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2019
5/5

龍馬に学ぶ

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龍馬に学ぶ!!

 

龍馬は脱藩して、すべてを捨てた・・・・・

そんな、何もない状況で、日本を変えようとした。

 

 

彼は、車を持ってなかった。

JR、地下鉄、バスすらもなかった。

スマホも持ってなかった。

ファックス、パソコンもなかった。

にもかかわらず、

日本中の志ある仲間と出会い、

新しい日本を作る原動力となった。

 

 

彼がやったこと・・・・・それは、

日本をよりよくするという『決意』

 

 

『決意』とは、

捨てるものは捨て、退路を断ち

そのうえで、いかなる困難も受け入れることなんだと思う。

 

いかなる困難も受け入れるには、それ相応の”器”でなければできないだろう。

私は、まだまだ器に難あり・・・・・・痛感する毎日です。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

本日は、実力養成会のホームページに書かせてもらっている

どんな大学入試問題にもたじろがない正統的な勉学

について、説明させていただきます。

 

 

例えば・・・・・

プロ野球の野球ボール。

その一部分を顕微鏡で調べてみると、その野球ボールを使って行われたプロ野球の試合の

ことが全部分かってしまう!!

こんなことってあり得ないですよね!!

 

でも、数学の世界では、このような事があるんです!!

 

顕微鏡で、χ=0 付近の様子(立ち振る舞い)を見させてもらえれば、f(χ) のグラフ全体

すべてがわかってしまう!!

これこそ『関数の展開』です。

実は、この『関数の展開』を元ネタとする大学入試問題をよく目にします。

今年の春・・・・神戸大学、岐阜大学をはじめとし、私の知る範囲では、10大学で出題

がありました。

実際に、一部の教科書(体系数学/北海道では北嶺が採択)にも載ったりしてます。

下の教科書章末問題12番がそうです!!

 

この『関数の展開』は、実に奥が深く、

e、π、log2 なども、軽く近似できてしまうって話になっていきます・・・・

 

話がかなり、専門的になるので、関数の展開の話はここまでとさせていただきます。

 

 

実力養成会では、このように大学の立場に立って見ても、しっかりと通用する

基本概念、基礎理論など上級の理論を視野に入れた発展的指導にも積極的に取り組んで

ます!!

 

小手先のテクニックに走りません。

大学入試において、それが頻出問題、頻出テーマであれば、

高校数学の教科書の範囲を超え、大学課程で履修する内容、領域であっても

必要とあらば、理詰めで指導させてもらってます。

 

すなわち、各大学の入試問題作成担当の先生たちが ”元ネタ” とするテーマをも

取り上げて指導します!!

これが、私の考える『正統的な勉学』です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
5/4

龍馬に怒られる~!!

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令和元年!!

新しい時代の幕開け!!

 

私の中では・・・・

『新しい時代の幕開け』=『坂本龍馬』

これは、ゆるぎないんです・・・・

坂本龍馬は、スマホを持ってませんでした。

龍馬が活躍してた時代・・・・・

電話すらありませんでした。

にもかかわらず・・・・

全国の志士たちと親交を深め、

新しい時代の幕開けのために、

“命を懸けた”活躍をしました。

今、我々は、パソコン、SNS・・・など彼らが持っていなかったものを

たくさん持っています。

飛行機、新幹線を使えば、どこにでもすぐ行けます!!

当時では考えられないほど、あらゆることができる時代に生きています!!

だとすれば・・・・龍馬にできなかったことも、今ならできるはず!!

 

自分が今、いかに恵まれた環境にいながらにして、

まだ何もしていないことに気付かされます。

 

 

龍馬に怒られそう~

 

『今野さん、あんた、まだ本気じゃないね』

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

明日です!!    第一回全統マーク模試!!

 

 

実力養成会OBの過去の第一回全統マーク模試結果の一部です!!

参考というか目安にして下さい!!

 

 

■浪人生/札幌医科大学(医学部医学科)合格

英語177、数ⅠA84、数ⅡB86、国語136、世界史93、化学89、生物70

合計736/900【C判定】

 

■現役生/旭川医科大学(医学部医学科)合格

英語151、数ⅠA70、数学ⅡB64、国語129、地理67、物理70、化学65

合計616/900【D判定】

■現役生徒/中央大学(法/数学選択)合格

英語170、数ⅠA77、数学ⅡB73、国語158、日本史77、世界史67、生物基礎24、

化学基礎28

合計671/900【D判定】

■浪人生/北大(総合理系)、法政(工)合格

英語146、数学ⅠA66、数学ⅡB71、国語151、倫政67、物理59、化学72

合計632/900【C判定】

 

■浪人生/北大(医・放射線)合格

英語174、数学ⅠA76、数ⅡB74、国語147、倫政68、物理73、化学71

合計683/900【B判定】

 

■現役生/電通大学(レベル的には北大より少し下)、

東京理科大(経工)合格

英語129、数ⅠA68、数ⅡB55、国語122、地理57、物理63、化学49

合計543/900【D判定】

 

 

第一回全統マーク模試をどのように位置づけるか?

