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  • 看護系小論文・・・・・・

一般の文系の小論文とは異なり、医療や福祉の現状をどの程度認識してるか?

脳死、インフォームド・コンセント、安楽死と尊厳死等々の関連知識をどれくらい理解

してるかなど、かなり専門的な準備が必要となります。

 

専門的な準備とは言え・・・・医療従事者の試験です。

知識の問題というか、心構えの問題ではないでしょうか?

 

一般的な知識にしても、医療や福祉の知識にしても、将来医療従事者を目指す人間なんで

す、当然知っているべきもの(こと)を知らないというのであれば、関心がない!!と言われ

ても仕方ありません。

 

ですから・・・・

受験を憧れではなく、プロ意識を持つ準備段階としてとらえなければなりません。

看護系入試は、職業に直結してます!!

 

英語、数学、理科の勉強ばかりで、小論文や面接をおろそかにすることがあってはならな

いのです。

 

①原稿用紙の基本的な使い方

②出題形式別の書き方

③書く前に、まず全体の構成を考える

④意見、主張を書く場合は、その理由説明を必ず書き加える

⑤字数制限の中で、くっつけて、付け足して、削って!!

こういった基本動作を習得するのは、もちろんですが、

学力以外の職業適性が合格不合格を左右することも少なくありません。

 

看護系入試は、これからドンドン高齢化が進む社会において、

最も必要で重要とされる職業につくための試験です。

 

だからこそ、患者さんのために働きたいという本人の『やる気』が特に強く求められま

す。単なる憧れだけで成り立つほど甘い職業ではありません。

 

現実をしっかりと見つめ、そして深く考える事で、自分の中にしっかりとしたロジックと

いうものが構築されていきその上に、専門的知識、技術が備わって初めて、コ・メディカ

ルとしての職業が成り立つと考えます!!

 

 

看護系小論文対策とは、

質的に高い医療従事者になるために、自分自身としっかりと向き合うことなんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
10/9

風雪に耐える

ブログ

JR駅に張られたポスターに『風雪に耐える』というのを見た。

 

 

私は、20代のほとんどをニセコの田舎で過ごした。

仕事の延長で、農家さんのやる農作業も一通り経験させてもらった。

 

 

だからだろう・・・・

無意識のうちに自然そのものからたくさんのイメージを取り込んでいる。

 

例えば、春先の『融雪剤巻き』

 

3月・・・・・ビッチリ雪の積もった田んぼに『融雪剤』をまく。

農協に売ってる『融雪剤』もあれば、『ストーブの灰』を巻くこともある。

当時は、一家総出で融雪剤を巻いていた・・・・・今は、どうだろう・・・

 

何で巻くか?

 

 

スノーモービル!!

 

 

スノーモービルというと若者たちのレジャー品と思いがちだが、ニセコの農家の人たちに

とっては、生活必需品。

 

 

ニセコの冬は、長く厳しい。

 

春を早く呼び込むために、このように『融雪剤巻き』をしたり、

ニセコの農家の方たちは、様々な事をされている。

 

だからこそ、人一倍、

『風雪に耐える』という言葉には共鳴できる。

 

じゃ、今の自分はどうなんだ?

 

 

まだまだ、甘い・・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ある高1生から見せてもらいました!!

授業終了時に、「振り返り」と称して、このシートに書き込みするそうです。

数学担当の先生はこのシートをチェックしながら個々の生徒の定着度、理解度をつぶさに

把握し、生徒はこのシートに書き込みながらその日の授業を振り返るという、

昔からある、授業方法論、王道の一つです。

 

シートにある【今日の私の学習段階】ってのは、以前、ご紹介させてもらった『ラーニン

グピラミッド』そのものなんです!!

一つ一つのチェック項目は、実は、教育学の理論に基づく、緻密に計算しつくされたもの

なんです。

 

私も臨時教員時代にやってたので、ついつい、懐かしくなり、写真をとらせてもらいまし

た!!・・・・・・・今の時代も、やっぱり、このような事をされてる先生はいるんだな

ぁ・・・と感動しました!!

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

  1. 昨日より、通常の勤務に戻りました!!

