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札幌の公立、私立の各高校は、『進路通信』で、それぞれ、センター結果を公表します。

下位層になればなるほど、公表しない傾向にあるようです・・・・・・

 

実力養成会でも、既に、札幌南高校初めとする数校の得点状況を入手していますし、

今後も入手予定です。

 

全道各地にネットワークのある方であれば、瞬時に、全道のトップ高のセンター得点状況

はわかります・・・・・・それ以外にもさまざまなルートから、全道各地区のトップ高の

得点情報は入ってきます。

 

何が言いたいか?

 

高校入試当時のランキングと各高校のセンター得点ランキングは、

必ずしも一致しない!!

こうなる理由は、様々な要因が考えられます。

ひとくくりで、簡単には論じる事はできません。

 

例えば・・・・A高校とB高校・・・・

高校入試の時には、ボーダーはそれ程、差はなかった。

3年後のセンターの平均をみると、驚くほどの”開き”が生じてる!!

このようなケースが随所に見られます。

それぞれの高校では、生徒、教職員が一丸となってこのセンター試験に取り組んでたこと

と思います。

しかし、現実はというと・・・・・・はっきりとした学力差が表れています。

 

 

 

さて、センター得点ランキングを見ると、やはり・・・・札幌圏のトップ高校が図抜けて

取れてます・・・・・・完全な二極化!!・・・・・

 

旭川東、帯広柏葉、釧路湖陵、函館中部など地方の高校でも、ごく少数の生徒は800を突

破してます。各地方にも、超優秀な生徒たちはまぎれもなく、実在しています!!

しかし、札幌圏のトップ高校の比ではありません。以前の実力養成会通信にも書き

ましたが、札幌南で800突破者52名は、とんでもない数値なんです。これは、全国的に見

てもトップと言えます(全国の公立高校というくくりで見た時)

 

800点・・・・東大(理Ⅲは除く)、国立医学部で、B判定がつくような、超成績優秀な

徒が達成する得点とイメージしてください。

 

しかも、驚くべきことに、全道の現役生の800点以上達成者は、札幌南と北嶺に、

ほぼほぼ独占されている!!・・・・・このようにも見て取れる数値となってます。

 

もちろん、何度も言うようですが、全道各地にも、成績優秀な生徒もいますし、南以外の

トップ高でも、800点以上達成する超優秀な生徒も事実、実在しています!!

それぞれの生徒、それぞれの高校で生徒・教職員が一丸となって取り組まれていることと

思うのですが、完全なる二極化・・・・・これが事実です。

 

あくまでも・・・・私の個人的な見解ですが、

今後もこの傾向はドンドン強まっていくのかなぁ・・・・・

そして、東西南北、旭丘には、市内、石狩管内はもとより、全道各地から、優秀な生徒が

集結していくんだろうな・・・・・と思った次第です。

これは、あくまでも、私見です・・・・・あしからず。

 

 

医学部の面接・小論文でよくテーマにされる

 

『全道の医師の札幌一極集中、へき地医療を担う若手医師の激減』

 

北海道の全医師のほぼ半数が、札幌で勤務されているという事実があります。

⇒全道の800点以上達成者の半数が、札幌の高校生・・・・

 

これと、まさに同じ状況です!!

 

 

何かの相関関係があるのでしょうか・・・・・そう思いたくなります。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
1/29

ある記述模試の別解投稿

ブログ

関西のある塾(数学の個別指導/実力養成会のような感じ)

そこのブログに、

ある記述模試の別解が投稿されてました!!

 

正直、私はこの別解に全く気付きませんでした・・・・・・そして、感動しました!!

あっ!!・・・・・・そんな見方もできるんだぁ~!!

 

本当に・・・・勉強になりました!!

 

 

ブログを拝見すると、模試の解説、講評、別解等も積極的に投稿され、この先生がいかに

勉強されてるのかが、そして、いかに見識が高いのが一目瞭然でした。

 

きっと、この先生は、とても分かり易い説明をされ、生徒をしっかりと合格まで導く、

圧倒的知識・技術をお持ちなんだなぁ~ってのが手に取るようにわかります。

 

とても勉強になります。

そして、いい刺激をいただきました。

 

 

そもそも、模試等の講評、所感の投稿については、

される先生もいれば、そうでない先生もいらっしゃいます。

私は、内容がどうであれ、堂々と投稿される先生は、とても好感がもてます。

 

あ・・・・・そう受けとめられたんだ・・・・

なるほど。そういう見方もできるんだ・・・・

そうだよね・・・・そうなるよね・・・同感!!

 

なかには、ご自身で解いて、ドハマり・・・やらかした・・・

というコメントをされる先生もいらっしゃいます。

私も、しょっちゅうやらかします(笑)

 

講評や所感を投稿される先生について、はっきり言える事は、

真剣に、そして、真摯なお気持ちで、その模試と向き合ってる!!

