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2017
3/23

“無言”のしつけ

ブログ

今まで、実に数多くの生徒を指導させてもらってきました。

 

に、ご両親が学校の先生・・・・・・このような生徒は私の経験上、

受験はもちろん、大学卒業後社会においても、成功を収めてるように思います。

『学校の先生』ってことが重要ではありません。

親が自分自身の学習習慣や日ごろの立ち振る舞いが”無言のしつけ”をしてきたからだと

信しています。

 

学歴だとか、金銭的な外形的なものだけでなく、人間的な深みだとか幅の広さを身につ

る教養の大切さ・・・・さらには、誰に対しても敬意をもって接することが出来る習

は、やはり、”無言のしつけ” によるものではないでしょか。

 

指導経験20年以上の塾、予備校関係者方なら、みな一様に次のように思ってます。

 

成績の伸びる子は、挨拶がしっかりできる。

成績の伸びる子は、素直。

成績の伸びる子は、『ありがとう』がしっかり言える。

 

 

どっかの小学校の校訓(?)・・・・・って感じですね。

いや、いや・・・・・高校生、浪人生にも言えることです。

これらは、全部 ”無言のしつけ”  によるものではないでしょうか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

◆ある新高3生の『復習用ノート』(塾用)です。

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◆新高3ということで、センターの典型問題を一題一題深く掘り下げて解説していま

す。生徒には、とにかく、深く理解せよ!! しっかりと解き直しせよ!! と指示していま

す。

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◆課題に対しては、私が細かくチェックし、添削も加えます。

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◆『形式』だけの課題ではありません。

生徒は、このようにしっかりと課題に取り組みます。だからこそ、私も細かいところま

で、チェックします。

 

1対1の個別指導だから、ここまで、細く見ていくことが可能となります。

 

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『仮面浪人』って言葉・・・ご存知ですか?

大学に籍をおきつつ、再度受験をするケースです。

 

昨日、ある『仮面浪人』のお母様からお問い合わせをいただき、面談をさせていただきま

した。

 

北大の理系学部に籍を置きつつ、医学部を目指すそうです!!

 

 

とても困難の伴う”いばらの道”となります。

 

この生徒は、”医学部受験の厳しさ”を肌で感じています。

 

あえて、火中の栗を拾おうとする彼の決断に心からエールを送りたい気持ちになりまし

た。

 

何かに耐え忍び、必死になって頑張ってる人を見ると無性に応援したくなるのが私です。

 

彼と共に、夢を実現したい!!って素直に思いました。

 

実力養成会は、がんばる生徒は、全面的にバックアップさせていただきます。

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『勉強しなさい』と言葉だけで強要し続ける親御さん・・・・

私も仕事柄、このような親御さんを数多く見てきました。

 

こういう子供は『親のために勉強させられてる』と思うようになります。

人一倍、ヒトの”顔色”に敏感になります。

 

大切なのは、勉強を強制することでなく、自然に勉強が出来る環境を整えてあげることで

す。これは、決して立派な勉強部屋を与えて、高価な本を買い与えるということではあり

ません・・・・・・・・・・

 

子供が勉強しようと思っているのに親が大音量でテレビを見ている。

夫婦で口うるさく喧嘩を繰り返している。

夫婦そろってヒトの悪口を言っている。

いつも、仕事の愚痴をこぼしている。

 

こんな環境では、子供のやる気は失せます。

 

子供にとって、最も大切な学習環境・・・・・・

 

それは、一番身近にいる親御さん自身が『学習習慣』を持っていることです。

 

親は、子供の勉強を塾や家庭教師に依存して、言葉だけで勉強を強要しがちです。

それでは、効果はありません。

 

言葉で強要する前に、親御さん自身が日々の行動で見本を示してあげてみることが一番で

す。

 

今からでも、間に合います!!

 

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ある高1生(4月から高2生)の春期講習のスケジュールです!!

 

春休み明けに実施される『スタディ―サポート』に照準を合わせてます!!

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この生徒は、毎週月曜日を”チェック日”としています。

自主学習として『ユメタン』、『地理B一問一答集』、4月になったら学校で使用する

『ネクステージ』のイディオムをやらせていきます。

 

1週間で、どれだけやるのか?・・・・・それは、本人に決めさせてます。

 

『量よりも精度』

 

に力点を置かせ、考えさせながら、1週間でやるべき量を決めさせてます。

私が100%すべてを指示していません。

生徒に考えさせながら計画を立案させてます。

 

自立を意識させてるためです。

 

 

高2生、浪人生のみなさん!!

高1生で、これだけ、頑張るんですよ!!

 

『負けられないっ!!』って気持ちを持って、

短い春、全力で駆け抜けましょう!!

 

 

感即動!!

 

 

英語で、言えば・・・・

 

 

Let’s  start. !!

 

 

ちなみに、英語担当の講師や社会担当講師からも、授業中に課題は当然出されます。

私は、全会員の担任として、生徒一人一人の実情に合わせて、自主学習という立場で課題

を出し、チェックします。それにより、生徒の毎日の学習状況を把握します。

 

このようにして、私が、しっかりと管理できる人数にも限界があります。

開設以来『定員制』にしてる理由は、ここにあるんです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。