札幌南高、高3理系数学の定期考査、昨日終了しました。
定期考査はまだ続きますが・・・・
いやいや・・・・・傾向がガラッと変わりましたね(驚)
コレまで、30年近く、札幌南高の定期考査をつぶさに見てきましたが、
かなりの路線変更!!という印象です。
それだけに、この問題を通して、数学担当の先生たちの“明確な意思”を感じます。
実際に解いてみて分かると思いますが、
作る側は、全問すべて解け!! ということで作問してません。
時間内で、解ける、解けないを的確に瞬時に判断しながら、効率良く、解きなさいっ!!
ということです。
これは、明らかな”メッセージ”です!!
つまり、こう言うことです!!
◆時間感覚を極限まで研ぎすませ!!
◆直ぐ解けそう、少し時間がかかりそう、無理そう・・・これらを瞬時に判断せよ!!
◆限られた制限時間内で、どのようにしてベストなパフォーマンスをするか?
上記3点は、定期考査のみならず、
共通テストにおいても、
難関大私大入試でも、
国公立2次でも、
当然、意識しなきゃならないことです!!
私の個人的意見としては、このような出題形式は大賛成です。
尚、高1、高2は傾向は変わることなく例年通りだったようです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。






















