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第1回河合全統マーク模試、受験した皆さん、御苦労様でした。

現役の皆さんは、学校によって実施日が異なりますが、GW明けからピークと思います。ベストを尽くして下さい。

浪人生の数人から、早々と3日(日曜)の夜に自己採点結果の報告メールをもらっています。

5月目標に対して、”とれた人”、”とれなかっ”た人、結果はそれぞれですが、大切なのは、「今回の模試の振りかえり」です。先生がいつも言ってることですね。

 

さて、浪人して、”模試慣れ”してくると・・・・・・

「まだ、5月だし、ひどい点数でも全く問題ないし・・・・・・」 とか

「もう、終わったことは仕方ないし、次、頑張ればいいだけの話」 とか

挙句の果てには、

「センターは、直前の11月、12月の2か月で詰め込めば、十分間に合う」 とまで言い出す受験生も、みなさんの周りに必ずいるはずです。(実力養成会には皆無ですか)

マンガ、北斗の拳のケンシロウの決めゼリフ・・・・「おまえは、もう、死んでいる」 というのがありますが、このような、受験生は、ケンシロウ的に言えば・・・・「おまえは、もう(5月の時点で)落ちている」・・・・・ということになります。冗談のように聞こえますが、決して冗談ではなく、これが現実です。

浪人になれば、”伸びしろ”は少なくなります。この”伸びしろ”を極限まで延ばさなくてはならないのです。先生は35年、この仕事をしています。1000人以上の生徒を指導させてもらってきました。だからこそ、このような事をハッキリと言えるのです。実力養成会の皆さんは、絶対にこのようなことにはさせません!!!!

 

さて、今回の模試で、目標に届かなかった生徒にとっては、ミスを客観的に振りかえるのは、とてもつらいことです。自分のミスを認めたくない気持ちはわかりますが、そこはあえて、ミスと真正面から向き合わなければなりません。

自分がやらかしたミスときちんと向き合って、その原因を探る作業を積み重ねて下さい!!

この作業を実直に積み重ねて行きましょう!!

そうすることで、間違いなく、確実に成長できます!!

ミスの裏側にこそ、”大きなチャンス”が隠れています。

これは、受験生に限った話ではありません。大人社会、仕事の世界でも全く同じ事が言えます。

失敗とどう向き合うか?   失敗をどう考えるか?   失敗をどう次へ生かすか?  ここがすべてです!!

マイナス条件下になった時こそ、考え方次第と行動次第で、今回の失敗を大きく成長できる絶好の機会にできるのです。

GW明けの7日(木曜)より皆さんへ”自己採点表”と””振り返り表”を順次配布していきます。しっかりと記入して下さい。これを元にまず、”2者面談”をし、その後”3者面談”をして、皆さんのご両親にも話をきいてもらいます。

 

さあっ・・・・・・17日(日曜)は、今度は、第1回の記述模試です!!!

第2回全統マークは、8月16日(日曜)です。

世の中の受験生は、”夏こそは・・・・・” ”夏は受験の天王山・・・・”とばかり、急に眼の色を変えてきます・・・・・・・・。はっき言います!!   これでは、遅すぎです。

我々は、今回の”振り返り”をガッチリと実施します。そこから見えてくる「課題点」「反省点」を即座に、これからの勉強に反映させていきます。8月16日の第2回全統マ-クでは、驚くほど成績があがっている自分に出会います。

 

今、本気で勉強しなければ、一生やれる時期は、もう2度ないっ!!

実力養成会の皆さん、本気で、死ぬ気で勉強して下さいっ!!

