、無類の歴史愛好家なんでしょうね・・・・・

 

 

徐福伝説・・・・まだ謎に包まれてる部分はありますが、

私は、この伝説、大好きです!!

 

まぁ、ザックリ言えば、中国、秦の時代、日本が縄文時代から弥生時代に移り変わる時、

始皇帝の命であった、不老不死の薬を探して持ってこい!!ということで徐福以下3000人

の大船団が当時の日本に来て、というか日本のどこかにたどり着いたんです。

まぁ、いろいろな経緯はあるんですが、結局、中国へは戻らず、

彼らがその土地(日本)に溶け込み、稲作や鉄器などの文化を伝え、時代は弥生時代

となっていった・・・・という伝説です。

 

実際、中国の歴史書にもこの事実は記されてます。

徐福も実在の人物で、生家も発見されてます。

そして、佐賀県、和歌山県を始めとする日本全国に、今もなお『徐福伝説』は残り、

徐福を神として祀る神社も多く残ってます。

伝説地では、それぞれ焼き物、捕鯨、織物などをもたらした神として祀られています。

 

あの歴史学者、小和田哲男さんも、こう言ってます。

『徐福1人が我が国に稲作や鉄器の技術をもたらしたわけではなく、何人もの徐福のよ

な渡来人が大陸から文物をもたらしたのは事実です。ただその象徴的人物が徐福とみ

ていいでしょう』

 

 

徐福たちは、秦の時代の人たち。

権力闘争に明け暮れてたんです。

そんな中、縄文後期の当時は、上下の隔たりはなく、みな平等、

そして、大きな争いごとのない当時の世の中は、まさに”桃源郷” のように思えたのかも

しれません。

 

ところが・・・・彼らがもたらしてくれた『稲作』『鉄器』は皮肉にも、

稲作の富と武器の鉄へと様変わりしていき、

権力者による支配の歴史が始まることにもなったんですね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

  • すスカイプ指導・・・・・実力養成会の”売り”のひとつ!!  です。

 

さて・・・・本日は、釧路湖陵高校、理数科に通う生徒のスカイプ指導例です!!

このような感じで指導してます!!

画面に向けて、かざしてるのは、こんな感じです!!

この日は、数ⅡBのベクトルの内積の指導でした!!

4step をメイン教材として、指導しています。

☆下を向いてますね・・・・・今、必死になって問題を解いてます!!

でっ・・・・・こんな感じで、私が解説を入れていきます!!

指導前には、『ユメタン』『キクジュク』の口頭チェックテストも毎回やってます!!

 

対面指導と、なんら変わりないクオリティーを提供させてもらってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

釧路湖陵高校、理数科・・・・・札幌のトップ高となんら変わらない授業レベルです。

定期試験の問題に大学入試問題もちょくちょく登場します!!

この生徒の数学を担当されている先生も、つねに本質を追及する、素晴らしい先生のよう

です。

理数科です。

釧路管内の中学校の学年トップだった生徒たちの集団です。

理数科の生徒のほとんどは、地元の塾・予備校に通ってるそうです。

ただ・・・・理数科の生徒、全員が理系に進むかと言えば、そうではなく、

釧路湖陵高校理数科は、管内の中学校の学年トップの生徒の受け皿であって

バリバリ理系に進む!! という意識で入学する生徒もいれば、そうでない生徒もいるとの

こと『学年1位なら”湖陵の理数科”』という感じなんだと思います。

 

学校側としても、理数科とはいえ、このような生徒もかなりいるので、

グイグイ理系科目を押していくに行けない、悩ましい実情もあるとのことです。

 

管内トップ高とはいえトップ高なりの様々な悩ましい実情を抱えてるって事ですね。

現場の先生たちも、色々なジレンマと挌闘しながら、日々、指導されてるって事です!!