ニュース・ブログ

2015
5/4

落ちるための10カ条

ブログ

頑張っても、頑張っても報われない、と嘆く前に、以下のことをしてしまっていないかを一度考えてみるのもいいと思います。

 

①親や家族の悪口を言う。

②人のせいにする。

③自分を卑下する。

④友人や環境の文句を言う。

⑤虚勢を張る、負け惜しみをする。

⑥人の頑張る姿を笑う。

⑦問題集、参考書をコロコロ変える。

⑧昨年と同じ事をしている。←浪人生限定

⑨自分は英語が得意だから、英語については大丈夫という安心感をもっている。         (例えば、札医志望者なら・・・・・・・・・・・札医合格者のセンター英語平均は192点。192点をコンスタントに超えれるようになるまで”得意”と言っちゃダメ)

⑩センター対策は11月、12月の直前で集中してやれば、なんとかなると思っている。

“おお~~っ、ここは、こうしたんだ!! 先生が言った通りに丁寧に図を書いてるねっ”

“いやぁ~~、たいしたもんだ!!   素晴らしいっ!! この条件をこのように解釈したんだ!!”

“あっぱれ!!  まさしく、本日のファインプレーだよ!! この「しばり」によく気づいたよ”

・・・・・・・・・・・・・・・

 

これらは、私の「口癖」です。

実力養成会の生徒なら、何度も耳にしているフレーズです。

 

たとえ、生徒本人が正解にたどりつかなかったとしても、生徒のノートには、本人が気づいていない、キラッと光るものが残されています。

本人が、まだ気づいていない部分に、スポットライトを、ピカッと当ててあげます。

その瞬間、生徒の表情は急に、生き生きとし、その目は光を放つように見えます。

 

生徒は、自分の「良さ〈強み〉」を発見できた時に、前向きになり、活動的になります。

これが、〈自律〉の第一歩です。

 

私は、常に「この生徒の強みは何か?」を考え、そして、たくさん見つけてあげて

それをドンドン引っ張り出してあげることを常に心がけてます。

本日は、第一回河合全統マ一ク模試標準実施日です。

実力養成会の受験生たちも全員受験しています。

「センター本番で何点達成しなければならないか?」から逆算し、5月の今、何点達成しておかないとならないか?・・・・・・・・・・・早い生徒は、2月の不合格が決まった次の日から、今日の模試に向けて準備を進めてきました。

模試と言うと・・・・・・・・・・

「模試の結果は悪いですけど、これは、たまたまケアレスミスしたからです」

「予備校の授業が始まったばかりで、まだ勉強が進んでいないので、今、とれてなくても大丈夫」

このように、模試の客観的な結果を正面から見ようとしない受験生(特に浪人生)をよく見かけます。これは、質より量を重んじて、たくさん勉強している人に多いタイプです。

「今回の悪い結果は、たまたま」とか 「あの人は要領がいいだけ」と言っても、所詮、「負け犬の遠吠え」にしかすぎません。これは、出来ない自分を認めたくないプライドの裏返です。

大学受験は結果がすべてです!!

「合格」するためにこそ勉強があるわけです。

ただ、むやみやたらに勉強してもそれは勉強ではありません。自分でわかっているつもりでも、それが得点にならなければ、わかっていない・・・・ただそれだけのことです。

無駄なプライドは捨てて、結果に対する言い訳はせず、謙虚に反省して次の模試に向けて   【本物の勉強】【本当の意味での正統的な勉学】をしていかなければなりません。

ですから、実力養成会では、今回の模試の自己採点結果を受けて、いち早く「三者面談」を実施します。(実力養成会通信第1号の通り)

受験生が考えている以上に、私はこの模試を、あらゆる意味で、〈重要なもの〉と位置づけています。

 

 

 

 

 

 

2015
5/2

実力養成会通信 第1号

ニュース

5月9日(土)~5月17日(日)に、以下の通り、全学年の生徒を対象とした、今年度第1回目の三者面談会を実施させていただきます。

[議題]

①第一回河合全統マーク模試の自己採点結果を受けて

~今回の結果をどう受け止めて、夏の第二回全統マークへどのように反映させるか?

②昨年度の実力養成会の大学受験総括

③普段の指導状況と本人の定着状況について

④今後の指導方針について

 

今年度、最初の三者面談となります。

私以外の担当講師も調整をつけて極力同席させていただきます。

この機会に是非とも,お父様、お母様ご一緒にご参加頂ければと思います。

詳細は、教室にてお子様を通じて文書をお渡しさせていただきます。

 

「いつまで、ダラダラしてるのっ!!」

「さっさと、勉強しなさいっ!!」

 

親のガミガミ

親の決めつけ

子を思う親だからこそですが、

実は、この「親のガミガミ」「親の決めつけ」子供の成長の阻害因子になっています。

 

子供の《やる気》は、親の”脅し” や ”決めつけ” からは、決して生まれません。

子供の《やる気》は、親から安心感を得られたときに、スイッチが入ります。

 

《見守る》ということは、《信じてるからね》というメッセージなんです。