千葉大学名誉教授 佐藤恒雄先生・・・・・私が尊敬する世界的な数学者の一人です。
この佐藤先生は、数学の力を4つに分類されてます。
①まず、問題文を読み分析する力【読解・分析力】
②次に、内容を自分の言葉に置き換える力【翻訳力】
③次に、解答に向かって目標を設定する力【目標設定力】
④最後に、解答を作成する力【遂行力】
表面的な解答の書き方だけが反復して指導され、勉強に前向きな生徒ですら、
“解法暗記”に精を出すような風潮に危機感を抱いてます。
高校以下の数学の学習では、解けるかどうかわからない未知の問題に挑戦することが勉強
の中心です。
世界的な数学の学者さんが、
数学に必要な4つの力を提示してくれてます!!
いままで、感覚、センスだけで、ただなんとなく解いてきて、
何とかなってきたけど、いま・・・行き詰ってるヒトも少なくありません。
そういったヒトたちは、この4つの部分がいい加減になってる可能性がとても高いです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。