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特に、高校生・浪人生の指導の際、

講師の教え過ぎ・・・・

講師の分らせ過ぎ・・・・

これらは、結果として、生徒をダメにする・・・

すなわち、生徒を他力本願にさせてしまう・・・・このように思っています。

 

体を鍛えるときのことをイメージしてください!!

体は、筋肉に負荷を与えるトレーニングで鍛えられていきます!!

アタマ(脳)も同じです。

アタマ(脳)が鍛えられるのは、アタマ(脳)に負荷がかかってる時です!!

 

では、アタマ(脳)に負荷がかかるって、どんな時?

 

『わからないなぁ・・・・・』

『なんで、とけないんだろう・・・』

 

このように、ウンウン唸ってる時こそ、負荷がかかってる時です。

分からない問題の答えをすぐ見てしまう・・・・・

もしくは、すぐに先生に頼って、、正解を教えてもらう・・・・

こういった行為は、

坂道を駆け上がるトレーニングをしている人たちを横目に、車で、坂道の上に連れていっ

てもらうようなものです。

 

言うまでもありませんが、

このトレーニングの目的は、坂の上に立つことではありません。

 

歯を食いしばって坂道を上ることにあります。

苦労もなく、坂道の上にたったところで、体を鍛えるためには、何の意味もなしません。

 

今の時代・・・・・

素早い判断が求められます。

 

あえて、書かせていただきますと、

『即答』よりも、『熟考する』勇気と時間をもつ、もしくは、提供することが

大切だと考えています。

私は、このような部分を常に意識しながら指導させてもらってます。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『やりたいこと』は、やればやるほど、エネルギーが湧いてくる。

エネルギーが沸き起こる。

だから、決して疲れない。

 

『やりたくないこと』は、始める前から、エネルギー不足。

だから、すぐ疲れる。

 

肉体的な疲れは、”ほのか”や”極楽湯”へ行けば、とれるもの・・・・・

精神的な疲れは、”ユメ”を持てば、とれるもの。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私の持論です。

『生徒のアタマを鍛えるには、”わからないこと”を常に抱え続けさせる』

 

もう少し、詳しく説明させていただきます。

分かりにくい問題を解かせ、自分で考えさせ、ある程度放置!!

 

この『わからない』すなわち、『知的格闘』の時間がとても尊いのです!!

 

ところが・・・・・

生徒たちは、小さい頃から・・お母さんに『なんで、わからないの?』と怒られます。

ここで、『わからない』なんて言ったら・・・・修羅場(笑)

 

お子さんが、『わからない』と言ったら、

笑顔で、『じゃ、一緒に考えようか』でいいんです。

 

時々・・・・

勉強法の本で、『わからない問題は、すぐに解答を見ましょう。そして解法を暗記しま

しょう』と書いてあるのを見かけます。

賛否両論はありますが、私の個人的な意見としては、『言語道断』

訳もわからず、ただゴリ押しの暗記の解法では、教科書に載ってる典型問題限定。

それ以外の問題には、まったく役立たず。

何より、苦労をせず手に入れたものは、簡単に失われてしまいます。

 

さて、これからが、本論です・・・・・・続きは、明日の通信で。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2019
5/24

早朝ウォーキング

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早朝の手稲山です・・・・・・こうして見ても、空の青さが鮮やかですね。

 

川を流れる水の音が、とてもさわやかです。こんなにも”音”がするんだ・・って感じ。

普段の日中は、全く気にも留めませんが・・・・

 

◆朝日がまぶしい・・・・・でも、とても気持ちがいいです!!

 

◆このベンチに腰掛け、音読してます!!

 

◆鳥のさえずりが、メチャクチャ聞こえてきます。私の音読に合わせるかのように(笑)

 

早朝ウォーキング・・・・・とても、いいもんです。

合わせて、自宅近くに、緑地公園があるってことも、とても有り難いことです、

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、“ある”内部資料を見せていただきました。

やはり・・・・・って感じです!!

 

まず、北大。

教育学部、経済学部・・・この3年で、グングン下がってます・・・・

総合理系、農学部・・・・この3年で、グングン上がってます・・・・

他学部は、例年通りの推移。

北大の学生たちも、この事実は認識してます。

 

要因は、色々あるようですが・・・・

ハッキリといえるコトは・・・

総合理系、農学部・・・・・本州勢が多数。

教育学部、経済学部・・・・道内勢が多数。

 

内部資料なので、数値は公表できません。

ご了承ください。

 

道内の受験生の力が落ちた・・ということではありません。

 

以下の話は、各高校の進路説明会等で、

実際にお聞きになってる方も多いと思います。

 

また、数年前のあるトップ高校の進路説明会では、北大の合格者が過去最高になったに

もかかわらず、道内の北大占有率が過去最高となり、その因果関係を詳細に調査し、か

なりち密なデーターをだしてました!!

 

いずれにせよ、本州の有名進学校の生徒たちがドンドン北大に合格してるってことで

す。

更に言えば、東工大、一橋大等を第一志望としていた生徒の受け皿になってい

る・・・・こういうこです。

 

現に、昨年度のスカイプ指導会員のIさん(宇都宮女子高卒/中央・法合格)も、一橋志望でしたが、結局、北大へシフトしました・・・・・中大に進学決定のため、北大は受験しませんでしたが…

 

本州の有名進学校と合格者数・・・・ちなみに・・・・今年であれば・・・・・

 

県立浦和高校 16名。

都立西高校 16名。

愛知、旭丘高校 15名。

高崎高校 14名。

新潟高校 14名。

富山中部高校 14名。

金沢泉丘高校 14名。

愛知、岡崎高校11名。

 

こういった生徒たちが、総合理系、農学部のボーダーを上げてる!! と容易に予想できます

ね。しかも、彼らは、第一志望の難関大学から、ランクを落として、北大に出願したん

でしょう・・・・・

『北大が本州勢に喰われてる』この一番の原因について、各大手予備校も、一様にこの

ように指摘してますし、各トップ高校の進路説明会でもこのように説明されてます。

これは、間違いのないところでしょう。

(北大とよく比較される九大については、8割近くは地元で占められてます)

 

 

札幌の受験生にとって、『近くて、遠い北大』に、拍車がかかってます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。