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「Iメッセージ」・・・・・聞きなれない言葉だと思います。

I・・・アイ・・・・私は・・・・で「Iメッセージ」です。

「コーチング」の世界で使われる「コミュニケーションスキル」です。

相手を勇気づけ、動かし、刺激し、行動させる力を持ちます。

 

例えば・・・・・

職場の「飲み会」をイメージして下さい。

開始時刻になっても一人が来ません・・・・

全員イライラして待ってます。そこへ張本人から電話がかかってきました。

電話に出た皆さんは、何というでしょうか?

「何ぐずぐずしてるの?」

でしょうか?

それとも・・・・

「待ってるから、早く来てね」

でしょうか?

両極端ですが・・・・・

この二つは、

「(あなたは)何ぐずぐずしているの?(遅刻するな!!怒)」と

トラブルの原因にさかのぼって相手を変えようとして発信したメッセージ

早く来て(ほしい)」という「今の私の気持ち」を出発点として伝えたメッセージで

す。

後者が「Iメッセージ」です。

それに対して前者を「YOUメッセージ」と言います。

 

もう一つ例えましょう・・・・

またまた職場の「飲み会」です。

あなたが幹事だとしまょう・・・・

「飲み会をやります。皆さん都合をつけて、参加してください」(YOUメッセージ)という案内にするか

「飲み会をやります。皆さん都合をつけて、参加していただけると嬉しいです」(Iメッ

セージ)という案内にするか・・・・・受け取り方は、随分違うと思いませんか?

 

このようにIメッセージは、YOUメッセージで伝えられるより相手はずっと受け取りやす

く聞いた相手は「否定」しようなどとは思いません。

 

さらに、皆さんのご家庭でもよくあるような会話で例えてみましょう・・・・

「今、何時だと思ってるの!! 約束の時間はとっくに過ぎてるわよ!!」

YOUメッセージですね。これは、言われる方にとったら抗議のメッセージです。

これをIメッセージで言い換えてみると・・・・

「お母さん、とても心配してたの。約束の時間とっくに過ぎてるし。何かあったんじゃないかなと思って・・・」

このメッセージは、子供に親の気持ちを伝えてますね。「お母さんは心配してた」とい

うIメッセージにすることで子供は相手のこととして冷静に聞くことができます。

 

私は、20年くらい前の、コーチングの研修会で、このIメッセージを知りました。

以来、気付けば、私は、指導の場面では、ほとんどIメッセージです。

 

実力養成会のみなさん、保護者のみなさん、こんにちは。

7月27日(月)です!!

 

なんと、7月最終週に突入しました・・・・・・・・。

勉強は順調に進んでいますか?

当初の計画と比べてどのような状況でしょうか?

一日一日を悔いなく、精一杯ベストをつくみのみです。

何度も言うようですが

自分にとって、夏・・・なんだったんだろう?・・・・・・・

となっちゃ、悲しすぎますよ・・・・・・・

今からでも、まだ、大丈夫・・・・・・・・

テンション、マックスで一気に駆け抜けましょう!!!!!!

 

今日は、今野先生は、普段、どのようなことを考えながら、指導しているか?

これについて書かせてもらいます。

 

もちろん・・・・・・

皆さんを、合格まで導く!! 

これのみ。

浪人の生徒も高3生もみんな、何が何でも合格まで導きます。

高1・2生だって、中3・2生もしっかりと合格まで導きます。

では、合格まで導くために・・・・・ということなんですよ!!

 

例えば、無人島・・・・そこに、飢えに苦しんでるヒトがいたとしましょう・・・

その人に対して・・・・

魚を釣ってあげるのか?

それとも、魚の釣り方を教えるのか?

 

魚を釣ってあげるのは、親切で尊い行為です。

しかし、ずっと釣り続けてあげると、このヒトは自分で「飢え」を解決できません。

この「例え」わかってもらえますね?

 

私は、実力養成会の生徒を全員合格まで導くために

魚を釣ってあげるのではなく、

魚の釣り方を教えます。

 

釣ってあげるのが、ぶっちゃけ先生も生徒も楽なんです!!

しかし、しかし・・・・・

魚の釣り方を教える・・・・これに徹しようといつも心がけているんです。

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

この日も、実力養成会は、朝から晩まで、フル回転!!

