実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、宇都宮スタディーフィールドのみな
さん、八雲のG君、こんにちは。
センター試験・・・・・・・・
ある意味、「時間との闘い」でもあります。
効率の良い解き方があるにもかかわらず、それに気付かず、ただ時間を浪費するやりかたで解い
て自滅する・・・・・ありがちなパターンです。
このことを私は、
「正直者がバカを見る」
と表現してます。
センター数学の色々な参考書や問題集には、「一発公式」なるものが数多く紹介されています。
例えば 「1/6公式」・・・・・・・・
受験生なら、誰しも、この公式は、知っているでしょう。
しかし、「あれっ?、マイナスになつてしまった・・・・・・」
「χの2乗の係数の扱いは、どうするんだっけ・・・・・・?」
となり、この公式は、知っているものの、「使い回せていない」のが現状でしょう・・・・・・
結局・・・・・・・公式は知識として「知ってはいる」ものの、やはり、正直者がバカを見てしまっていま
す
公式どおり、数字をあてはめるだけ・・・・・・・・
すなわち、「暗記だけ」で処理できるケースは稀です!!
しっかりと、使い回せるようになるためには・・・・・
公式の成り立ち
公式の図形的意味
などをしっかりと理解していなければなりません。
そうすることで、この公式を「使い回せるよう」になっていきます。
図形的な意味合いを理解しているからこそ、この公式がドンピシゃ「ハマる」場面を見逃しません。
ごり押しの暗記だけでは・・・・・
「宝の持ち腐れ」です。
次回の通信は、
この「公式の成り立ち」、「公式の図形的意味」にフォーカスして
「1/6の公式」について踏み込んで解説させて頂きます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。