北嶺生の物理基礎の指導例です。
【物理】は科目の特性上【数学】とよく似た教科と言われてます!!
問題を”自分の手で”解かないと上達しません!!
自分自身で、解かず(解けない)、問題や解答解説を見て、見ただけで満足する生徒も少な
くありません。
確かに『分かったつもり』になることは出来ます。
しかし・・・・『分かったつもり』ではいつまでたっても自力で問題は解けません!!
物理はイメージです!!
とにも、かくにも・・・・まず、図を描くこと!!
自分にとって、見やすい図を描くことで、一気にイメージすることが出来ます!!
もちろん・・・数多くの公式は暗記しなければなりません。
しかし『暗記しただけ』では問題は解けませんね?
つまり、公式の意味、適用条件(いつ、どのように使うか?)を理解するコト!!
これがなにより大切です!!
例えば・・・・浮力の公式(アルキメデスの原理)は、
一般的な高校生なら
『 浮力 F = ρ × V × g 』 と暗記してるでしょう・・・・・
では、なぜ、このような公式が成立するのでしょう?
さらに言えば・・・・浮力はなぜ、大気圧によらないのでしょうか?
しっかりと答えられますか?
このように・・・・
『公式の意味・成り立ち』
『公式の導き方』
を理解すると、公式は暗記に頼らなくても、その場で導くだけ!! これでいいのです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。