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先日の『毎日の英作』です・・・・

 

生徒たちの解答例・・・・トップ高を目指してるというのに・・・・

残念ですが(私の責任でもあります)ここでお見せできるレベルじゃありません(泣)

 

これからも・・・・徹底的に鍛えなければならないと痛感してます!!

大晦日も、元旦も、私立入試の当日も『毎日の英作』やっていきます。

 

いつも、言ってる(書いてる)ことですが・・・

 

自分で考えた ”日本語文の答え” ➩ 英語へ    これから早く脱却せよ!!

こんなことをやってるうちは、絶対に上達しません!!

 

自分で考えた ”日本語文の答え” ➩ 全体で何を言いたいのか?    サクッて意味の通じ

る、簡単に英訳できる日本語へ変換

 

 

まだ、まだ・・・・鍛えないとなりません!!

 

 

 

我々は・・・・高校進学後を見据え、決勝トーナメントで勝ち上がるために、

『毎日の英作』をコツコツとやってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2023
8/30

物理学の原理と原則

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2回目、読み終えました。

今回は、じっくりと味わいながら読みました。

 

生徒にとって『物理』と言えば、

難しい概念、難しい式の連続・・・・・と思いがち。

 

しかし・・・・基本の基本に立ち返れば、意外にも、とてもシンプルです!!

 

メッチャ、シンプルでとても分かりやすいのです!!

数ⅠAより、圧倒的に簡単です!!

 

とにかく・・・・基本法則をキチンと押さえる!!

 

そもそも・・・物理学の精神は、古今東西、

『単純』『明快』『原理主義』というワードに集約されてきました。

 

論理を忠実にたどっていけば・・・・必ず真理に到達するのです!!

 

例えば、

津波のメカニズム

原子エネルギーのメカニズム

原爆と原発の違い

いわゆる”お化けフォーク”は自由落下

 

などなど上げればキリがありませんが、

まずは・・・・”理想的” で ”シンプル” な要素だけで、

その運動だとか、反応を明らかにすることから出発します。

 

そこから・・・様々な条件を考慮、加味しながら、物体の振舞いに適用していきます。

そこには・・・・美しい”真理”が見えてきます!!

 

『なぜ、すべてが、そのような式で表現されるのか?』

といことではないのです!!

『そうなっているとすれば、すべてがうまく説明できる』

こういうことです。

 

例えば・・・・

原子、陽子、中性子、電子、これらは誰も見たことはありません。

さらには・・・・電子が運動する範囲が原子の大きさだなんて、

誰も見たことはないのです。

しかし・・・・こうなっていると仮定すると、鮮やかにすべてが説明がつきます。

 

この発想と同じです。

 

素粒子から宇宙まであらゆるスケールの自然現象を統一的に説明してしまうところが、

物理学の魅力ですね・・・・・数学にはない側面です。

 

 

2回目を読み終えて、思ったことは、

物理学って面白い!!

もっと、もっとのめり込んで、勉強したい!!

 

 

次は・・・・量子力学関連の本を読みます。

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

新学習指導要領の大改訂により、

その影響は、当然のごとく、大学入試、高校入試にも表れ始めてます・・・・

思考力、判断力、表現力の3つの力を問われる問題が全国的に激増してます。

首都圏、関西圏の中高一貫校では、3つの力を問うための今までにはない”新タイプ”の

入試形式も激増してます。

『適性検査型』『記述・論述型』『プレゼンテーション型』など多岐にわたります。

札幌圏でも間違いなく導入されることでしょう・・・

 

道立高校入試では、推薦制度が変更になりました。

これも大学入試における旧AO入試のミニチュア版です。

 

共通テストでは、もう定番となった資料を読み取るなど新学習指導要領で始まった探求学

習の影響をダイレクトに受けた問題もたくさん見られます。

この傾向は、英語、国語を中心に他教科へも広がってます。

当然ながら、高校入試もこうなりつつあります。

 

このたびの一連の大学入試大改革の目的は、端的に言うと

『社会に出てからも活躍できる人材を育成する』ことに尽きます。

 

これは、寝る時間も惜しんで勉強して受験を勝ち抜いてきた若者たちが、

実際に社会に出てみると、まるで使いモノにならないという現実の裏返しともいえるでし

ょう・・・・

 

繰り返しになりますが、入試改革は経団連の要請によるものです。

 

従来型の教育では社会、世界の急激な変化に対応できない。

そこで、一方的・受動的な学びをやめ、アクティブラーニングを導入し、

子どもたちの思考力、判断力、表現力など、多様な力を育むべきと結論付けたのです。

 

これからは、

『どれだけ知識を蓄積したか?』ではなく、

『得た知識をどのように活用するか?』が評価されるのです。

お子さんの通知表の”評価の観点”・・・・・大きく変わっているのに気づいてましたか?

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨晩『24時間テレビ』でマラソンランナーだったヒロミさんの

密着ドキュメント番組が放送されてました・・・・・

その中で、走る理由について、こう言ってました。

 

『まだ、自分にやれるかを確認したかった』

 

 

おそらく、この言葉に共感された方はとても多かったのでは?

 

実は、私もその一人です。

 

 

私のこれまでの何度かチャレンジも

『自分にまだできるか、確認したい』

こう言った『思い』がベースにありました。

 

 

ですから、ヒロミさんがテレビの中で、

こう言われて、ハッとしました・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

キッカケは、経団連の文科省に対する猛烈な“突き上げ”でした。

 

いわゆる”いい大学”は出たけれど、

いざ、社会に出ると全く”使いモノにならない”

確かにアタマはいい・・・・・

プライドは高く、屁理屈ばっかりで口は達者・・・・

 

 

経団連からの度重なる”突き上げに対して ”文科省が重い腰を上げ、

様々な大改革に着手しました・・・・・

 

社会に出て、即戦力となり得る人材を教育する!!

 

まず・・・・大学そのものの改革です。

北大でも、カリキュラムの見直し、オールイングリッシュ授業の導入、教授会の再編

等々、今も、様々な改革が進行してます。

 

 

『知識・技能』

『思考力・判断力・表現力等』

『学びに向かう力・人間性等』

 

この3つの柱をキーワードとした”生きる力”を目標として、

『学習指導要領』が大改訂されました。

 

ご存知のように

2020年度には小学生

2021年度からは中学生

そして

2022年度からは高校で

順次実施されました。

 

これに伴い・・・・

大学入試制度

高校入試制度

もそれぞれ見直され、いま、大きな転換期を迎えてます・・・・・

徐々に、緩やかに、

その全貌が明らかになってます・・・・

 

共通テストもそう、

北海道の高校入試もそう・・・・・・・・

 

ただ、シンプルに、制度が変わった・・・・・

入試の傾向が変わった・・・・・・・・・・・

 

表面的な変化に、惑わされることなく、

 

つまり、

木を見て森を見ず、にならないようしっかりと地に足をつけて、

この大きな転換期をしっかりとのり切っていきたいものです。

 

明日も、この内容で書かせていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。