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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、総合進学塾宇都宮スタディーフィー

ルドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

 

センターまで、

 

あと、33日です。

 

 

「問題集を3回、解き直せ!!」

「徹底した反復」

 

みなさんにとっては、”耳タコ” でしょう・・・・・

私は、勉強とは「繰り返すこと」であるっ!!  と思っています。

繰り返す・・・・すなわち、反復なくしては、定着はありません。

スポーツの世界にも言えることです。

 

ただし、この「繰り返す」というのは、決して楽な作業ではありません。

多くの受験生は、この「繰り返すこと」を甘く見ています・・・・・・・

 

実力養成会で合格を勝ち取ったOB、OGは、例外なく、「繰り返すこと」にこだ

わってました・・・・・

 

合格体験記にも、

「ひたすら反復しました」

「ただ反復あるのみでした」

「5周しました」

等々・・・・・・多くの「反復」のフレーズを見ることが出来ます。

 

逆に成果の上がらない受験生の原因の根っこには、

この反復を甘く見ていることにあります。

 

具体的に言いましょう・・・・

「反復は、いつでも出来るし・・・・・・」

「前に、1回解いてるし・・・・」

というような「油断」している「姿勢」が

アウト

なんです!!

 

「わかる」=  「出来る」   ではありません。

「わかる」と「出来る」の間には、大きな、隔たりがあります!!

 

 

「わかった」ことは反復によって、

初めて「出来る」ようになるんですっ!!

 

 

頭でわかったことを体に染み込ませなきゃ出来るようになりません。

体に「染み込ませる」ことが反復なんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

6年間中高一貫校に通って、1浪・・・・・

点数がなかなか、思うように伸びず、頭打ちをくらったまま・・・・

 

かたや、

中学、高校と地元の公立校に通いつつ、今年、受験・・・

めきめき点数を伸ばし、まさに、加速度的な伸びを見せる!!

 

 

このような、”悩ましい” 現象は、実は、特異なことではない。

 

なぜ、こんな、皮肉な「逆転現象」が起きてしまうのか?

 

保護者は、将来の、大学受験を想定して、我が子を中高一貫校へ通わす。

 

中高一貫校が、東大を始めとする超難関大学の合格実績が圧倒的に良いのは周知の事実。

 

しかし、それは、首都圏、関西圏に限った話。

 

頭抜けた学力を有するなら、中高一貫校は、さらに、学力を伸ばしてくれる。

 

しかし、「学力を伸ばす」という立場に立てば、

中途半端な、学力で、中高一貫校へ行くくらいなら、公立で6年間過ごさせた方が、絶対

に有利だ。

 

難関大学合格 =    中高一貫校が有利

 

この図式は、「生徒個々の能力が備わっている」という前提条件があっての話。

難関の中学入試に合格したのだから、「能力は備わっている」ということになるのだが、

 

それは、明らかに違う!!

 

小手先のテクニックだけで、くぐり抜けただけの話。

中学受験のプロの先生たちの指導力のおかげ・・・・・・。

 

合格した後は、学校に任せば、6年間は安泰・・・・・・

という安易な保護者はいないが、合格後の殺人的なカリキュラムに対応し得る

生徒個々の能力が備わっていなければ、結局は、「頭打ち」をくらう・・・・・

学校の授業スピードについていけず、消化不良のまま、ドンドン時間だけが過ぎていく。

「慢性消化不良」の6年間の代償は想像以上に大きい。

 

気付けば、公立校の生徒に、ドンドン追い越されていく・・・・・・

小学校時代は、学力は、自分より、劣っていた生徒にすら追い越されてしまう・・・・

本人、保護者にとって、どれほど、屈辱的なことか・・・・・

何のための6年間?

こんなはずじゃなかったのに・・・・・

まさに、「時、既に遅し・・・」

 

 

このような現実を目の当たりにすると、

果たして、中高一貫校は、本当に、ベストなのか・・・・・

 

考えどころである。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、総合進学塾宇都宮スタディーフィー

ルドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

今日は、北大の総合理系及び看護の合格ボーダーをお知らせします。

特に、スタディーフィールド宇都宮のAちゃん、しっかりと確認しておいて下さい!!

 

まず・・・・・・

センター900点満点の粗点を300点満点に圧縮します。

2次試験、英語150点、数学150点、理科150点の450点満点です。

センター300点2次450点の合計750点満点で”ふるい”にかけられます。

 

総合理系のボーダー・・・・ざっくり言えば。

センターと2次合計で、例年65%~69%です。

看護ボーダー・・・・・・・ザックリ言えば

センターと2次合計で、例年58%~64%です。

 

わかりやすく言います。数字上では・・・・・・

総合理系であればセンターは900点満点で65%の603点(この点数を300点満点に換算)

2次試験65%の450点満点の65%の293点で合格ということです。

 

看護であればセンターは900点満点で60%の540点(この点数を300点満点に換算)

2次試験65%の450点満点の60%の270

点で合格ということです。

 

実際の話・・・・・・

まず、総合理系ですが

センターと2次の得点率について、合格者の大半は、

センター78%

2次68%

であり、ここが合格者のボリュームゾーンとなります。

 

