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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

 

わたしは、数学の指導以外にも、生徒それぞれに数学以外の教科の学習指示もしていま

す。

例えば、本科生のIさん。

実力養成会では、数学と面接・小論文を受けています。

センターに向けて、2次に向けても細かな学習指示を入れてます。

 

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「スクランブル」・・・・・・

ネクステージ、即戦ゼミと並び、今や押しも押されぬ「文法・語法書」

札幌北、札幌西、札幌月寒、札幌第一、北海などなど・・・・

各高校で使われています。・・・・・

本科生Iさんもこのスクランブルで文法・語法の基礎を固めています。

下の画像が、「スクランブル 定着度テスト」

私の妻(実力養成会経理担当)が作成しています・・・・・・

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本科生Iさんの「スクランブル」の定着状況を把握するために、このテストを実施しています。Iさんもこのテストで満点を取るため、日々、学習を継続しています。

この他にも、Iさんは、「システム英単語」の口頭チェックテストを実施しています。

倫・政についても、教科書で、口頭チェックを実施しています・・・・・・

このように、

チェックされることで、

覚える精度が従来より格段上がった・・・・

Iさんは、このように言ってます・・・・・

 

生徒へ、指示した以上は、しっかりとチェックします!!

指示だけして、あとは生徒へ丸投げ・・・先生は、指示を守らない生徒を叱る・・・・

これでは、ダメです!!

 

出した指示を、いかに生徒へキッチリとやらすか?

そしてやったことは、どれだけ生徒に定着してるか? チェックする。

これらをまとめて、「指示」と呼ぶ!!    私はそう思います。

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

なんとも、興味をそそるタイトルです。

じつは、中公新書/櫻田大造著 です。

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いゃ~~~実に、ぶっちゃけてますね~~~って感じでした。

「櫻田さん、本当、こんなに、ぶっちゃけて大丈夫なんですか?」

と、櫻田さんの身に危険はふりかからないんですか?  ・・・・・

こっちの方が心配になりました。

ところで・・・・

この本の中で、気になる部分がありました・・いずれも推薦入試について

以下に原文のままで紹介させていただきます。

 

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推薦入試について・・・

以前よりも、学力をみるようになつてますね。

いきなり、入学後につまづく生徒もいますから。

一般組との学力差は、最近特に感じてます。

最低限のところからスタートできるよう学力はしっかり見ます。

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推薦入試について・・・

もちろん、出身校も重要ですよ。それに加えその学校でどういう成績を残したか?

トップクラスにいる子は、やはりそれなりの何かを持ってますから。

たとえ、地方の二流校でも、トップクラスは、優秀ですよ。それは、意欲的に取り組んできたという証になるので十分評価対象になります。

逆にエスカレーター式に上がれる付属校はダメですね。自分は成績優秀者だと過信してます。6年間みな同じメンバーだからといえばそれまでですけど。

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推薦入試について・・・・

大学サイドとしては、優秀な学生を集めるために(推薦の)入試制度を改善し、充実したつもりでも、それに便乗して、学力のない子も(推薦に)応募してしまうという笑えない状況に陥ってしまってる。より重要なのは、ナンと言っても「入学後」である。入れたはいいが、授業についていけず、ドロップアウトして・・・・

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これらの話をすべて、真に受けるわけではありませんが、

札幌医科大学の推薦・・・

旭川医科大学のAO・・・・

いずれにせよ、学力点は、一般入試でも合格するくらいの点数が必要だ!! という意識をもちましょうということです。

だから、

「夏で点数が伸びないので、札医の推薦にきりかえました・・・」

とか

「夏で点数が伸びないので、旭医のAOにシフトしました」

 

では、最初から、結果は見えているということです。

 

このことは、肝に銘じておきましょう・・・・・

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

昨日は、8月の河合第2回全統マーク模試で数学75点以上達成するために!! でした。

本日は、

数ⅠA・ⅡB90点以上達成するために!!

 

です。

90点以上・・・・となると、「実戦レベル」の問題集です。

下の2つが定番でしょう・・・・

Z会(緑色の方)はどちらかというと本番より難易度は高め。

Z会、河合の2つ以外にも駿台(青色)でも大丈夫です。

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まず、結論から・・・

数学90点以上取るためには…

①出題者の意図を読み取りながら解く練習をする。

②常に、本番よりも「厳しめ」の時間設定の中で問題演習をする。

③時間配分、解く順番を事前に、ち密にシュミレーションしておく。

④落とせる問題、落とせない問題を知る。

「ハイレベル〇〇」 とか、「〇〇上級編」などはやる必要はありません

「ミスマッチ」は、こういう部分で起きてしまいます。

典型的な実践問題を通して、上の①~④を確実なものとすれば90点は必ず達成できます。

 

それでは、上の4つのうち、例えば・・・・・

①出題者の意図を読み取りながら解く練習をする。について・・・・・

90点以上を達成するので、既に「典型問題の解法を完全理解している」前提で進めま

す。

公式の理解、典型問題の解法理解が問題を解く上での基礎となります。

ただし、これだけでは、90点以上は無理です。センター試験は穴埋めです。

したがって、出題者の意図を正しく読み取ってそれに対応する力をつけていく必要があり

ます。ですから「自分の解法」は必要ありません。あくまでも、「誘導」に、しっかり

と「乗って」解いていかなければなりません。

 

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「ここでコレを聞いてるのは、次に、こっちを求めるときにコレを使わせるってこと」