色々とご迷惑をおかけしました。

 

お見苦しい写真をお許しください・・・・

手術後、病室に戻り、

極限状態(私がビビりなだけ、笑)から解放され、ホッとしてる時の間の抜けた表情です。

 

10月4日(金)の夕方の画像です。

 

今回の入院・・・・・あえて、スマホには触らず、テレビも一切見ず、

読書に没頭し、そして、今までの自分の立ち振る舞いについて見直す・・・・

とにかく、自分の体、精神を休める!!

このように考えてました。

 

21:00には、消灯。

消灯後まもなくあっという間に睡眠・・・・

朝は、5:00に起床。

 

 

さて、『白内障』ですが、ほとんどが加齢からくるものだそうです。

 

しかし、同じ白内障でも、症状だとか原因は様々だそうです。

中には、失明するケースもあるそうです。

 

私の場合、加齢とストレス と担当の先生がおっしゃってました。

 

思えば、今の”時代”に逆行するような私の仕事ぶり・・・・・

家族は元より、生徒や保護者の方、友人までもが、休みなく仕事し続ける私の体を気

遣ってくれてました。

 

『休みなく働き続ける』それなりの『理由』はあるんですが、

それは、私の勝手な個人的な考えでした。

 

誰のための実力養成会か?

そもそも、私が、好きな仕事を出来るのは誰のおかげか?

 

 

それは、家族がいてくれるからです。

そして、通ってくれる生徒がいるからです。

通わせてくれる保護者の方々がいるからです。

 

そして、私の考えに賛同して、実力養成会で指導してくれてるエキスパートの先生たちが

いるからです。

 

従来の私は、一人ですべてを背負い込んで、一人ですべて解決しようとしてきました。

これは、昔からの私の悪い癖です。

 

そう考えた時、

周りに対する『ありがたみ』・・・・忘れかけてたように思います。

 

アタマの中では分かってるんです。

自分でも、そうしてきたつもりなんですが・・・・・・・

 

本当に?

 

 

こう聞かれたら、ドキッとする自分もいます。

 

 

『これからは、新しい澄んだ瞳で頑張って下さい』

私の友人が送ってくれたメッセージです。

 

とても、心に響きました。

 

心配して、このようなメッセージを送ってくれる友人がいる”ありがたみ”

生徒、保護者の方たちに対する”ありがたみ”

実力養成会の先生たちに対する”ありがたみ”

家族に対する”ありがたみ”

 

私に関係するすべての人たちに対する”ありがたみ”

 

再認識できたように思います。

 

 

とりとめのない内容のブログ・・・・・お許しください。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ご存知のように、

実力養成会は、生徒一人に講師一人。

完全個別指導です。

この完全個別指導以外に、

『集団指導部門』を立ち上げるための準備を進めています。

当面は、現会員限定です。

実力養成会には、一貫校に通う生徒も数多く通ってくれてます。

ですから・・・・

通う高校、学年は違うけど、学校で勉強している単元は同じ!!

このようなケースは、よくあります・・・・・

例えば・・・・・数Ⅱの微分(3か年の公立・私立は高2で履修)

A高校では、『微分』に入ったところ。

B高校も、ちょうど『微分』

C高校(中高一貫)の高1生も、いま『微分』

 

このような感じなんです。

 

そこで、『微分の集団指導』ということです。

 

現会員限定の集団指導です!!

 

イメージはこうです。

〇月〇日(日曜日)

10;00~11;30 『微分の応用①』

11;45~13;15   『微分の応用②』

14;00~15;30   『積分』

15;45~17;15     『積分応用①』

 

このようにあらかじめ、タイムテーブルをお伝えし、そこから

受講したい授業をセレクトしてもらう・・・・・このようなイメージです。

 

集団指導の持つメリットを生かしながら、進めていきます。

参加、不参加は、もちろん、任意です!!

 

 

 

従来は、完全個別指導一本!!

これ以外のオプションとして・・・・・

時期、時期でゼミと称して集団指導もさせてもらってました。

 

今回の集団指導は、土日限定の高校、学年を超えた『単元ごと』の授業です。

 

詳細は、文書をもってお知らせさせていただます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。