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2019
1/18

東進 林 修 先生

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今や、テレビに引っ張りダコの『林修先生』

彼の、説明は、とても分かりやすいですね。

しっかりとしたロジックに基づく論理の展開。

とにかくボキャブラリーが豊富。

それは、間違いなく読書で培ったものです!!

ご存知のように、林先生は、現役バリバリの東進衛星予備校の現代文の予備校講師。

林先生は、実は、スゴイ努力家。

向学心の半端ない先生です。

私も、以前、東進にいた時があります。

だからこそ、知ってる部分でもあります。

 

私は、彼を予備校講師として、リスペクトしてます。

 

彼の著書も何冊か読ませてもらってます。

 

さて、彼の著書の一冊・・・・『受験必要論』の中で、このように主張されてます。

◎予備校講師に必要な資質は、『爆発的な学力』

◎予備校講師は、『授業そのものがパフォーマンス』

授業以外の、”妙なパフォーマンス”は、一切必要なし!!

実績、経験のない講師程、奇妙なパフォーマンスしたがる!!

◎予備校講師の存在価値は、『授業で決まる』

◎授業は、品質であり、品質管理に万全を尽くすだけ

◎予備校講師は、生徒の成績をあげてなんぼの個人事業主

◎最近の若い予備校講師の中に多いのが、力み過ぎる講師。

『伝えること』に夢中になり過ぎ、『伝わるか?』を考えていない。

自分の思い込みを生徒にぶつけても、伝わらない・・・・ここに気付いてほしい。

 

本当に、その通りだと思いますし、私も常に、意識してる部分です。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の保護者の皆様、いつもご理解とご協力を賜り、

心より、感謝申し上げます。

 

さて・・・・・センター試験の前日となりました。

 

特に、受験生の親御さんにとっては、ある意味、本人以上に、プレッシャー、不安を感じ

てる方もいらっしゃると思います。

我が家の長女も、明日、受験します。

気持ちは、皆さんと同じです!!

 

思えば・・・・・・あっという間ですよね・・・・・

 

この世に生を受けて、17年・・・・・

幼稚園入園・・・・ママから離れたくないと泣きながら幼稚園に行きましたよね?

小学校の入学式・・ピカピカの1年生・・・・・

中学入学、卒業・・お子さんの成長ぶりに、感動したことでしょう。 我が家も同じです!!

高校入試・・・・からの、15の春・・・・・・

 

そして、いよいよ、明日が、センター試験1日目。

お子さんたちは、自分の手で、未来の扉を開けようとしてます。

本当に、立派に成長したと思いませんか?

 

『子供は、成長と共に変わる』とは、良く言ったものです。

 

お子さんは、将来、社会へ飛び立ちます。

社会に出ると、もっと過酷な試練であり競争が待ち構えてます。

その第一の試練が明日・・・・・

 

17歳、高校生・・・・まだ狭い世界を生きてきた彼らにとっては、

センター試験は、計り知れないプレッシャーです!!

しかし・・・・・

お子さんは、既に、自分の手で未来を切り開き、自分の足で踏みだそうとしています。

まさに、親離れをしようとしています。

 

我々親に出来る事・・・・・それは、『信じて見守る事』です。

 

お子さんたちの、健闘を心から、祈りましょう!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

世の中には、別に有名な大学を出てるわけでもなく、

むしろ、大学も出ていないのに、ビジネスの世界で非常に成功し、

一流の仕事をされてる方々は、ワンサカいます。

周囲からも『一流の仕事をしている!!』と称されるプロフェッショナルな方々は、

数多くいます。

 

これとは、逆に・・・・・・

学歴、経歴のわりに、何も成し遂げていない人も、そこそこいます。

(今野は、どうなんだ!!・・・・というツッコミはさておき)

このブログをご覧いただいてる皆様の職場を見渡してみていただけると、

ひょっとしているかもですね・・・・・

 

勉強ができるかどうかを表す指標がIQなら、

仕事ができるかどうかを表す指標は必ずしもIQには一致しない!!

これは、皆さんも、経験則でお分かりだと思います。

 

では、『仕事のIQ』は、何によって決定付けられるか?

当然のことながら、それぞれの働き方や、個性、能力、環境は千差万別。

“ひとくくり” で簡単に、決められるものではないと思いますが、

私の個人的な意見としては、『働き方』『生き方』の目線を上げる・・・・

このように思ってます。

 

その人の見えてる景色・・・この違いが、『仕事のIQ』の違いだと思っています。

みなさんは、どう思われますか?

 

 

それと・・・・まぁ・・仕事のIQに絡めて・・・・

私が師と仰ぐ方が、いつも私に”戒め”としておっしゃってくださってることが・・・

 

自分の仕事の専門分野の話しか出来ない『専門バカ』にはなるな!!

自分の専門分野に閉じこもって空威張りする『お山の大将』になるな!!

 

これもまた、仕事のIQを高めるための、必要十分条件ではないでしょうか?

 

 

つい、先日の、NHKプロフェッショナル仕事の流儀『くまモン』を見て、

このようなことを感じました!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

センターまで、あと2日!!

 

皆さんにとっては、耳タコですが、改めて、確認です!!

『時間が足りなかった~(泣)』

『緊張で、アタマが真っ白になった~(泣)』

『ミスに気付いて、パニくった~(泣)』

こうならないように、今まで、ずっ~と、トレーニングしてきたわけです!!

センターは、結局は・・・・・時間との闘い!!・・・・ここですからね!!

 

『解けた、解けない』の話ではなく、『いかに早く解くか?』大丈夫ですね。

 

それと・・・・・マーク記入の際の『段ズレ』・・これも、しっかりと注意ですからね。

 

最後に・・・・・・生活面についてです。

睡眠時間を十分にとる!!

これに尽きます。

今の時期、睡眠時間を削るなんて、論外です。

 

風邪をひかないよう、体を冷やさない事!!

 

 

特別なことはせず、淡々と・・・・!!

 

 

 

Good luck in your future endeavors.

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019
1/16

星の光に導かれ・・・・

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数ⅡBで学習する『三角関数』

加法定理、2倍角、3倍角、半角の公式、そして、和積、積和の公式・・・・

公式がわんさか登場しますね。

『勘弁してくれぇ~』・・・・・・・って生徒も多いことでしょう。

 

そもそも、三角関数とは・・・・

中世のヨーロッパが発祥の地です。

以外にも、主に、天文学、測量、航海術の分野で使われてきました。

 

 

当時の人々が地中海を航海するとき・・・・

星が方角を知らせてくれてました。

その星の”動き”を追跡するうえで、三角関数が必要だったんです。

この三角関数を扱う、天文学。

天文学者が必要とする三角関数の計算を楽にさせてくれるものが・・・・

『対数』という計算法でした!!

 

星の運行表を作成してた当時の天文学者プトレマイオスは、

天球の星たちを見ながら、ある定理を導きました!!

 

みなさんが、使う、センター数学・一発公式・・・これ!!

えっ?・・・・・・まじっ?・・・・・・って感じですよね?

 

 

一見、無味乾燥のように思える『三角関数』『対数関数』・・・・・

これらは、星の光に導かれるように、当時の天文学者たちが見つけ出した、

最高傑作の数学と言えます。

なんか、ロマンを感じませんか?

 

こういう話を聞くと、また、違った印象を持ってくれるのでは?

 

日本史はもちろん、数学史も大好きな今野でした!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。