「なんで、こんなとこ求めるんだろう・そっか・・この部分からここを引けってこと!!」

この面積を求めてからの・・・体積?・・・ここを底面積としなさいってことか!!」

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このように「誘導に乗る」「出題者の意図を考えながら」という気持ちで解かなければ

なりません。

力任せのゴリ押しじゃ駄目なんです・・・・”どつぼ”に、はまります・・・・

 

正直者が馬鹿をみる・・・的な感じになりがちなんです…

 

ある意味

「空気を読む」

大事なんです・・・・

この辺の部分については、先生が演習していく中で、実際に問題を見ながら、ピンポイン

トでしっかりと伝えていきます・・・・

 

残る②、③、④についても、細かくお伝えしたいところですが、

それは、先生がみなさんへ指導や面談の中で話していくとして・・・・・・・・・・・。

 

いずれにせよ、

90点以上達成するには、

「いかに、点数をとるか? というより、いかにミスをしないか?」 

帰着します・・・・

 

ちなみに・・・・・・・・

満点をコンスタントに取る人は・・・・・・

問題を見て、「さぁどうしようか・・・・」と考えるのではなく、

見た瞬間に、既に、手を動かします。

直観的に、問題の流れ、ストーリーを読みとります・・・・・

それだけ、経験を積んでるということです…

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は

「ホームページの通りですね」・・・・・

 

そして、今日は、

「看板も表札も

    何も出してないんですね」・・・・・

 

なんです・・・・・・

 

実力養成会は、北大正門のすぐ近くの、普通のマンションの2階にあります。

ごくごく普通の一般住宅でやらせてもらってます・・・・・

当然、看板は出してません。

表札も出してません。

 

にもかかわらず、3LDKのマンションには、常に10人くらいいます・・・・

初めてめてくる方は、

なんで、一般住宅に、こんなに人がいるの?

「?」

 

何かの秘密結社?

何かの新興宗教?

やはり、不思議な感じがするようです・・・・

話を聞いて、状況が見えてくると・・・・「なるほど」・・・となるようです。

 

実力養成会は、設立して4年目に突入してます。

今年の5月にホームページを開設させてもらうまでは、

外に対して、広告、宣伝は一切してませんでした。

すべて「口コミ」のみです!!

 

だから、看板を出す必要もなく、ましてや、表札を出す必要もありませんでした。

その流れで、今に至ってます・・・・・・。

 

目の前の生徒一人一人としっかりと向き合う。

目の前の生徒一人一人をしっかりと合格まで導く。

その積み重ねが、人を呼ぶ!!

このような信念のもと、3年間やらせてもらってきました。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

函館のKさんとお友達の皆さんも見てくれてますか?

 

2015河合第2回全統マーク模試

 

1カ月後、ですね・・・早いものです。

皆さんの志望校は、医学部であったり、歯学部であったり、理学部であったり、生物資源

学部であったり様々です。

ですから、第2回全統マーク模試の目標点も様々です。!!

例えば、数学5割突破を目指す人、数学8割突破を目指す人、数学、ガチで満点目指す人

 

先生がいつも言う「ミスマッチな勉強」にならないように・・・・・

そこで、今日は、この2015河合第2回全統マーク模試で・・・・

  

最低でも数ⅠA・ⅡBは75点以上達成するっ!!

 

 

という人たちへの具体的なアドバイスをさせていただきます・・・

まず、手頃なマーク式の問題集をⅠAⅡBそれぞれ1冊完全にやりきる!!

先生がお勧めするのは、以下の問題集です。

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皆さんも、知ってる有名な問題集・・・・河合と代ゼミ

何故、おすすめか・・・・・

①コンパクトなこと

②典型問題・標準問題ばかりおさめられていること。

③解説が丁寧であること

以上です。・・・・・・・

 

以下ようなの問題集は、75点以上を達成してからでも遅くありません。

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さて、これらの問題集(河合でも代ゼミでもどせちらでもOK)を模試まで全問3回すべて解きま

す。1日に解く量は、少なくても、模試本番まで毎日継続して解くこと!

問題の横に、「解く日」を書き込みます。1回解くごとにシールをつけていきます。

色ごとに「完璧」「だいたいOK」「微妙」「わからんかった」とするとよいです。

下の写真は、ある生徒の、代ゼミのマーク問題集です・・・・日にちを書き込み、シール貼ってますね。

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問題演習「量」も重要ですが、それは、「質」が伴ってから。

我々の目標は75点!!

 

「なんとなく解答の選択肢を選んで〇×をつけるだけ」というのは、

力がつきません!!

問題演習する時は

とにかく、自力で解答まで粘り強く頑張る!!

どうしても無理、まったくわからん・・・・と言う時は、解説をしっかりと読みながら、

解法を理解する。解答後の復習がメッチャ重要です。

解説をみても「?」の時は、先生に質問して下さい!!

「絶対に放置しないこと」

〇、×に関係なく、解いた問題は完全に自分のものとすることです!!

「そのために3回解く」こういうことです。

「わかる」ではなく「できる」にするための3回です。

 

センターで思うように、点数がとれない・・・最大の原因は、

60分という時間制限があるから

 

ただ、75点を目指す、我々にとってみたら、時間制限を意識することも大切ですが、

まず、足腰を鍛えること。

「わかる」じゃダメ!!

「できる」にしなきゃ!!

 

時間を意識するのは、「3回目」の仕上げの演習の時に

自己最速を目指して、解く!!

1回目・・・じっくり味わいながら解く

2回目・・・確実に解く

3回目・・・早く、正確に解く

こんな、イメージです。

 

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。