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『論語』を読むようになり、

『論語』とその周辺部分にも興味を持つようになりました・・・・・・

 

 

『論語』は、江戸時代に朱子学が幕府の官学となってから、一躍、脚光を浴びるようにな

りました。

幕末の志士たちのほとんどが、感化を受けたと言います。

龍馬も例外ではありません。

 

明治、大正時代には、かの有名な文豪たちも心酔し、彼らの生き方や作品にまで影響を与

えてます。

調べてみると・・・・・・

夏目漱石は、『吾輩は猫である』の中で論語をちゃっかり引用してるんですね~(笑)

武者小路実篤もそうです。彼の著書『論語私感』に自分の思考の”核”は、論語であると記

してます。

志賀直哉にしても然り。

『我が生活信条』の中で、彼は、孔子の教えを”生き方”そのものにしている!!・・・ここ

まで断言してるんです。

 

いや~『論語』・・・・・・凄すぎです。

 

渋沢栄一・・・・500近くの会社を立ち上げた「日本資本主義の父」と言われてるヒト、

そんなヒトが”論語を使って実業をするのだ!!” と言うぐらいです。

 

読んで、役に立たないわけがないんですよね・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

学校の定期考査では、そこそこの点数は取れるけど、模試となると取れない・・・・・

 

このような生徒は、かなりいるのではないでしょうか?

先日、メールで、ある一般の方から、ご相談をいただきました。

 

このような生徒に共通して言えるコトは、

学校の定期考査では、“覚えた解法”を”再現”してる!!

 

ですから、『解く』ではなく、『再現してる』

 

このような状況に陥ってるのでは?・・・・・・・とアドバイスさせていただきました。

もちろん、『再現』といっても、全部が全部、再現とまでいかなくても、

メールを拝見する限り、このような部分が見え隠れしてました。

 

私は、『再現』すること・・・・否定はしません。

 

事実、『再現』することで点数がとれるんです。

ベースには、『点数をとりたい!!』・・・・このような純粋な思いです。

 

なぜ、模試でとれないのか?・・・・・ということよりも

『理解ゼロの、ゴリゴリの丸暗記』に頼らざるを得ない状況になっているということ

に、目を向け、そこから対処していく必要があるように思います。

 

なぜ、“再現”に頼らざるを得ないのか?

 

ここが、問題の本質のようです。

 

 

私は、よく『見かけの学力』と言います。

学校の定期考査のように『再現』することで、取れてしまう点数は

『見かけの点数』です。

高校の定期考査・・・・・”再現”だけで点数がとれてしまうんです!!

 

ですから・・・・『見かけの点数』が本人の実力と錯覚してしまいます・・・・・・

 

ですから、学校のテストは、取れるんだけど、模試でとれない・・・・

と思ってしまいます・・・・・

 

多少、辛辣な表現になりますが、

 

模試でとれないのは、それだけの学力しかない!!

 

こういうことです。

 

 

この『再現する』ことが、常態化すると、

『考える』『試行錯誤する』という部分が完全に欠落します。

修正するのに、大変な時間とエネルギーがかかります。

 

スキーで”変なクセ”がついてしまっている中級者・・・・・

フォームを矯正して、さらに上達させる・・・・・・・・

こういったスキー指導は、とても難しいです。

指導を受ける、本人は、アタマでは、わかっているけど、体がついていかないから。

 

これと同じ状況になってしまいます・・・・・・

 

 

早め早めに、手を打つことです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
12/10

北嶺の高1生

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北嶺の高1生。

数学は、既に数Ⅱの微分応用・・・・・・

あとは、積分と数列。

そして、今年は、英語・国語・数ⅠA・ⅡBの3科目でチャレセン受験。

しかも、来週は、北大で東進の本番レベル模試・・・・全員受験。

 

まぁ、ここまでは、例年通りなんですが、高1生という事で・・・・

新大学入試制度に向けて、『実用国語』模試受験、既に数回実施。

 

まぁ・・・・公立高校に通う生徒にとっては、全く想像のつかない域の話でしょう。

このようにして北嶺生は、ドンドン、たくましく、鍛えられていきます!!

 

 

秋休みの、大学見学ツアーで、モチベーションがMax!!

生徒たちも”ガチ”で、チャレセンに挑みます!!

 

 

北嶺の強さは、生徒の意識の高さ・・・・・

 

見えてる景色が全然違うんです・・・・・

 

私も、かなり前、北嶺で授業を担当させてもらっていた時、

生徒の意識の高さには、度肝を抜かれた記憶があります。

 

 

たまたま、愚息も高1・・・・・

この”違い”・・・・今年に限っては、まざまざと見せつけれられてます(笑)

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会名物センター数学

炎の10時間特訓!!

 

 

今年度も実施させていただきます!!

既に、3~4名の生徒から要望が上がってました!!

昨日より、順次、教室にて個別で案内文書を配布させてもらっています。

 

 

このゼミは、単なる、問題演習 ⇒ 解説  だけではありません!!

 

『問題の誘導に乗る』って具体的には、どういうことなのか?

『問題文の行間を読む』って具体的には、どういうことなのか?

『作問者の立場にたって考える』って具体的には、どういうことなのか?

 

こういった部分は、参考書や問題集には書かれてません!!

しかし、受験生にとっては、一番大切な部分です!!

 

この辺の部分について、すべて、具体的に、深く掘り下げて、指導します!!

 

 

その他、『トレミーの定理』『6分の1公式』に代表される、一発公式、裏技なども、

実際の問題を通して、徹底指導します!!

 

また、高1生については、新大学入試制度に対応した、

今野オリジナル新形式予想問題の演習をどこよりも早く実施します!!

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

河合塾札幌校の先生の保護者講演会の中から抜粋させていただきました。

参考にしていただければ・・・・・と思います。

 

シンプルですが、

経験に裏打ちされた、実に、的を得たコメントだと思います。。。

 

 

受験直前期の子供(受験生)とのかかわり方について

 

学習面では・・・・

■あら探しはしない!!

■伸びたことを褒めてあげる

■”出来る限り”口出しはしない!!

 

 

生活面では・・・

■常に”聞き役”に徹する

■自分で判断させる

■まずい傾向として、すぐ障害を取り除く、あきらめさせる。

 

 

では、私からも、つけた足しとして・・・・・

 

ややもすると、お子様より、保護者の方が、不安になりイライラしがち・・・

こういうこともあろうかと思います。

 

イライラな気持ち、不安な気持ちをお子さんに、ぶつけるような事はありませんか?

保護者のスタンスは・・・・・・

 

信じて、見守る!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。