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本科生(浪人生)は土日中心に授業を行ってます!!

 

 

『分るコト』と『書けるコト』は違います!!

つまり、アタマの中で分かっているだけでは、採点者に伝わらず、得点になりません。

試行錯誤して問題に挑み、実際に自分の手で一から答案を書き上げる!!

 

実践演習を通して、理解があいまいな箇所を一つ一つ、つぶしてます。

 

 

本科生U君(南卒)/京大志望

他予備校(駿台)に通いつつ、数学の授業を受けてます。

 

本科生H君(北嶺卒)/国立医学部志望

他予備校(代ゼミ)に通いつつ、数学の授業を受けてます

 

予備校の”先取り”授業、もしくは予備校で扱った問題の”深掘り”等々、

あくまでもそれぞれが通ってる予備校の授業を大黒柱!!   としてます。

 

彼らが”予備校の授業”を 完璧に自分の中に落とし込むための

手助け、そして、予備校で勉強したことの更なる発展・応用をテーマに、指導させてもら

ってます。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

なんで、厚沢部町の人里離れた山の奥に『松前城』の桜が?

答えは・・・

 

『館城』です。

 

 

そもそも・・・『館城』は、箱館戦争の直前に松前藩により築かれた城です。

 

新政府軍に追われた旧幕府軍の北海道上陸に備えて、松前城に代わる新城として松前より

さらに内陸部のこの厚沢部町に建設されました。

その際に松前城から桜も運んでた、という話です。

 

しかし、築城後わずか2か月で旧幕府軍の攻撃により焼失しました。

 

現在は、堀、土塁、礎石等が残されてます。

『国指定』の史跡となってます・・・・

 

戊辰戦争の最後となった”箱館戦争”

ここでも多くの先人たちの血が流れました・・・・

 

北海道には、このように教科書には載らない、独特な”歴史”があります・・・・

 

 

このような歴史的背景を知ったうえで改めて、桜を見ると・・・・・

なんとも言えなない、趣があり、色々とこみ上げてくるものがあります。

 

 

松前城よりも、ここの館城が桜の観光名所になってたかもしれなかったのです。

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会のこれまでの

【学推薦型選抜】【総合型選抜】の合格実績は以下の通りです。

 

札幌医科大学/医学部医学科 (札幌日大生)

旭川医科大学/医学部医学科 (札幌北生)

早稲田大学/法学部 (札幌南生)

早稲田大学/商学部 (北嶺生)

酪農学園大学/獣医学部獣医学科 (札幌北生)

明治大学/政経学部 (立命館生)

明治学院大学/経済学部 (札幌開成生)

京都外国語大学/英語学部 (札幌日大生)

 

これだけの合格実績があるということは、

ダメだったケースもそれなりにある、ということです。

実績と経験により、その実態をしっかりと把握してます!!   ということです。

 

 

ちまたでよく耳にするフレーズ!!

『だったら、指定校推薦で〇〇大学目指した方がいいでしょ!!』

 

もちろん・・・指定校推薦を目指すのは本人の自由です。

とは言え・・・この『指定校推薦』で難関大学を合格するってどれだけしんどいコトか?

この実態を理解してるヒトは少ないです。

実際に、指定校推薦で合格してる生徒たちは、限られた学年トップ層の生徒です。

 

 

想像してみてください!!

高校1年~高校3年の前期まで、全教科、まんべんなく、勉強しなきゃなりません。

どの科目も手抜きは、出来ません。

3年間、全教科、まんべんなくしっかりと結果を出し続けてきた生徒のみに与えられる“特権”

 

高1生の第1回定期考査までは・・・・

声高らかに・・・

『指定校推薦で〇〇大学を目指します!!』

 

で、定期考査終了後・・・・・『指定校、諦めました・・・』となります。

 

ある意味・・・・毎年見る ”指定校推薦あるある” です(笑)

 

 

 

最近の大学入試では、大勢の受験生が

 

【学校推薦型選抜】

【総合型選抜】

 

で合格を掴んでます。

 

 

先日実施された某トップ高の受験生の保護者説明会でも、

この2つが取り上げられ、参加された保護者の方の質問も多数飛び出してたと聞いてま

す。

その関心の高さが容易に想像できます。

 

 

受験生、保護者の中には

合格しやすい”お得な入試”と思ってるヒトも少なくありません。

 

例えば・・・

その実態を知らない大人たちは、安易に 『指定校推薦”を狙えば?』

 

と言います・・・・

 

皆さんが、考えている以上に ”指定校推薦” は楽ではありません!!

 

 

 

誤解されがちな”学校推薦型選抜”と”総合型選抜” の概要と実態を正しく理解する必要が

あります。

 

 

具体的には・・・・・

 

◎難関大学になればなるほど”お得な入試”ではありません(指定校推薦も含めて)

◎試験内容と難易度は学部・学科で全然異なります。

◎一般入試と同時進行の対策が必須です。

◎マーチなどの人気のある大学の指定校推薦は間違いなく競合します。

推薦枠一つに対して3人~5人がエントリーすることもあります。

その際はシンプルに評定で決められる高校もあれば、

評定+志望理由書、 評定+校内面接 など様々でその学校で異なります!!

