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◆本家『なかむら』石狩太美
- 2025/4/21
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ニュース・ブログ
~ダメ教師は、なぜ増え続けるのか?~
『教師格差』(角川書店)
あの、尾木ママの書いた本でした。
ダメ教師が増え続ける理由
◆教師崩壊の根源は、押し付けられる「枠の中の教育」「型の教育」
◆教師を教師でなくする「評価主義」「成果主義」
・管理職が”評価の目”でみる。
・”成果主義への偏重”が教師本来の仕事をねじ曲げている。
◆教師の指導力そのものの低下
・日々の授業や生徒指導といった「教師としての日常的な仕事力」の低下
・”問題行動児”、”いじめ”などの問題に対応する「問題解決能力」の低下
・子供や保護者、同僚の教師、部下、上司とのコミュニケーションをとるための「社会的能力」の低下
これらが総合的に絡み合い、地盤沈下を起こしている。まさに、危機的様相にある。
中学生、高校生の2児の父として、非常に納得でき、現実を客観的にとらえてるな~と感
じました。
この本のサブタイトル “ダメ教師はなぜ増え続けるのか?”
ダメ教師をダメ塾講師 に変えてみても同じことが言えるような気がします。
ダメ教師をダメ家庭教師 に変えてみても、同様です・・・・・
ダメ塾講師・ダメ家庭教師に対して、”ダメ”と言えるリーダーがいなきゃダメです。
彼らを野放しにさせている、管理者がダメだからこうなるんです。
“ダメ”は”ダメ”なりに、やる気はあるんです。
そこは、評価した上で、現実にマッチした様々な育成、研修プログラムをしっかりと立案
し、早急に 実施しなきゃダメです。
このようなダメ教師・ダメ塾講師・ダメ家庭教師が増え続ける背景には、かれらを野放し
にさせているダメ管理者が一番の諸悪の根源です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
週末、5組の保護者の方々と面談させていただきました。
いずれも、新規入会の方々です。
ある方は滝川から・・・・・・
ある方は、車で5時間かかるある地方都市の方・・・・
本当に、本当に、ありがたい話です。
たまたま、実力養成会のHPを見て、
そして、実力養成会通信をご覧いただいて
そして、私のつたないブログをご覧いただき、共感していただき、そして入会。
塾・予備校業界・・・・・
色々なあの手、この手で広告、宣伝活動をし、それでも、なかなか生徒が集まらな
い・・・大手学習塾も軒並み人数を減らし、縮小していっている今・・・・
そんな厳しい状況で、実力養成会は、一切の広報宣伝活動はしておりません。
看板も、表札も何も出してません・・・・・
にもかかわらず、3月の上旬で、新年度の定員となりました。
そんな、ウソのような、現実が実力養成会にはあります。
定員30名の規模にも関わらず、この合格実績!!
そして、毎日の、実力養成会通信、私のブログを通して
私の、”思い”、”熱意”、”生徒に対する愛情”、”指導水準の高さ”
が見ていただいてる方々に伝わっているんだなぁ・・・・と肌で感じています。
2016年度の実力養成会のメンバーが確定しました。
定員となりました!!
今後は、原則、新規入会は受付けません。
また、
新人講師として2名、チーム実力養成会に新たに加わりました。
松本 樹京 先生(英語、数学、化学、生物担当)
石岡 詫摩 先生(生物、化学担当)
いずれも、実力養成会OB!! 私が2年間指導してきた生徒たちです。
私のDNAを受け継いでる自慢の生徒が講師として活躍してくれてます。
この2人は私の長女の指導を担当してもらっています!!
信頼してるから、自分の娘を担当してもらってます!!
生徒と保護者の方々と、そして我々講師が三位一体となって、この一年、目標達成
に向け全力で頑張っていきましょう!!
2016年、チーム実力養成会の船出です。
宜しくお願いいたします!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
あの、懐かしい、フレーズ!!
おかみさぁ~~~~ん!! ・・・・・・ 時間ですよっ!!
ということで、今日は、この”時間”についてです。
以前のブログで、『時間は時感』と書かせていただきました。
これについて、数名の方から、
『そうなんだよね~~~』という感想をいただきました。
限られた時間をどう使うか?
目の前の時間をどう受け止めるか?
受け止め方次第、感じ方次第で、時間は、無限大 にもなり得るんではないでしょうか?
時間は、とどのつまりは、”時感” ですよ!!
私は、この精神で、毎日ベストを尽くします。
生徒へも、このようなことを伝えていきます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
実力養成会では、
今年の受験で、センターリサーチD判定からのいわゆる逆転合格が2件ありました。
この2件に共通していたことと言えば
リスキーだけど”勝負!!”
判定は厳しいけど、そこは、あえて強気で勝負に出た・・・・・
そして、いずれのケースも合格・・・・・・・
“記念受験”を除いて、ほとんどの受験生は、相当なレベルまで仕上げて国公立2次試験に
のぞみます。
ましてや、難関大学になればなるほど、合否は、1点、2点、なかには、コンマ何点のつば
ぜり合いの勝負となります。
北大でも、1点違いの合否というものは毎年あります。
それだけに、ちょっとしたミスが命取りになります。
さらには、答案のちょっとした表現のしかたで部分点をもぎとれれば、その部分点で合
格!! ということも起こるんです。
ですから、我々の使命は、合格を勝ち取ることのできる『ゆるぎない真の力』を養成する
のはもちろんですが、本人たちをいかに”(精神的に)のせた”状態で2次試験へ送り出す
かがとても大切になります。
逆移転合格したこの2名については、私は、徹底的に”のせました”
自己暗示をかけるような、イメージで、次のように声をかけながら、とにかく、のせました・・・・・・
”やっぱ、オーラが違うよ!!自信がみなぎってるよ!!”
演習させていて正解であったりしたら
”やっぱ、凄いよ!!ここに目をつけるとは、お見事!!”
”素晴らしい!! 受験の神様がついてるわ!! 間違いなく受かるよ!!”
本人たちも、闘志をかきたてられたことでしょう!!
本人の性格をも考えたうえで
“強気”で勝負させる!!
このように、暗示にかけられたような、ゆるぎない自信に裏打ちされた、何が何でもやっ
てやるぞっ!! という合格を獲りに行くスピリッツなんです。
難関大学になればなるほど、
最後は、メンタルの部分が合否を分ける決定的な要因になります。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。