下の写真・・・・・中3のKさん。

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下の写真は、中1のK君。

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この2人、実は、私の長女、長男でした・・・・「父さんの塾で自習したい」・・       ・・って言うもんですから・・・モリモリ頑張ってる高校生・浪人生の「やる気」に触れて、何かを感じてくれれば…と思ってます。

 

下の写真は、

高3生A君。諏訪先生による英語の指導を受けています。

とにかく、ストイックなA君・・・・・。

奥で自習しているのは、本科生S君です。

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下の写真は高3年生Sさん。棚橋先生による面接・小論文指導。

いゃぁ~~棚橋先生は、いつも熱いです・・・・・。

「医療不均衡」について何やら、熱く、指導されています。

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下の写真は、本科生MJ君・・・・「シャイ」だからノートで顔を隠してます・・・

「マクローリン展開」の復習をしています・・・・

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一貫校中2生のOさん。夏休み明けの実力テストに向けて、猛特訓中です。

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一貫校高1生、Kさん。指導後、黙々と自習してます。

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以上、実力養成会・夏期講習・・・・週末のヒトコマでした。

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

8月の第2回全部統マーク模試の翌日から、自己採点結果を踏ま

えて、3者面談を実施しす!!

 

この3者面談で・・・・・

①8月16(日)時点での“自分の現状の学力”を生徒本人、保護者様、私の3人でしっかりと共有します。希望的推測はしません。あくまでも、数字で判断します。

私自身、生徒本人の 「受かりたい」「絶対に合格する」という気持ちは、痛いほどわかります。

しかし、この気持ちだけでは、合格は出来ません・・・・・・

言うときは、

「心を鬼にしてキッパリと言います」

 

 

②その上で、志望校合格に向けて、

「ギャップがどれだけあるのか?」

「ギャップを今後、どう埋めていくか?」

「ギャップを埋めていくのは、可能か?」

「ギャップを埋めれないとするならどうするか?」

「浪人覚悟で第一志望を貫きと通すか?」

「浪人は絶対NGなら、志望校をどこへ変更するか?」

「推薦、AOの選択肢は?」

・・・・と具体的に、かなり踏み込んだ形で面談します。・・・・・

 

③9月6日の第2回全統記述模試に向けて、具体的な目標を設定し、それに向けた指示をいれます。

★とにかく、後手後手にならないように、これからの「先」「先」を見せていきます・・・・生徒のお尻を叩いて、叩いて、叩きまくります!!

★生徒は、今、目の前のことで、一杯、一杯です!!   目先のことしか考えれません・・・・・・・そういう時だからこそ、9月、10月は、どうなっていくのか? の先々を見せていきます。

★生徒・保護者の方に、ありのままの現実をお伝えします。                 「希望的推測」を一切排除します。

★今の自分の立ち位置を客観的に受け止め、「健全なる危機感」を持たせ、9月第2回全統記述模試に向かわせていきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

私は、お母様たちと頻繁にメールをさせてもらっています。

生徒の状況報告、事務連絡、お母様たちからのご相談・・・・・・・

そういったメールの中で、とても、嬉しいメールをよくいただきます・・・・

そういう時、本当に、この仕事をさせてもらつてて、良かったなぁ・・・・・

と実感します。正直、涙が出そうになります。涙が出た時もあります・・・・

と、同時に、こういったお母様たちの“思い・信頼”に何としてでも応える!!

という身の引き締まる思いをしています。

 

最近、いただいた嬉しいメールの一部をご紹介させていただきます・・・・

 

■素晴らしい塾に出会えて感動です・・・・・・(Oさんお母様)

■先生からの力強いお言葉に受験に立ち向かう術を教えていただいた気がします・・・・・ (S君お母様)

■物理が壊滅的だつたので路頭に迷っていたのですが、素晴らしいご指導を与えることができまして心より感謝申し上げます・・・・・(Fさんお母様)

■昨日、先生のブログで2人の様子が分かり、嬉しかったです・・・(M君お母様)

■包み隠さず、忌憚のない意見をお聞かせいただきまして本当に参考になりました。   (Kさんお母様)

■素晴らしい先輩たちに囲まれて○○(お子様)も、とてもいい刺激をもらっています・・・・・・(N君お母様)

■いつもブログ楽しみにしています。毎日、更新されているのですごいと思いました。とても参考になることが多く、目からウロコ状態です・・・・・(Kさんお母様)

■先生のお言葉で、親も頑張れます!・・・・・・・・・・・・(O君お母様)

■先生には、○○(お子様)だけでなく、私(お母様)も勇気をいただいております・・・・・・(A君お母様)

■長年のご経験ならでらのアドバイスをいただき、大変参考になりました。先生のお言葉、温かかったです。心より感謝です。・・・・・・・・(函館・Kさんお母様)

 

すばらしい生徒に囲まれて・・・・・・

すばらしい同志(他の講師の先生たち)に囲まれて・・・・

そして、すばらしい保護者の方たちに囲まれて・・・・・・

私は、なんて幸せ者なのでしょう・・・・・・・・

この仕事が、わたしの「天職」だと実感する瞬間です。

 

この「ありがたい」という思いを常に、胸の底に、おきながら、

生徒たちを必ず、合格まで導きます!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。