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何事も続けていかないと大きな成果にはなりません!!

すぐに、成果・結果を求めてもいけません・・・・

 

今まで、中途半端に勉強してた、浪人生が、夏になって、まわりに影響されて急に一生懸命にやり出す・・・・よくあるパターンです。

 

短期間で、得た知識、得た技術は、まだ皆さんの、血となり、骨となったわけではありま

せん。これらを実践的に使って、演習。

そして一に反復、二に反復。・・・それでやっと”自分のモノ”になります。

 

 

大切なことは、諦めないで、続けるコト!!

 

 

ちょっと、頑張っただけで『偏差値はかなりあがってるはず』と思う生徒が多いんです。

そういう生徒に限って成果・結果が出ないと、『自分はダメ』ってあきらめるんです。

 

 

ある量をこなしたら、爆発的に、加速度的に成績は伸びます!!

そこまでは、とにかく、我慢し続けるコト!!

 

すぐに、諦めるな!!

 

すぐに、成果を求めるな!!

 

 

まずは、8月20日(日)の第2回全統マーク!!

 

ここで、夏の成果を冷静に分析しようぜ!!

 

だ・か・ら・・・・・・・・

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今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

2017
7/30

少しずつ

ブログ

以前、紹介させてもらいましたこのタンポポもそうです。

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アスファルトを突き破り、たくましく生き続ける雑草たち。

 

彼らの、生命力・・・・すごいですよね。

 

たとえ、微力でも、少しずつ、少しずつ・・・・・・

 

微力でも、止まることなく、じっくり時間をかけるからこそ、アスファルトを突き破るん

ですね・・・・・

 

大切なのは、スピードではないんですね。

 

ゆっくり、ゆっくり歩み続けるってことですね。

 

 

 

一気に、ガーッて進もうとするから挫折するんですね。

ゆっくり、ゆっくり、”歩み” を止めることなく、少しずつ進む。

気付けば、アスファルトさえ、突き破るんです。

 

野に咲く花・・・・・我々に身をもって教えてくれてるんですね。

 

 

 

だから・・・・

 

まることがないで・・・・歩む”

 

 

漢字は、感字ってことですね。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

◆東大1998年、文理共通のこの過去問です。

 

東大の問題としては、割と小粒で解きやすい・・・・こんな印象ですが、

そこは、東大の問題。そう、簡単にはいきません。

 

たかだか、2行の問題文・・・・・いろいろな要素、エッセンスが凝縮された『良問中

良問』と言えます。

 

 

難問を解けるようになりたい、より高度な学習を望む生徒には最適な問題です。

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◆解法1

結局は、『因数分解』・・・・ここが決定的な部分と言えます!!

しっかりと『因数分解』できるか、てせきないか・・・・・・

ここが本問の”肝”となります。

 

ポリシーを持って計算する!! ・・・・・ 具体的に言えば、結局、

どんな形に持っていきたいのか?・・・・その形(ゴール)に向け、処理していく!!

 

f ‘(χ)は、鮮やかに “たすき掛け”で因数分解できます!!

極値を与えるχの値を求めることができました。

そのあとも、(極大値)-(極小値)の計算も、最終的には、鮮やかすぎるほどに、きれい

に、3乗の形に因数分解できます!!

フィニッシュは、”相加・相乗” で決まり!!

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◆解法2

かなり、技巧的な計算となります。

医学部、難関大学志望者にとっては、完全にマスターしておかなければならない、技術です。

(極大値)-(極小値)ときたら・・・・・定積分の利用・・・これは、しっかりマスターしておかなければなりません・・・・(β-α)の3乗の最小値を(β-α)の最小値に帰着させます・・・・・・最後は、やはり、”相加相乗平均” !!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『失敗だらけの私の今日までも宝物に思える』

 

私のブログを読んで下さった、ある方からいただいたコメントです。

お孫さんもいらっしゃる、それなりの人生経験を積まれてきた方です。

 

ありがたいです。

嬉しいです。

 

この方も、今日まで、色々苦労されてきたと思います。

私も、同様です。

 

 

「失敗したらどうしよう」

「周りから色々と言われたらどうしょう」

「変に思われたらどうしょう」

このように考え、色々と悩むでしょう・・・・・・

 

いつも、偉そうなことを言ってる(書いてる)私・・・・・

いつも、前向き感満載の私・・・・・・・・・

 

 

私だって、今まで、数えきれない失敗をしてきました。

今でも、「辛い」「キツイ」「しんどい」って思うことはしょっちゅうです。

 

やろうと思ってやれなかったこと・・・・たくさんあります。

「時間がない」って自分に言い訳して、やらなかったことだって、そりゃあります。

 

 

それでも、やらないと、やっぱり損ですよ!!

 

 

やらないと、何も答えは出ません!!

 

 

悩んでる時間自体、もったいないですよ!!

 

 

✖「意思が弱いから行動できない!!」

〇「意思が弱いからこそ、行動する」

 

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

◆青山学院の日本史です。

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青学日本史の特徴・・・・・・私の所感です!!

 

①外交史、国際交流面からの出題が目立つ←青学日本史の大きな特徴

特に、外交史については、日朝、日中、日米、日欧に分けて原始から現代まで、ガッチ

リとやらなければならない。

 

近代以前からも幅広く出題されている←全時代をバランス良く、まんべんなく丁寧に

学習するのが鉄則。

 

③例年、3~5題、難問が出題されている。これらは、スルーするしかない。他の問題

で絶対に失点はできない。教科書(脚注も含め)の徹底精読!!・・・・これが基本

 

④例えば、『明治六年の政変』と『明治十四年の政変』。もしくは、『日露協商論』と

『日英同盟論』。あるいは、大日国本憲法、内閣の輔弼事項『統帥権』と『編成権』。

このように、あれ? 、どっちがどうだったっけ?・・・・というように、受験生の誰も

が、混同しがちな、いやな部分をピンポイントで聞いてきます!! 違いを明確にしたうえ

で、徹底して、抑えなくてはなりません。

 

⑤誰もが知っている、有名事件、有名語句は、出ない!!

出るのは、この辺の周辺部分!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。