実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、宇都宮スタディーフィールドのみな
さん、八雲のG君、こんにちは。
昨日の通信で、春から240点もアップした現役生の事例を紹介させてもらいました。
あくまでも、私の、過去の経験則です。
現役生であれば、春の段階で
450点~600点の生徒が、大幅に点数を伸ばしています。
浪人生であれば、現役の時、
600点~680点の生徒が、大幅に点数を伸ばしています。
逆に
現役生で春の段階で650点前後の生徒は、点数が伸び悩む傾向にあるようです。
浪人生なら現役の時、700点~730点の生徒は、点数が全然伸ばせてません・・(泣)
こうなるのは、それなりの根拠はあります。
以前、「スキー教室」にたとえて、中級者は、なかなか上達しにくい傾向にある・・・
と紹介させていただきましたが、このへんに帰着します・・・・
変なプライド、意地・・・・・こういったものが、邪魔をしています。
「そんなことは分かってる」・・・・・実のところ、しっかりと理解していない
「そんな基礎的なことは、知ってるし」・・実のところ、うわべだけの理解でしかない
その一方で、爆発的に点数を伸ばしている生徒は・・・
スキー教室にたとえると、「初心者」なんです・・・・
「くせ」「こだわり」はなく、ゼロから積み上げていく中で・・・
夏に習得した数々の知識・技術・・・・
これらが、有機的に結びついて、
1+1 が2ではなく、5や10となって、得点に現われているということです。
みなさんの夏はどうでしたか?
夏に、何を習得しましたか?
予備校の、ハイレベルな夏期講習の予習、復習に追われてませんでしたか?
高校受験は、「合格させる」ための試験です。
大学受験は、「落とす」ための試験です。
大学受験は「強烈なふるい」にかけられるんです!!
ここを強く強く意識しましょう・・・・・・・・
センターまで、あと49日
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。