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生徒は、特に《分からない》という”状態”、もしくは”感情”を極端に嫌がります。

なんか、はっきりしないし、、、、、、

なんか、もやもやするし、、、、、、、

生徒は、こんな時、《分からない》と《嫌い》とを結びつけてしまいます。

 

確かに、《分からない》は生徒にとって苦痛ではありますが、明らかに《嫌い》とは異なります。

 

《分からない》の先には、”成長”があります。

《嫌い》の先は、”行き止まり”です。

 

《分からない》ことは、分かってしまえばいいだけのことです。

私がとことん、お手伝いさせていただきます!!

 

かくいう、私も、数学という学問においては、まだまだ《分からない》ことがたくさんあります。

でも、決して《嫌い》ではありません。

それは、分かってしまえば、また一つ成長できるからです。

 

2015
5/1

耳を傾ける!!

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生徒面談の中で、

進路指導の中で、

私が特に大切にしていることの一つに「耳を傾ける!!」ということがあります。

 

「それは無理」⇒ 「そうか、そんなふうに考えてるんだ~」

「何、言ってるの?」⇒ 「なるほど、そう思ってるんだ~」

「もっと、真剣に考えてから、ものを言って」⇒ 「もう少し聞かせて?」

 

このように、生徒の気持ちをまず、受け止めます。

そのうえで、相手に深く考えさせます。

その中で、生徒は自分で納得しながら進路なり、志望大学、学部等々、

さらには、自分の人生を作り上げていきます。

始めから「それは、ダメ!!」「何言ってるのっ!!」「もっと真剣に考えなさいっ!!」などと

否定してはその生徒の人生を狭め、行動を起こさせない生徒を作るだけです。

「ダメ出し」の前にまず、受け入れる!!

これって、親と子の関係にもそのまま、当てはまると思いませんか?

 

 

「分かる」とは、公式を当てはめて、問題を解けるようになったことを指すのではありません。入試直前に”赤本”の模範解答の字面を追ってあたかも理解した気分になることでもありません!!

 

「あなたの祖母に、説明できない限り、本当に理解したとは、言えない」

~~アインシュタイン

 

 

「自分が本当に分かった!!」ということは、

そのことを知らない人に対して相手の理解レベルに合わせて、言葉を選び分かりやすく説明できるようになることです。

新しい概念が「分かる」ということは、

実は、とても大変なことなんです。

ですから、私は、「分かる」という言葉は、軽々しく用いていません。

 

ホームページを立ち上げました。というか、立ち上げていただきました。

HPを作成していただきました「replan」の岡野さん始めスタッフの皆さん、

また撮影、取材を快諾して下さった「千葉君とお母様」「瀬戸君とお母様」そして、実力

養成会のみなさん、本当にありがとうございました。

皆さんの御協力のもと、手前味噌ですが、素晴らしいHPとなりました。

心より感謝します。

 

 

大学受験完全個別指導予備校『実力養成会』ホームページを開設しました。

入校をご検討中の方はもちろんですが、それ以外にも、
皆様に少しでも有益な情報を発信していきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。