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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

突然ですが、下の画像・・・高3生Sさんを指導中の 斎藤翔太 先生です。

彼は、実力養成会出身!!  札幌医科大学 1年生 です。

余談ですが、彼の札医のクラスメートなんですが、センタ800点以上取ってたにもかかわらず推薦落ちたそうです。でも一般で受かったと・・・以前の通信で札医の推薦は厳しいとお伝えしましたが、これで現実がおわかりいただけたかと・・・・・・・

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斎藤翔太先生のお父様、お母様・・・このように、私のところで頑張ってもらっ

てます。この写真は、札幌医科大学の過去問の解説をしています。

私のDNA  をしっかりと受け継いだ「熱い」先生です。ギャグの切り口のセンス

も受け継いでます。担当してもらっている高3生Sさん、そしてSさんのお母様から

も絶大なる信頼をいただいてます。やはり、お父様、お母様の「血」が脈々と流れてるん

だなぁ~と実感しています(斎藤翔太先生のご両親とは、3者面談で、過去に何度もお会

いさせてもらってます)

私が、指導していた生徒が、いま、私のところで、先生をしている・・・これって、何か不思議な感じがしますが、講師冥利に尽きます。この仕事をしてて、本当に良かったと思えます。

 

実は、今日のテーマと斎藤翔太先生は、大いに関係があります。

 

斎藤翔太先生は、防衛医科大学にも合格しています。

防衛医科大学受験は、彼にとっては、「調整受験」ではありませんでした。

ガチで合格をもぎ取るために受験しました。

 

防衛医科大学の合格発表は、例年、1次が12月上旬、2次2月中旬・・・

防衛医科大学へ進学するしないは、おいといて、「合格」という事実が、どれほど本人

自信をもたらし、勢いをもたらすか・・・・。

私が、実力養成会の国公立医学部志望者に対して防衛医科大学を受験させる理由がここに

あります。

 

斎藤翔太先生は、こう言ってます・・・・

「正直、防医に受かったときは、メッチャ嬉しかったです。すごい自信になりましたね。札医に受かったときは、嬉しい というより、ホッとした・・というのが正直な気持ちでした・・・」

これが合格したヒトの生の言葉ですよ・・・・重みがありますね。

 

防衛医科大学の過去問対策は、センター対策にもダイレクトに生かされます。

ピークを防医科大学の試験日の10月31日に合わせます。

 

実力養成会では、国公立医学部志望者は、男子、女子問わず、今、

防衛医科大学の過去問をゴリゴリ解いてます!!

まだ、赤本を買ってない人は、早く買っておいてくださいね!!

 

 

 

 

誰が言ったかは、忘れましたが、

「悲しいから泣く」じゃない「泣くから悲しい」・・・・・

よ~~く、言葉の意味をかみしめると、やっぱり、深いですよね。

 

そこで、今野佳之的に話を拡張してみました・・・・・

「(おやじギャグが)おかしいから笑う」じゃない

「笑うから(おやじギャグ)がおかしいんだ」

 

「笑う」ことって大切だと思いませんか?

私の、ベタな、おやじギャグだって、おかしくなるんです・・・笑えちゃうってこと。

 

 

辛いとき、苦しいとき、キツい時こそ、「笑い」が必要ってことですよ。

誰もが知ってる「笑う門には福来る」・・・に代表されるように

色々な著名な方々が、言ってることで、「今さら」って感じですが・・・・

 

 

「笑う」ことは、相手を快くさせるばかりではなく、

自分自身の気持ちのあり方まで前向きにさせてくれます。

つらい状況を乗り越えていこうという勇気がわいてきます。

 

ビジネスマネージメントも笑顔がキーポイントになりますよね。

 

ふと、そんなことを思いました・・・・

本科生MJ君です・・・・

防衛医科大学2014過去問を演習中です。

MJ君のお父様、お母様、がんばってますよっ!!

