本日は、第一回河合全統マ一ク模試標準実施日です。
実力養成会の受験生たちも全員受験しています。
「センター本番で何点達成しなければならないか?」から逆算し、5月の今、何点達成しておかないとならないか?・・・・・・・・・・・早い生徒は、2月の不合格が決まった次の日から、今日の模試に向けて準備を進めてきました。
模試と言うと・・・・・・・・・・
「模試の結果は悪いですけど、これは、たまたまケアレスミスしたからです」
「予備校の授業が始まったばかりで、まだ勉強が進んでいないので、今、とれてなくても大丈夫」
このように、模試の客観的な結果を正面から見ようとしない受験生(特に浪人生)をよく見かけます。これは、質より量を重んじて、たくさん勉強している人に多いタイプです。
「今回の悪い結果は、たまたま」とか 「あの人は要領がいいだけ」と言っても、所詮、「負け犬の遠吠え」にしかすぎません。これは、出来ない自分を認めたくないプライドの裏返です。
大学受験は結果がすべてです!!
「合格」するためにこそ勉強があるわけです。
ただ、むやみやたらに勉強してもそれは勉強ではありません。自分でわかっているつもりでも、それが得点にならなければ、わかっていない・・・・ただそれだけのことです。
無駄なプライドは捨てて、結果に対する言い訳はせず、謙虚に反省して次の模試に向けて 【本物の勉強】【本当の意味での正統的な勉学】をしていかなければなりません。
ですから、実力養成会では、今回の模試の自己採点結果を受けて、いち早く「三者面談」を実施します。(実力養成会通信第1号の通り)
受験生が考えている以上に、私はこの模試を、あらゆる意味で、〈重要なもの〉と位置づけています。