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縁起でもありませんが・・・・・・

朝起きたら、自分が死んでしまっていた・・・・としましょう。

 

その時の対処法についてです。

 

本人にとっては『死んでる』という自覚がないので、動こうとします。

 

しかし、だいたい2メートル四方から出ることが出来ないそうです。

 

これは、自分の体が地面に縛られている状態で『地縛霊』というそうです。

 

この状態から抜け出す(成仏する)には、体を前後左右に動かすのではなく、上へあがると

解放されるそうです。

 

上に上がるという意識を持つと、自分の魂がす~っと上がっていくそうです。

 

これを日本語で『浮かばれる』というそうです。

 

自分が死んだことを認識してないと体は浮かび上がらず、魂が上に上がりません。

これを『浮かばれない』と言うのだそうです。

 

 

 

『へぇ~~、なるほど』・・・・・・って感心した話でした・・・・

なんか、縁起でもない話で、スミマセン。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

1920年の戦後恐慌以降、1923年の震災恐慌、1927年の金融恐慌、

そして、1930~31年の昭和恐慌・・・・・・・・・・・

出口の見えない不況にあえぐ日本。

そんな中、

1931年、9月18日、関東軍の石原莞爾らは、奉天郊外で満鉄を爆破して、これを中国軍の

しわざとし、自作自演のいいがかりをつけ、軍事行動に出ました。

これが、満州事変の勃発です。

満州事変・・・・・って思いきや、今度は上海でも?

 

まさに、関東軍の暴走!!

暴走に至った”背景”は?

マスコミ・世論も結果として”後押し”をする形となります・・・・・

なぜ、関東軍の暴走を”後押し”するようになったんでしょうか?・・・・・・・

 

さらには、満州事変をひとつのターニングポイントとして、

政治家たちは、軍部の顔色を伺いながら政治を行うよになっていきます・・・・・

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以上、日本史担当、今野でした。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2017
10/22

無題

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『こらぁ~!!(怒) やめろっ~!!』

 

このように、大声で、怒鳴り散らしたら、子供は、その行動を一時的には止めます。

 

『叱る』『怒鳴る』『脅す』はあくまでも一時的な効果でしかありません。

 

本質的な解決って考えると、むしろこれらの行動は逆効果になることが多いと思います。

 

 

つい先日、ある芸能人の方が記者会見で言ってたフレーズが

今でも、耳から離れません。

 

『厳しく育てたから、逆に嘘つきになってしまったかも・・・・』

 

 

私が、臨時教員だった頃、まさに同じ経験をしたことがあります。

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当時、私は、怖いもの知らずの”超スパルタ教師”でした。

生徒は私の前では、問答無用の絶対服従。

私語なんて、一切ありません。

 

私のクラスは、忘れ物はゼロ。

学校行事でも、私のクラスだけ、まるで軍隊のように統率されてました。

 

私は、それを『私の指導技術のたまもの』と大きな勘違いをしてました。

まぁ、お恥ずかしい話、天狗になってました・・・・・・。

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私の前では、とにかく『いい生徒』を演じていただけなんです。

あとになってわかったんですが、

私のいないところで、

私の知らないところで、

生徒たちは、かなりの悪さをしてました・・・・

 

私は、そんなことに気付くわけもなく、生徒たちを力でねじ伏せ続けてました。

 

 

そもそも、そこに信頼関係が構築されていたたら、

間違いを分からせるには、

怒鳴る必要もなければ、脅す必要もありません。

 

簡単な説明だけで十分。

親しみのある会話のみ。

相手は、理解を示し、自らの意思で行動を変えます。

 

相手を支配したり、コントロールする必要なんて一切ありません。

 

 

叱る、怒鳴る、脅す・・・・・・・・

実は、これらは、悪い行動を起こさせるための誘発剤になってるのでは?

 

そう思えてなりません。

 

問題行動に対して、叱るのではなく、

むしろ、適切な行動の方に注目して、

『認める』『ほめる』ことが本質的な解決策になるのではないでしょうか?

 

これが、教育者のとるべきスタンスでは?

 

こんなことを感じました・・・・・・・・・

 

なんか、とりとめのない内容で、ごめんなさい・・・・・

 

 

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会では、現在、スカイプ指導を精力的に推し進めています。

 

ある日のスカイプ指導のヒトコマをご紹介させていただきます。

 

生徒は、国立医学部志望の日高管内の高校2年生です。

テキストは、青チャート数ⅡBです。

 

◆画面の生徒に、色々と語りかけてます。

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◆画面の生徒に説明してます。見えにくいですが、A4紙に解法を示し、それを生徒はノートにとってます。

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では・・・・・生徒側は?・・・・・こんな感じです。

 

この生徒のお父様にご協力いただき、撮影していただきました。

お父様、先日は、お休みのところ、ご協力いただき、改めてありがとうございました!!

 

私のドアップの顔が映ってますね(笑)・・・・

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バッチリ、指導してます!!

なんら問題はありません。

成果も着実に出てます!!

 

遠隔地の生徒も、全く問題なく指導できます。

 

 

お任せください!!

 

 

 

ただし、教育効果を考えたとき・・・・・

他力本願な生徒は、このスカイプ指導には向きません。

前向きで、努力を惜しまない生徒限定とさせていただきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

日本を代表する歴史小説家、藤沢周平の魂の力作です!!

読み応えがありました。2回も読んでしまいました!!

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「正徳の政治」を行った新井白石・・・・・・

 

すぐれた儒学者であると同時に家宣の将軍就任に伴い、幕閣に入り、数々の改革を行い、

先駆的業績を残した新井白石。

 

「人間、新井白石」の生涯を描いた長編感動ストーリーです。

 

教科書で描かれている新井白石・・・・・

しかし、実際の新井白石・・・・・かなりギャップがありますね・・・・

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生まれてからずっ~と超極貧だった白石。

しかし、アタマは、当時からキレっキレっ!!

メチャクチャ頭が良かったようです。

 

このキレっキレっが街中の噂となり

ついには、

甲府藩主、綱重の侍講(今で言う家庭教師)として召し抱えられることに。

これぞ、”口コミ”の威力です。

 

さらに・・・・・

5代将軍綱吉の死後、綱重がなんとっ!!

まさかの6代将軍家宣に!!

 

白石は、6代将軍家宣とともに天下の経営に乗り出していきます。

人の人生なんて、どこで、どうなるのか・・・・わかりませんよね。

白石が、天下の経営?

白石の極貧時代を知る、友人は、夢にも思いませんでした。

 

 

 

白石は、彼の片腕である間部詮房とともに幕政改革の理想に燃えました。

 

しかし、あ~それなのに、それなのに・・・・・

出る杭は打たれる・・・・

 

彼の足を引っ張りたがってる人は、うじゃうじゃ・・・・・

いつの時代も、いるんでよね~~、こんな連中・・・・・

 

彼は、そんな抵抗勢力にめげることなく、幕政改革に乗り出します!!

 

そんななか・・・・・

白石を全面的に信頼してここまで人生を歩んできた家宣の死で、白石の運命はまた大きく

変わりました・・・・・

 

 

この本を読んで、新井白石がまたまた大好きになりました!!

 

日本史・・・・・・大好きです。

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。