採点者へしっかりと意図を伝え、
減点されない(部分点を少しでももらえる)答案を書く!!
すなわち・・・・・
■『答案を作り上げる!!』という気持ちをもつ!!
⇒ただ答えを求めればいい・・・・というのはNG
⇒”論理”の通った丁寧で流れのある答案を作る!!
⇒下書用紙の書かれたものをスリムにして答案用紙に清書するって感覚。
■論理の飛躍がない、論理のごまかしのない答案を作る!!
■思考過程、途中計算も丁寧に記す
⇒たとえ、正解にならなくても、必要不可欠な計算、方向性に間違いのない計算について
は加点(部分点)が与えられる可能性は十分ある!!
今回はこの問題を取り上げてみました!!
漸化式とベクトルの融合? 『見るからに難しそう』 こんな印象をもつことでしょう。
難関国立文系志望の生徒です!!
まずは・・・・・ノーヒントでやらせましたが途中で手がパッタリと止まりました・・・
そこで、着眼点、留意点等を伝え、再度トライさせました・・・・
これが生徒の答案です!!
この生徒の2次答案作成の課題は・・・
①図を多用すること
②途中計算は省く部分は省く!!
下書用紙に書いたものを清書する気持ちで書く!!
③説明のための文言を多用する!!
採点する大学の先生は、お見通しだが・・・
で、模範解答がこちらです!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。