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- 2025/9/15
◎今野家でも『過去イチでCoCo壱』 - 2025/9/15
◎実力養成会通信 第3000号 ”本日で『3000号』となりました!!” の巻 - 2025/9/14
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◇実力養成会通信 第2999号 ”さぁ~いよいよ共通テスト出願です!!” の巻 - 2025/9/13
★レトルトカレー万歳/『ほりにしカレー』
- 2025/9/15
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ニュース・ブログ
長年、北大数学と真剣に向き合ってきた、私の所感です。
1.形式
・制限時間:120分
・大問数:5題
・配点:200点
単純計算では、大問1題につき、24分。当然、問題ごとに難易度、ボリュームが異なるので、たとえ満点をとるような人でも均等配分していません。自分の実力できちんと解ける問題を見極め、その問題を最後まで解き切ること、すなわち”完答”することが大切です。ですから大問1題に45分をかけることも『ありっ!!』です。緻密な”時間戦略”と”完答できるか?どうかの見極め”がポイントです。
2.特徴と傾向
この辺は、[赤本]に細かく掲載されてますので、多くは触れませんが、[赤本]に書かれてないことで言えば、微積について。微積は言うまでもなく、北大の頻出問題。ポイントは、計算技術と表現の仕方!!
その他、空間図形。難しく考えすぎないこと!!初等幾何で解けます!!
3.試させられる力
大学側は問題を通して、君たちの次の3つの力を見たがっています。
・典型的な解法力
⇒典型的な解法を運用し、応用できる力
・処理能力
⇒煩雑な計算、複雑な同値変形などの数式処理を確実に実行できる力
・発展的思考力
⇒問題の”設定”、”条件”に応じて、特殊性に着目し、それを利用する力
4.普段の学習で留意する点
過去問を演習していて、解けない・・・・そんなこと気にしなくて大丈夫!!
解答、解説を見て、『わかったっ!!』ってのは、ダメ!!
[なぜ、自分は解けなかったのか?]
[どうすれば、解けるようになるのか?]
[この問題は、我々に、何を要求してるのか?]
この3点を常に意識する。この3点については『過去問ダメ出しノート』に過去問演習ご
とに箇条書きしておくこと!!
◆北大の、2次試験の解答用紙、現物です。これに過去問演習をさせてます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
生徒へ学習指示する際、
いちいち理由を確認しないと動けない生徒もいる(実力養成会にはいませんが)
勉強に没頭するためにも、きちんと自分が納得したいのだろう。
しかし、全ての学習指示において、理由を聞かないと動けないというのもいかがなものか。
反対に、何も聞いてこない生徒は、やれば理由がわかってくることを知っている。
だから、ますます実力をけて、頭角を現してくる。
やってみて、考えてから理由を聞いても遅くない。
ビジネスの世界でも、同じことが言えるんではないだろうか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありかとうございました。
過去問を解く目的は・・・・・
大学の入試傾向を知り、
大学側の出題意図に沿った解答が書けるように
なること!!
しかし・・・・・
赤本の解答解説を見ただけで、出題意図がわからなかったり、減点対象となるミスに気付
けなかったり・・・・“見るだけ”では、真の実戦力、答案作成力は、つきません!!
先生たちは、
自己採点だけでは、気付きにくい、見落としがちな部分も的確に指摘します。
◆答案添削指導の一例・・・・・・国立医学部を目指しているある現役生です。
最近、本格的に、記述演習を開始しました。まだまだ粗削りですが、回を重ねるごとに
着実に進化しています。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
歴史検定に向けて、今、第2次世界大戦以降について深く掘り下げて勉強しています。
先日、我が家の”ひかりTV”でNHKの数年前のドキュメント番組を見ました。
教科書、参考書、実況中継本等で学習したことが、”映像” で確認できるんです。
当時の映像を特殊加工して、カラー映像に仕上げたNHKのドキュメント番組の大作です。
『活字』から得た知識、そして映像から得る生々しい現実。
歴史の勉強・・こんな思いで見てたんですが、番組に引き込まれ、日本人として、色々と
胸にこみ上げてくるものがありました。
いずれにせよ、
世の中、本当に便利になったもんです・・・・
今では、ネット上でも日本史の講義も無料で見れます。
NHKの“その時歴史は動いた”、“さかのぼり日本史”、“BS歴史館”など、いとも簡単に
YOU TUBE で見れます。
これらは、歴史を勉強する人にとっては”うってつけ”の番組です。
勉強したい、勉強しようと思えば、気軽に、『先生』となるべきものは、手に入ります。
要は、『自分次第』ってことですね。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。