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著者は、翻訳家であり河合塾のカリスマ英語講師でもある里中先生です。

 

里中先生の本は、とにかく『わかりやすい』の一言に尽きます!!

 

私も、これまで、里中先生の本は、何冊が読ませてもらってますが、

どれも『わかりやすい』です・・・・。

 

どこが、わかりやすいか?

 

説明する際の“言葉のチョイス”が的確!!

 

筆者がいかに『語彙力が豊富』であるか・・・結局、ここに帰着。

 

 

さて・・・この一冊は

“こなれた英語表現”、”ツウな英語表現”を身に付けたい人には、

うってつけです。

 

例えば・・・・『ノッてる?』だとか『ブレイクする』などの英語表現は・・・・・

私がこれまでに、無意識のうちに使ってた表現は、

邪道だったことに気付かされました(汗)

 

それと・・class・・・が、”気品さ” ”上品さ” を表現するって事も初めて知りました。

しかし・・・・語義を考えれば、しっくりくるもんなですね(笑)

 

また・・・have  A  done  の形の説明部分で

なぜ、 I was stolen my wallet. がNG なのかの説明については、

まさに、目からウロコでした・・・・・・・

語彙力があればこその説明でした・・・・・・

 

 

これらは、普段の英語指導の中にも十分反映できる”ネタ”でした。

 

 

 

本書は、文法の他、語義や口語、俗語まで多岐にわたりこまかく解説してくれてます。

タイトル通り、文法の魅力や面白さ、そしてち密さを感じ取れます。

 

しかし・・・・いくら、素晴らしい知識、情報を入手したからと言っても、

それを使わなければ、実践しなければ、『宝の持ち腐れ』

 

 

感即動で、実戦です!!

 

 

 

Great !! 

 

 

Feeling good ?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南高校・・・・・中学校時代はみな学年トップの生徒ばかり。

 

そんな、生徒たちですら、数B “群数列” となると、例外なく、かなり手こずる。

 

いゃ、”手こずる” だけなら、まだいい。

“手こずる” から・・・全くわからん・・・・脱落・・・・・文転もよくある!!

 

 

まさに、群数列は、彼らにとって『鬼門』だ!!

 

 

札幌南高2年生は、今週から、この“群数列”に突入する!!

 

 

札幌南高2年、今が、伸び盛りのM君だ!!

 

前回の指導で、4step数B 【221】”群数列”は、完璧にしたはずだった・・・・

 

がっしかし・・・・昨日の確認テストでは、ズタボロ(泣)

 

答案の隅から隅までキッチリとみる・・・・

 

どこで、やらかしてるのか?

どこで、どんな勘違い、どんな思い違い、をしてるのか、つぶさに見ていく!!

 

彼を責めてるのではない・・・・この生徒は、先月の単元テストで98点を達成して

る。今が、伸び盛りの生徒ですら、こうなってしまう・・・

 

それだけ、”群数列”が”やっかい”ということだ。

 

改めて、”群数列” と向き合う時の『基本動作』について改めて確認し、

完全に落とし込ませた!!

で、これが生徒の答案だ!!

 

群数列・・・・・なぜ、超優秀な南高生でも大苦戦するのか?

 

それは・・・・・群数列には、様々なバリエーションの問題があり、

その見た目に惑わされるから・・・・・

 

どんな群数列、分数列であれ、

決してぶれる事のない本質的なアプローチの仕方がある!!

 

しかし・・・・解説書はというと・・・・最短ルートの解法が説明されてる。

 

すなわち・・・・

 

最短ルートの解法 ≠ 本質的なアプローチ

 

ということだ・・・・・

 

 

その問題、その問題で、アプローチ法が異なるので、

生徒は、まさに、全く別の、全く異なるタイプの問題を解いてるような感覚に陥る。

 

何をよりどころとするのか?

 

ここが、ぼやけてしまうからだ・・・・・・・

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

立命館高3SPも、共通テストは当初日程で行くとのこと・・・・

 

 

トップ高は、どこも第一日程(当初予定)だ。

 

 

 

国公立2次、私大受験を考えたら、火を見るより明らかだ。

 

 

実力養成会に在籍してる浪人生であれ

私が、講師をさせてもらってる某予備校の浪人生も

淡々と当初予定の日程で勉強を進めている・・・・・

日程的に不利だとか、文句を言う生徒は誰一人いない。

 

 

 

受験生、当事者たちは『特例措置?』・・・そんなの意味ないじゃん・・・というか、

何も関心を示さない・・・

 

 

どこも反応は冷ややかだ。

 

 

 

先日、あるテレビ番組で、コメンテイターが、

 

この”特例措置”を不公平受験だ!!

 

このように、声を荒げてた・・・・

 

何も状況が見えてない“外野席の大人”にとって

“不公平受験”と目に映るんだろう。

 

まぁ、分からなくもないが・・・・・・・

このコメンテーターの方には申し訳なかったが

声を荒げれば荒げるほど、なんとも滑稽で笑えてしまった・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

日本史の授業は、必ず古い方から新しい時代へと時系列に沿って学んでいく。

そこで、最近注目されてるのが、さかのぼって学んでいくというスタイルだ。

 

以前、NHK で『さかのぼり日本史』が放映されてた頃から注目を浴びたようだ。

 

実際に・・・・某私立高の冬期講習も、このスタイルが取られてる。

自分の子供時代、両親の時代、祖父母の時代というように、逆から日本史を学んでいくと

いうスタイルだ。

 

もちろん、単にさかのぼるだけでは、意味がない。

物事には、何でもそうだが、必ず原因がある。

その原因を探りながら歴史を学ぶということだ。

 

 

例えば・・・・具体例を一つ上げてみよう!!

 

 

なぜ、日本で政党政治がおこなわれるようになったのか?

国民が薩長中心の藩閥政治に不満を抱いたから・・・

では、なぜ、日本で藩閥政治が行われるようになったのか?

幕末から明治にかけて、薩長閥が中心となり新政府を作ったから・・・

では、なぜ、幕末に薩摩と長州が政治力を発揮できたのか?

藩政改革に成功して雄藩となり倒幕運動に成功したから・・・

では、なぜ薩長両藩が倒幕運動に成功したか?

権威が高まった天皇を奉じる事に成功したから・・・

 

 

幕末において、にわかに天皇の権威が高まった。

そもそも、古代において天皇(朝廷)が政治権力を握っていた。

その後、鎌倉時代になると武家にその地位を奪われてしまう。

その後と言えば・・・・江戸時代までずっと武士が政権を握り続けてきた。

それが幕末の混乱期・・・・

開国や外国との通商を断固として拒んできた孝明天皇が注目を浴びるようになる。

倒幕に向かう世の中の大きなうねりの中で、政治的象徴となっていく・・・・

“天皇の下で一致団結!! 外国人を追い払え!!”という尊王攘夷論が早く、台頭

してたのが薩長だった・・・・

 

共通テスト日本史対策・・・・・このさかのぼり日本史を一部導入する!!

文化史

テーマ史などだ。

 

今、教案を急ピッチで作成してる。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨日・・・・突然・・・嬉しい来訪者が!!

 

 

実力養成会OB 北嶺23期生、長谷川 究 君

 

 

藤田保健医療大学 医学部医学科3年生

 

いゃ・・・この笑顔・・・・昔のまんま(笑)

 

 

彼は、とにかく、やんちゃだった!!

やんちゃゆえの色々な経験もした。

彼もまた、ヒトの痛みのわかる、素晴らしいドクターになるんだろうなぁ・・・・・・

 

 

 

それにしても・・・・北嶺のみんなは、同期の絆・・・・すっごいなぁ・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。