①合格可能性を問うものではない。自分の今の”立ち位置”を数字で知りなさい!!

②センター試験の難易度、ボリューム、時間的な厳しさを肌で感じ取りなさい!!

③いかに、自分が点数がとれないか?  自分が甘いか?・・・・現実を受け入れなさい!!

④志望校合格のために、あと何点必要か?  そのために何をするのか?

今から、具体的に行動に移しなさいっ!!

⑤ ①~④のことを胸に刻み、受験生としての自覚を持ち、ギアチェンジしなさい!!

⑥模試は、ある意味”予想問題”でもある。大学受験のプロの先生たちが作成した予想問

題を完璧にマスターしなさい。それと・・・・点数を上げる一番確実な方法は、『出来

なかった問題を出来るようにする』・・・・この2つの理由から模試受験後3日以内に

解き直し』を完全に実行しなさい!!

 

 

 

最後に・・・・・・・

『何時間勉強したか?』よりも

『何回やったか?』ここです!!

そして・・・

 

 

『凡事徹底』これを勉強の大黒柱としなさい!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

20年以上もの前にシドニーで買った、思い出深いこのキャップ・・・・か・ら・の

道南のある田舎町の公立高校。

そこで、私の友人は、陸上部の監督をしてました。

いわゆる、昭和の典型的な”スパルタ指導”でした。

(彼は、既に退職されてます)

町教委、学校関係、保護者との衝突もそれなりにあったと聞いてます。

しかし、彼の情熱は、半端ないものがありました。

“情熱”というより、”執念” そのもの。

胆振管内のある中学校から

赴任して数年で、道内陸上競技会の押しも押されぬ『公立強豪校』に押し上げました。

道南の田舎町の公立高校・・・・聞けばわかる方ならすぐわかると思います。

 

 

今から20年前となると、陸上競技の監督と言えば、このようなスパルタ指導の監督さん

が大半だったと思います。

 

そのような時代・・・・・・・・

小出監督の『褒めて伸ばす』指導法は、とても新鮮でした。

シドニーオリンピック直前、小出監督のドキュメンタリー番組が放映されてました。

意外にも、小出監督もまた、典型的な”昭和のスパルタ指導”でした。

しかし、ある出来事をキッカケとして、”褒めて伸ばす指導”に大きく舵をきりました。

 

 

私は、当時、大手の学習塾で働かせてもらってました・・・・・

 

 

数学指導の総責任者として数多くの部下を抱えると同時に、

生徒数150名以上の大教室の教室運営責任もさせてもらってました。

 

常勤、非常勤講師の育成、指導

講師配置、代講業務全般

指導マニュアルの作成

各種テストの作成

教室運営業務

各種会議の準備

 

今考えても、よくもまぁ~倒れなかったなぁ・・・と思います。

授業中は、私語はゼロ。

課題は、全員完璧。

教室前に並べられた生徒の自転車・・・・驚くくらい整然と並ばせてました。

 

 

私は、力で生徒をねじ伏せてました。

 

まさしく、軍隊形式です。

とはいえ、生徒の成績を当然のようにあげてました。

噂が噂を呼び・・・・・ピークで、その教室は生徒数250名を超えました。

 

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余談ですが・・・・平成ノブシコブシの吉村さん、当時、生徒として通ってくれてました。いつも私に怒鳴られまくってました(笑)・・・・・小6から中3まで4年間担当させてもらってました。友達思いの気持ちのやさしい生徒でした。今でも、はっきりと覚えてます。

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私は、天狗になってました。

生徒を意のままに操る・・・・完全なる大きな勘違いをしてました。

生徒は、私に怒られたくないので、”ふり”をしてただけ。

課題を全員完璧にやってたのも”ふり”。

自転車をミリ単位で整然と並べてたのも”ふり”・・・・・・・

 

『若気の至り』と言えば聞こえはいいですが、

多くの人を傷つけたのも事実です。

今でも、反省しています。

 

 

このような、私の”大きな勘違い”・・・・・

それに気づかせてくれたのが、小出監督でした。

“ふり” は一過性。

“ふり” は、しょせん『ポーズ』。

上からの『押さえつけ』なんて一過性のもの。

小出監督が、大きく舵を切ったように、

私も、大きく舵をきりました・・・・・・・

 

 

小出監督に感謝しています。

どうか、安らかにお眠りください・・・・・・。

合掌。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。