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千葉大学名誉教授 佐藤恒雄先生・・・・・私が尊敬する世界的な数学者の一人です。

 

この佐藤先生は、数学の力を4つに分類されてます。

 

①まず、問題文を読み分析する力【読解・分析力】

 

②次に、内容を自分の言葉に置き換える力【翻訳力】

 

③次に、解答に向かって目標を設定する力【目標設定力】

 

④最後に、解答を作成する力【遂行力】

 

 

表面的な解答の書き方だけが反復して指導され、勉強に前向きな生徒ですら、

“解法暗記”に精を出すような風潮に危機感を抱いてます。

 

高校以下の数学の学習では、解けるかどうかわからない未知の問題に挑戦することが勉強

の中心です。

 

 

世界的な数学の学者さんが、

数学に必要な4つの力を提示してくれてます!!

 

いままで、感覚、センスだけで、ただなんとなく解いてきて、

何とかなってきたけど、いま・・・行き詰ってるヒトも少なくありません。

 

そういったヒトたちは、この4つの部分がいい加減になってる可能性がとても高いです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2023
7/17

北の縄文世界と国宝展

ブログ

縄文時代、縄文文化について、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

おそらく、そのイメージは実際のモノとは大きな”違い”があるように思います。

 

そもそも教科書における、縄文時代の扱いは、分量的にも弥生時代より少ないです。

 

弥生時代は、ザックリと言えばおおよそ700年間。

 

縄文時代は・・・14000年間!!

 

縄文時代は、とてつもなく長い間続いてたのです。

世界的に見ても きわめて ”異例” です!!

 

 

2021年 北海道と北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されたことも相まって、

縄文文化の関心は一気に高まりました。

 

さらには、考古学の発展、そして新たな発掘調査、研究により、

縄文時代・縄文文化の捉え方は、大きく塗り替えられました・・・・

 

縄文文明が日本全国に広がっていたのは発掘品で明らかですが、

南方のフィリピンまで広がってます。

 

縄文時代がなぜ、14000年もの長きに渡り続いてたのか?

 

それは、自然との共存・共栄です。

 

 

そんな、縄文の人たちへ思いをはせる絶好の機会が、

 

この・・・『北の縄文世界と国宝展』・・・・

 

今から、とても楽しみです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

7/15(土)、16(日)、17(月)の3連休は全面閉鎖!!

 

 

この件に関して、皆さまのご理解とご協力に改めて、感謝いたします。

 

 

明日より・・・・通常モードへシフトします。

 

 

 

あくまでも、医師をされてる保護者の方のアドバイスをいただきながら、

生徒の安全・安心を最優先してます。

 

 

 

コロナ感染・・・・皆さんが考えている以上に深刻な状況です。

 

順調に経過すれば”風邪”と大きな違いはないそうです。

それは・・・・あくまでも”順調に”というケースです。

 

そうでないケースでは・・・

症状が悪化して肺炎を起こし入院するケースもあるそうです。

実際にある学校の高2生は、発症後6日で急速に悪化して入院となったそうです。

 

ある中3生も、症状が悪化し肺炎になり、入院したそうです。

しかも、この中3生は、塾で感染したとしか考えられない・・・・

このようにおっしゃってました。

 

 

こういう時だからこそ “素人の持論” はさておき、専門の方のアドバイスです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

南高2年数学・・・・学校祭も終了し、積分に差し掛かり、

ここへきて、頑張るヒト、そうでないヒトがハッキリしてきました・・・

 

結果として、この”違い”が後々、決定的な”分岐点”となります。

 

 

 

さて・・・

感覚的に、直感で”解ける” ということも時にはあります!!

 

特に、南高生であれば、なおさらでしょう・・・・

 

 

その典型的な問題が、コレです!!  479番と480番です。

先日、ある生徒から質問の問題です。

その生徒は、感覚でなく、しっかりと理詰めで、なぜ、こうなるのか?  を

知りたがってました・・・・とても、素晴らしい内容の質問です。

 

積分は微分の逆操作みたいなもん・・・

という感覚でみたら、あっさりと解けるでしょう。

 

本問は、この問題を通して ”積分操作” の本質を理解するためのモノ。

 

直感で、できた・・・・・と言っても、意味はないのです!!

たんなる自己満足でしかありません。

 

 

“手順”を追うのではなく“理詰め”で理解する!!

 

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

精神力だけで勝つことは出来ません。

しかし、勝負事にはこの精神力が大きく影響を及ぼします。

 

トップ高の生徒たちの中には”E判定”でも志望大学を受験し、合格するケースもよくあ

ります。

 

最近の事例では・・・・

昨年、北大(医保/検査)に現役合格した札幌南出身のある生徒は、

夏の第2回全統マークで488点、E判定でしたが・・・・・最終的に合格しました。

 

その一方で、

判定が悪いとすぐに志望大学を変えてしまい、結果として・・・・”全落ち”

実力養成会にも過去に数名います。

 

不安なのは、皆同じです。

 

自信を持とうと思ったら、勝つしかないのです。

 

日々の小テストに勝つ!!

提出期限に勝つ!!

今日は休みたい、という甘えに勝ち、

勉強をさぼりたいという気持ちに勝つのです!!

 

こういう日々の積み重ね、そして勝ちを積み重ねていくうちに、

“こんなに努力してるんだから落ちてたまるか!!” という気持ちになります。

 

努力するコト、そして勝ち続けることでしか、

確固たる自信など湧いてきません。

自信満々で受験会場に迎えるよう、この夏も多くの勝負に勝ち続けましょう!!

 

実力養成会には、これまで圧倒的合格実績があります!!

 

ですから・・・・

賞味期限切れの過去の成功体験を生徒に押し付けません。

 

 

あくまでも、実績と経験と具体的数値に基づき、

受験指導をさせてもらってます。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。