 

だから、好感が持てるんです・・・・・・

 

講師の模試と向き合う姿勢・・・・

それは、巡り巡って・・・そこの塾の生徒が模試と向き合う姿勢そのものになるはず。

 

私は、このように思っています。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

最近、地方の方からのお問い合わせが増えてます。

これは、昨年には、ない傾向です。

 

具体的には・・・・・

空知管内の中3生の保護者の方。

胆振管内の中3生の保護者の方。

後志管内の中3生の保護者の方。

オホーツク管内の中3生の保護者の方。

 

それぞれ、東西南北、旭丘のトップ高を受験されます。

いずれの生徒も、地元の中学校では、学年トップの成績のようです。

 

お話をさせてもらって、札幌のトップ高を学区外受験されるだけあって、

教育的関心度がとても高い方々でした。

中には、ご夫婦で中学の教員をされてる方もいました。

 

高校入試が終わって、入学式までの間の過ごし方が重要!!

この部分に共感して下さった方々です・・・・・・

 

特に、ご夫婦で中学の教員をされてる方に、”共感” していただけたことが、何よりも

の”励み”となります。

 

教育の ”地域間格差” は現場の教職員の方々も、痛切にお感じのようでした。

こればっかりは、誰が良いとか、悪いの話しではなく、

手の打ちようがなく、結局は、国の施策・・に行きつきます。

現状を考えた時に、今できるベストな選択をとると・・・・・

このような方々にとっては、『学区外受験』・・・・・が着地点とのことでした。

地方にいて、大きく変わる大学入試制度にしっかりと対応できるのか?

というのも少なからず理由としてあげられてたと思います。

 

私の個人的な意見としては、『学区外受験』だろうが、『地元の高校受験』だろうが、

それぞれにメリット、デメリットはあるので、どの部分にこだわるか?

これは、それぞれのご家庭の、方針であり、考え方によるものです。

私は、そこまで、立ち入ることはできません。

ただし、今までの経験は、事実としてお伝えさせていただきました。

 

 

お話をさせてもらって、感じたのは、

『札幌の一極集中』に今後、ドンドン拍車がかかっていくのでしょう・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019
1/28

みかづき

ブログ

2年前、私の大切な友人が、『いい本があるから、読んでごらん!!』

と言って、渡されたのがこの本でした・・・・・・

 

当時、この本を読み、色々と考えさせられたことを記憶しています。

さて、ご存知の方も多いと思いますが、

NHKでこの『みかづき』ドラマがスタートしました・・・・・・

学習塾がまだ市民権を得る前の昭和36年頃の千葉県習志野が物語の始まりです・・・・

 

昭和、平成と学習塾業界を舞台とした、言ってみれば家族愛をテーマとした感動巨編って

感じです。

 

学習塾業界を舞台としているので、業界関係の人たちも、それなりの関心を持って見て

いる事でしょう・・・・

 

『学校が太陽としたら、月は塾』

このフレーズは当時の教育業界を考えたら実に的を得たものだと思います。

 

 

みかづき・・・・・常に何か欠けている三日月・・・・・

教育も自分と同様、そのようなものであるのかもしれない。

欠けている自覚があればこそ、

人は満ちよう、満ちようとして研鑽を積むのかもしれない・・・・・・

 

 

これは、物語の最後の方に出てくる”一節”です。

この部分が、筆者が訴えたかったことなんだろうと思ってます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

世の中には、実に、色々な運営方針の塾(予備校)があります。

それは、まさに、代表の方の理念です。

様々な、考えがあって、当然です。

 

 

では・・・・・実力養成会はどうなのか?

 

実力養成会は、

塾(予備校)は成績を上げてなんぼの世界 !!

 

このような考え方を軸足にしながら運営させてもらってます。

 

成績を上げる!!

第一志望の大学に合格させる!!

 

この2点については、開設以来、私が最もこだわってる部分です!!

この理念を具現化するためには、

時には、生徒のみならず、保護者の方へも、

かなり厳しいことを言わせてもらうこともあります。

妥協はしません。

難関大学になればなる程、

命を削る思いで、1点を削り取らなきゃならないのです!!

 

その結果として・・・・・・

 

たかだか30名の個人塾。

毎年、受験生は10名そこそこ。

にもかかわらず、国立医学部を始めとする難関大学にこれまで、数多くの合格者を輩出さ

せてもらうことが出来てます。

 

【澤野君/早稲田大学商学部/実力養成会出身】

昨年の暮れには、実力養成会の活動が、テレビ業界の方にも評価され、道内のあるテレビ

局から、密着取材のオファーもいただきました。

 

さて・・・・・大学受験も本格的に幕開けとなりました。

今年については、特に例年以上に、数多くの合格者を輩出できそうな勢いとなってます。

その一方で、健闘むなしく、結果を出せなかった生徒もいます。

中には、潔く、完全に”負け”を認め、既に、来年のセンターに向けて、スタートを切っ

生徒もいます。ただし、”負け” を認めたものの、このままじゃ引き下がれません。

来年のために、作戦を大幅に軌道修正し、今、猛烈に2次対策をしています。

 

 

塾の存在価値は、生徒の成績をどれだけ上げるか?

塾の存在価値は、どれだけの合格実績をたたき出してるか?

実力養成会は、このような立ち位置です。

 

そして、授業は、商品。

講師は、授業という名の、商品の品質管理に全力を注ぐのみ!!

ですから、”奇妙なパフォーマンス”なんて、一切必要なし!!

圧倒的な、爆発的な授業の質で勝負しています!!

 

 

こういった日々の活動を

生徒・保護者の方々に、キッチリと、冷静に見ていただき、

そして評価していただくために、実力養成会通信、ブログを

毎日更新させてもらっています!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。