今年は、絶対に合格まで導きます!!

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

突然ですが・・・

“高度順化”(こうどじゅんか)

って言葉聞いたことありますか?  ちょっと聞きなれない言葉ですけど。

プロ、アマを問わず登山家の間でよく飛び交う言葉です。

 

昨日、あるお母様と面談させていただきました。

その時に以下のようなことをお話しさせていただきました。

 

最初から一番高い地点を目指さそうとすると、高山病にやられてしまい、ひどい場合は命にもかかわってくるという話しです。だから、低いところから、徐々に高いところへと高度順化をして、体を慣らして頂上を目指していくということです・・・・

この高度順化ですが、高地トレーニングと深い関わりがあります。循環器系の能力をあげるということで、近年、陸上競技や水泳競技でも取り入れられているようです・・・

 

先生の言いたいこと、わかりますね・・・

 

受験勉強も、普段の勉強も この ”高度順化” と同じです。

「徐々に高いところへ」という部分を「徐々に高いレベルへ」と読み替えればいいだけです。

先生が、いつも言う「スモールステップ」がこの”高度順化” のことです。

ビリギャルさやかちゃん・・・・そういえば、最近、お母さんとテレビに出演してましたね・・・・

それは、おいといて・・・ビリギャルさやかちゃんは、まさしく、この”高度順化”の

王道を行く勉強をしてました・・・・

ビリギャルさやかちゃんが通っていた塾の先生「坪田先生」が実践していたのが、正真

正銘の「高度順化」だったんです。誰が何といおうとも、この「高度順化」に基づいた

徹底した指導を実践されていたのです。先生は、そんな、坪田先生の「徹底ぶり」は、心

の底から素晴らしいと思いますし、見習いたいとおもってます.

 

これから、我々は、天下分け目の夏を迎えようとしています。

みなさんは、この「高度順化」という言葉を常に意識してください。

 

「高度順化」は時間がかかりそうです・・・

しかし、絶対に、間違いなく、成績アップできる方法なんです。・・・・

 

 

 

 

ある塾の担当の先生から保護者の方へのコメントです。

生徒は、高3生。月1回、塾から郵送される「指導報告書」に書かれていた担当講師のコメ

ントです。あるお母様が見せてくれました。

 

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応用問題を苦手としている生徒の場合、応用問題と聞いただけで萎縮してしまい、キチンと考えようとしない。応用問題と言っても、所詮、基本問題の組み合わせです。基本から考えれば解けるように作ってあります。

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皆さんは、このコメントを見て、どう思いますでしょうか?

随分、「高飛車」って感じがしませんか?

 

私は、間違ってもこういうコメントはしません。

実力養成会には、このようなコメントをする先生はいません。

百歩譲って・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしこのようなコメントをする先生がいたら・・・

私は、即刻、次のような指導を入れます。

 

◆もっと当事者意識を持ってください。これでは、評論家です。先生のやる気というか意気込みが全然伝わりません。

◆あなたにとって、「応用問題は、所詮基本問題の組み合わせ」かもしれませんが、この生徒にとっては、どうなのでしょうか?

◆「基本から考えれば解けるように作ってある」とのことですが、「基本から考えれない」から生徒は応用問題を苦手にしているのです。そこを解決してあげるのがあなたの仕事です。

◆このような「報告書」は、保護者の方へは、絶対に見せられるものではありません。「応用問題」についてのあなたの認識はわかりました。そのうえで、あなたは、どうしたいのでしょうか? 

 

今日の内容は、

自分でも、「あげあし取り」だな・・・・と反省してます。スミマセン。

 

しかし、こういうのって、私は、性格上、絶対に許せないのです!!

なんか、第3者的で、対岸の火事を余裕をもって眺めてるようで・・・・

 

こういう先生が、

「自分は、こんなにも頑張って教えてるのに、生徒はわかってくれない!!」

と生徒のせいにします・・・・

ご注意を。