先生たちは、みんなを信じてます。

 

 

 

2015
5/4

落ちるための10カ条

ブログ

頑張っても、頑張っても報われない、と嘆く前に、以下のことをしてしまっていないかを一度考えてみるのもいいと思います。

 

①親や家族の悪口を言う。

②人のせいにする。

③自分を卑下する。

④友人や環境の文句を言う。

⑤虚勢を張る、負け惜しみをする。

⑥人の頑張る姿を笑う。

⑦問題集、参考書をコロコロ変える。

⑧昨年と同じ事をしている。←浪人生限定

⑨自分は英語が得意だから、英語については大丈夫という安心感をもっている。         (例えば、札医志望者なら・・・・・・・・・・・札医合格者のセンター英語平均は192点。192点をコンスタントに超えれるようになるまで”得意”と言っちゃダメ)

⑩センター対策は11月、12月の直前で集中してやれば、なんとかなると思っている。

“おお~~っ、ここは、こうしたんだ!! 先生が言った通りに丁寧に図を書いてるねっ”

“いやぁ~~、たいしたもんだ!!   素晴らしいっ!! この条件をこのように解釈したんだ!!”

“あっぱれ!!  まさしく、本日のファインプレーだよ!! この「しばり」によく気づいたよ”

・・・・・・・・・・・・・・・

 

これらは、私の「口癖」です。

実力養成会の生徒なら、何度も耳にしているフレーズです。

 

たとえ、生徒本人が正解にたどりつかなかったとしても、生徒のノートには、本人が気づいていない、キラッと光るものが残されています。

本人が、まだ気づいていない部分に、スポットライトを、ピカッと当ててあげます。

その瞬間、生徒の表情は急に、生き生きとし、その目は光を放つように見えます。

 

生徒は、自分の「良さ〈強み〉」を発見できた時に、前向きになり、活動的になります。

これが、〈自律〉の第一歩です。

 

私は、常に「この生徒の強みは何か?」を考え、そして、たくさん見つけてあげて

それをドンドン引っ張り出してあげることを常に心がけてます。

本日は、第一回河合全統マ一ク模試標準実施日です。

実力養成会の受験生たちも全員受験しています。

「センター本番で何点達成しなければならないか?」から逆算し、5月の今、何点達成しておかないとならないか?・・・・・・・・・・・早い生徒は、2月の不合格が決まった次の日から、今日の模試に向けて準備を進めてきました。

模試と言うと・・・・・・・・・・

「模試の結果は悪いですけど、これは、たまたまケアレスミスしたからです」

「予備校の授業が始まったばかりで、まだ勉強が進んでいないので、今、とれてなくても大丈夫」

このように、模試の客観的な結果を正面から見ようとしない受験生(特に浪人生)をよく見かけます。これは、質より量を重んじて、たくさん勉強している人に多いタイプです。

「今回の悪い結果は、たまたま」とか 「あの人は要領がいいだけ」と言っても、所詮、「負け犬の遠吠え」にしかすぎません。これは、出来ない自分を認めたくないプライドの裏返です。

大学受験は結果がすべてです!!

「合格」するためにこそ勉強があるわけです。

ただ、むやみやたらに勉強してもそれは勉強ではありません。自分でわかっているつもりでも、それが得点にならなければ、わかっていない・・・・ただそれだけのことです。

無駄なプライドは捨てて、結果に対する言い訳はせず、謙虚に反省して次の模試に向けて   【本物の勉強】【本当の意味での正統的な勉学】をしていかなければなりません。

ですから、実力養成会では、今回の模試の自己採点結果を受けて、いち早く「三者面談」を実施します。(実力養成会通信第1号の通り)

受験生が考えている以上に、私はこの模試を、あらゆる意味で、〈重要なもの〉と位置づけています。

 

 

 

 

 

 

2015
5/2

実力養成会通信 第1号

ニュース

5月9日(土)~5月17日(日)に、以下の通り、全学年の生徒を対象とした、今年度第1回目の三者面談会を実施させていただきます。

[議題]

①第一回河合全統マーク模試の自己採点結果を受けて

~今回の結果をどう受け止めて、夏の第二回全統マークへどのように反映させるか?

②昨年度の実力養成会の大学受験総括

③普段の指導状況と本人の定着状況について

④今後の指導方針について

 

今年度、最初の三者面談となります。

私以外の担当講師も調整をつけて極力同席させていただきます。

この機会に是非とも,お父様、お母様ご一緒にご参加頂ければと思います。

詳細は、教室にてお子様を通じて文書をお渡しさせていただきます。