次に、看護です。

センターと2次の得点率について、合格者の大半は、

センター71%

2次59%

であり、ここが合格者のボリュームゾーンとなります。

 

このように、センターと2次の得点率を比較すると、ほとんどの生徒は、圧倒的に、2次の方が低い

です。

 

しかも、2次は各科目150点満点・・・・

例えば、理系数学は大問5題で1題につき30点。

小問1題につき8点~15点となります。

センターに換算するならば、

27点~45点分・・・・・・

 

わかりやすく言います。

2次試験で数学の小問1題の得点は、センターで言えば計算上、27点分になる!!ということ

です。

選挙で、言われる「1票の格差・・・・・」

北大においては、センター、2次の「小問1題の格差」

こんなにあるんです!!

 

しかも、北大の数学の先生たちは、部分点は、しっかりと付けてくれます。

正しい、ロジックで解答していたら、仮に正解にたどり着かなくても、部分点はくれます。

 

 

だ・か・ら・・・・・・・・

特に現役生によくある

 

「逆転合格」

 

というのも、頻繁におこるのです。

 

 

見た目 「逆転合格」

実は、巧妙に練られた「受験戦略」

 

実力養成会のFさん!!

宇都宮スタディーフィールドのAちゃん!!

我々のとる戦略はこれですよ!!

 

具体的な細かな方法論は

 

企業秘密です。

 

個別で伝えます。

先生たちに任せてください。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2015
12/12

生物、化学担当S先生

ブログ

実力養成会で生物、化学を担当していただいてるS先生・・・・・・

出身は東大です。

 

その後、ある国立大学で教授をされていました。

 

その後、地元の札幌に戻られ、

「縁」あって、実力養成会で生物と化学を担当していただくことになりました。

 

2年がたちます・・・・・・・

今までの研究、指導、教育の経験のすべてを生徒へつぎ込んでくださってます。

とても、物腰のやわらかい温和なS先生。

とても、生徒思いのやさしいS先生。

 

夜、指導後の高校1年生の女子を札幌駅まで送ってくれる・・・・・

S先生はそんな優しく、頼りになる先生です。

実力養成会には、なくてはならない先生の1人です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、総合進学塾宇都宮スタディーフィー

ルドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

 

本番でうまくいかなかったらどうしよう・・・・・・・・

落ちたら、どうしよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この時期、生徒には、このような不安がつきまといます。

「大丈夫だから!!」

「自信をもって!!」

と言っても、本番が近づくにつれ、不安は募ります

自分のメンタルをうまく、管理というかコンとルールすることは、この時期、

特に大切になってきます・・・・・・・・・・・

 

 

以前、私が、勤めていた、大手の進学塾で、講師の新人研修を担当していました。

塾講師に応募してきた大学生や社員志望の若手・30代、時には40代の方も担当させていただき

ました。

 

右も左もわからない、全くの初心者を、およそ、1カ月かけて、一人前の講師に仕立て上げます。

簡単なものではありません。

 

大手といわれる進学塾・・・・・・・・札幌練成会、北大学力増進会、ニスコなど

社員研修、非常勤講師研修には、徹底したこだわりを持って真剣に向き

合っています。

「指導水準」が塾の生命線であることがわかってるからです・・・・・・・・・・

そして、彼らの「プロ」としての誇りがあるからです。

 

チョークの持ち方に始まり

黒板前の立ち振る舞い

発問の仕方、タイミング・・・・

板書の仕方、色分けの基準

机間巡視の仕方・・・・・・

その他にも、数多くの研修ポイントがあります・・・・・

 

講師側の立場に立てば・・・・・・・

「問題を解ける」ということと「生徒へ指導する」ということは、全く異なる話です。

一部の家庭教師派遣会社は、研修もせず、大学生へ”丸投げ”するところもあります。

「問題を解ける」=「生徒へ指導できる」  という安易な発想をしてるからです・・・・・・

 

さて・・・・・・・・

右も左もわからない、初心者が塾講師としての、研修をスタートさせます。

私は、このような彼らに、まず、伝えてたことは・・・・・・

「小。中、高校の時に、特に印象に残った先生はいるでしょう?」

「その先生をイメージしてください!!」

「その先生になりきりましょう!!」

「その先生を演じてみましょう!!」

このようにアドバイスすることで、

それまでぎこちなかった”しゃべり”が、それなりの”しゃべり”に聞こえてきます。

 

自分がしゃべるのではなく、

その先生になりきつてしゃべる・・・・・・

黒板前での、立ち振る舞いも、それなりのものに見えてくるから不思議です・・・・・・・

 

結局、なりきって、演じきっていくこと・・・・・・・

それが、その人の指導スタイルとして確立していくのです。

 

この時期、落ちたらどうしよう・・・・・・・・・

こんな生徒へは、私は、

 

合格する自分になりきる!!

 

合格する自分を演じきる!!

 

このようにアドバイスさせてもらっています・・・・・・

 

おちたらどうしよう・・・・・という思い込みも

受かるぞ・・・・・・・・・・・という思い込みも

しょせん、同じ思い込みです・・・・・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。