 

 

その他にも・・・・諸々ありますが、それは“企業秘密”とさせてもらいます。

 

 

いずれにせよ、

 

 

誤解されがちな実態を正しく理解し、

 

正しい方法で対策する!!

 

 

 

実力養成会には、合格実績に裏打ちされた”合格のためのノウハウ”があります!!

 

 

安心して、お任せください!!

 

 

【札幌北卒I君とお母様、学校推薦型選抜にて酪農学園大学獣医学部獣医学科合格

ちなみに、I君の評定平均は4.6でした、北高入学時点で”指定校推薦”一択でした。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

それは・・・道南の“厚沢部町”にひっそりとあります。

 

国道227号線から脇道に入り、山道を走るコト10分。

 

人里離れた、山の中・・・‥

地元のヒトでなきゃ行けないであろうこんな寂しそうなところで、

鮮やかな桜の絶景を目にすることができます!!

 

まさに圧巻!!・・・・目を疑うほどの桜、桜。

 

それにしてもなぜ、こんなところに?

 

 

さらには・・・

ほとんどはここ、松前城の桜というから、さらに驚き!!

 

 

それにしても『松前城』の桜が、

厚沢部町の人里離れた山の中に??????

 

 

続きは、明日のブログに書かせていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昔の北大は、こうだった・・・

自分が通ってた頃は、こうだった・・・・

 

と言ったところで・・・・『だから?』となるだけ(笑)

 

時代は変わりました・・・

 

今や、北大工学部、9割近くの学生が大学院へ進学します

 

大学院へ進学しない学生は、

“就職”か”大学院へ進学できない学生”、ということになります。

 

 

昔と大きく変わりました(汗)

 

 

就職については・・・・

北大工学部限定の話になりますが、

 

“院卒”は『ひっぱりだこ』、初任給40万!!  という企業もあります。

 

 

大学院の入学金、大学院の授業料は・・・・

北大時代と全く同じです。

 

 

就活は、大学院1年目でやり切ります。

ということで、愚息も現在、就活真最中です。

 

大学院の授業は基本、オールイングリッシュ。

希望すれば日本語でも授業はしてくれます。

 

 

 

さて・・・核心部分です!!

 

大学院生に対する国の支援制度は充実してます!!

 

 

例えば・・・・院生に対する国の奨学金!!

 

2年間で100万円。

 

定の成績基準をクリアすると100万円のうち返還分は50万だけ!!

 

工学部の院生のほとんどは、この奨学金のお世話になります。

 

その他にもTA(テーチング・アシスタント) というバイトもあります。

教授が行う学部生の授業の実験アシスタントです。

バイト料金は、北大から支払われます。

愚息もTAのバイトもやってます。

工学部3年生の授業を担当してます。

 

 

さらに、博士課程へ進学すると・・・・

奨学金等合わせて、ひと月20万円近く支給されます!!

 

 

25年前・・・・

私が、旧札幌セミナー(現札幌練成会)時代、

バイト講師の面接、採用、研修も担当してましたが、

北大の学生バイトの中には院生もおりました(どうでもいい情報ですが当時のK講師、い

ま教授になってます!!)

当時は・・・・院生=苦学生 というイメージでしたが、

今は180度異なります。

 

 

お金は、国(道)が支援するので、その分、目一杯、学問・研究に専念して、

将来、世のため、ヒトのために貢献して!!

というスタンスです!!

 

 

さらには・・・・研究室によっては・・・・

大学院1年目で学会の発表!!   というコトも普通にあります。

 

その学会、発表内容によっては、それだけで大学院卒業要件を満たすこともあります。

 

 

ちなみに・・・・愚息は、今年の9月、アメリカ、ニューオリンズでの学会で発表するこ

とになりました。『地層処分』に関する論文を発表します。

もちろん、オールイングリッシュです。

 

このように、研究を頑張れば、国内外の学会で研究成果を発表でき、海外の研究者、学生

と話をし、交流する機会にも恵まれます。

 

ちなみに、この発表により、すでに大学院卒業要件を満たすことになるとか・・・

 

 

愚息は・・・『原子力環境材料学研究室』に所属し『地層処分』の研究をしてます。

教育機関というよりも、”研究拠点” というイメージです。

 

ざっくり言うと、原子力発電所から発生する使用済み燃料の再処理、最終処理に関する領

域です。

 

もちろん、世界的な取り組みでもあるので、今回、アメリカの学会での発表となったよう

です。

 

 

札幌西高 ⇒ 北大総合理系 ➩ 工学部機械知能工学  という流れできてます。

このままいくと・・・・博士課程へ進学、その後は研究を継続というルートも

あるようですが、まぁ・・・彼の人生なので、彼が決断するでしょう(笑)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。