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2018
11/16

正確な処理のために!!

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適切な方針が立ち、それに沿って処理を始めたとしても、途中で計算ミス、考察ミスが

あったら、身もふたもない話ですね(泣)

 

入試では、とにかく、正確に処理することが大前提です。

 

しかし、どんなに優秀なヒトでも、ミスの発生自体をゼロにすることは、現実的ではあり

ません!!

 

すなわち、『処理が性格に出来るヒト』というのは、『ミスを一切しないヒト』ではな

く、ミスをする危険の避けることの出来るヒトであり、ミスをしてもすぐ気付き、修正

来るヒトのことなんです!!

 

ということで、正確な処理を行うために、改めて、次の3点を常に意識する事!!

①リスク回避

②吟味

③検算

 

上の①~③について、具体的事例を上げながら個別に伝えていきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

高2生で、『ベクトル』に突入している学校もあります・・・・・

 

さて、『ベクトル』とは?

皆さんはどう答えますか?

『ベクトルとは、矢印』・・・・・・・となりますよね?

 

やはり・・・・『矢印』のイメージがつきまといませんか?

 

『ベクトル =     矢印』 というのは、”ごまかし” ですからね !!

決して、教科書を批判してるってことではありません!!

 

導入の段階で、とりあえず、『矢印』に例えると、うまく、説明がつくってだけです!!

 

ベクトルの基礎となる定理に対して、できるだけ直感に委ねようとすると、

そこに『矢印』がどうしても必要ってことなんです!!

 

ベクトルについて、定義・定理を厳密に用意してとりかかると、論理の展開がシビア―に

なり、理解するのがかなり難しくなるんです!!

そこで、教科書では、できるだけ直感に委ねようとなり、ある程度”ごまかし”の手段を取

らざるを得ないって事なんです!!

 

ですから、”ごまかし”なしで、かなり、ザックリ言えば、

『ベクトルとは、”点”の住所表示』となります。

私は、生徒へ指導する際に、このように話してます!!

 

まぁ・・・・・本音を言えば・・・・

『ベクトルとは何か?』の問いに答えられなくても、

『ベクトルの考え方』を習得し、具体的な問題に対して『ベクトルの手法』を駆使してい

けば、おのずと抽象的ではあるものの、ベクトルの世界に到達できますから!!

 

先生に、任せて下さい!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日の、道新にも、試行問題が掲載されてました・・・・・

私自身も、実際に数学、日本史、英語を解きました。

実力養成会でも、実際に数人の生徒にガチで解かせてみました・・・・・・・

 

今回の、【大学入学共通テスト】が目指すところは、従来の暗記中心の詰め込み型から

『考える力』の獲得を重視する方針への転換です。

 

『考える力』を試すとなると、選択式や短答式ではなく、記述式の問題を増やせばいいと

いうのは、誰でも思いつくことです。

 

さて、本番では、約57万人近い受験生が、この大学入学共通テストを受けます。

この記述解答を採点する人数は、相当数です。

それだけに、非常に明確で、客観的な採点基準を設けなければなりません。

誰が採点しても同じ点数になるような採点基準を作る仕事は、想定外の解答が続出する記

述試験において、極めて難しい仕事です。

 

試行調査問題を実施する理由は、ここにあります!!

 

さて、仮に、こうした採点基準が作れたとしましょう。

誰が見ても納得できる採点基準で、あればあるほど、それは、私も含めた、

受験産業にとっては、分析しやすいモノであり、たちまち、手軽に点数をゲット出来る攻

略法、裏技が開発されていくことでしょう・・・・・・

 

反対に不明瞭な採点基準にすればするほど、分析・攻略は、難しくなります。

 

河合さん、駿台さん、東進さんなどの大手予備校では、既に、模試作成に取り掛かってい

ることでしょう・・・・

 

そう遠くない未来、生徒たちは、この大学入学共通テストの記述試験用のテクニックを身

に付けていくんだろうな・・・・・と実際に解きながら、思った次第です。

 

ということは・・・・・今回も、名前、出題形式が変わるだけで、本質は、従来とあまり

変わらないってことです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

高1の愚息が通わせてもらっているのは、大手さんの学習塾です。

中学時代にお世話になっていた塾の高校部門です。

 

今回、この高校部門の塾のチラシに、愚息が顔写真入りで紹介されてました。

中学時代には、何度か紹介されてましたが高校に入学して、今回が初めてでした。

 

まぁ、親バカと言われるかもしれませんが(笑)

ハードな部活をやりながらも、勉強に関しても、彼なりに、頑張っているのか

なぁ・・・・・と思っています。

 

我が家では、高3の長女、そして高1の長男、いずれも、勉強に関しては、親は、

一切、口をだしません。本人たちの意志、判断を尊重してます・・・・

 

さて、愚息が、この塾に通わせてもらい、親として ”ありがたい”って思うことは

『環境』『朱に交われば赤くなる』・・・・この2点です!!

 

この塾は、トップ高の生徒たちが数多く通っています。

東大、京大、国立医学部を目指す生徒も数多くいるようです。

 

ですから、周りが“志の高い生徒”ばかり。

そして、そういった先輩たちや仲間を見ながら、

愚息なりに色々と考え、行動してるようです。

 

まさに、朱に交われば朱くなる・・・・・・このようにつくづく思っています。

 

これは、あくまでも、親としての思いです・・・・・・・

 

 

さて・・・・実力養成会の代表として、考えた時に、

この『朱に交われば朱くなる』・・・・・

実力養成会においても、間違いなく、しっかりと行き渡っている!!

このように、確信が持てます!!

 

水は、高いところから低いところへ流れます。

生徒は、楽な方、楽な方へ、流れていきがちですが、

しっかりとした環境が整っていたら、低いところから高いところへと登っていくもんな

んです。

『しっかりとした環境』・・教室の清掃が行き渡ってる・・とかではありません(笑)

 

志の高い生徒が集まり、切磋琢磨し合える学習空間です!!

 

環境・・・・・朱に交われば朱くなる・・・・・

 

そして、

類は、共を呼ぶ・・・・・・ですね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
11/14

北嶺の大学見学ツアー

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北嶺高校は、毎年の秋休みの間に、

4年生を対象とした『大学見学ツアー』を実施しています。

 

東大、一橋、早稲田、慶応です。

それぞれの大学で、北嶺出身の先輩たちが大学を案内してくれます。

 

生徒にとってみたら、これらの大学はとても身近に感じ、

改めて、モチベーションがメチャクチャあがります。

 

実力養成会のある会員もこのツアーに参加してきました・・・・・・

目を輝かせながら、いろいろと報告してくれました・・・・・・・・

 

大学を案内する先輩たちも、本当に親身になって色々と話をしてくれるようです。

『目指すなら高い嶺』の下の縦の繋がり・・・・・・

 

本当に、素晴らしい”イベント”だと思います!!

『北嶺の強さ』は、こういったところにもあるんですね。

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。