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昨年、500近い公立中学校の総合Aテストの学校別平均点を見させてもらった。

 

 

 

地域格差、学校間格差に愕然とした。

 

 

 

今回・・・・道北のある公立中学校の定期試験を見させてもらった・・・・

 

 

もし、札幌の普通の中学校なら、クラスの半数以上が100点となるようなレベル。

 

 

仮に・・・・向陵中学でこのような問題がテストだったら、大問題となるだろう(笑)

 

 

私は、僻地校での指導経験がある。

僻地校なりの悩ましい現実があることも理解してる。

 

“先生・・・うちの息子、将来“米作り”になるのさ、読み・書きさえできればいいのさ”

 

こういう保護者が大半。

今は、どうかは分からない・・・・あくまでも”当時”の話。

 

 

成績優秀な生徒は、役場か農協に就職・・・・

 

 

ごくごくまれに、管内のトップ高(とは言え・・・札幌でいえば、手稲、新川レベル)へ

進学する生徒も・・・

逆に、こういう生徒、その保護者は、変な偏見の目で見られることも・・・・

 

 

こういった地域の人たちにとって、

中学校は『社会的に自立して生きていくための土台を形成する場』であり、

高校受験というか勉強は、二の次であり三の次・・・・・・・・・

 

 

現場の先生たちも、

地域のニーズを考えながら、全体のバランスを考えながら、

今回のこのような・・・・テストとなったと察してる・・・・・

 

 

このような背景から、今後、加速度的に教育格差は広がっていくだろう・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2023
7/6

幌見峠

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幌見峠・・・・・今がラベンダーの見頃です。

鮮やかな紫のじゅうたんの向こうには、札幌の街並みが一望できます。

まさしく、ここでしか見ることのできない絶景と言えます。

ラベンダーの優しく甘い香りがあたり一面に漂います。

視界いっぱいに広がるラベンダーは富良野のそれには劣るモノの見ごたえ十分です。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会は、1週間、毎日,早朝授業をさせてもらってます。

本日7/6(木)の早朝授業の様子をご紹介させていただきます。

 

札幌南高2年Kさんです、5:30~6:30。 微分法の指導です。

 

小学6年間、中学3年間、高校3年間、

この12年の算数,数学の勉強のゴールが『微分積分法』と言っても過言ではありません。

 

ニュートンを始めとする17世紀の天才たちによって創始されたのが『微分積分法』です。

 

太陽のまわりの惑星の運動の解明、ハレー彗星の軌道の数理的解明など・・

現代の科学技術の多くはその発展の上に築かれてきました。

 

言い換えれば、今日の高度な文明は『微分積分法』抜きには語れません。

 

当然ながら、大学へ進学しても文理問わず基礎課程の2年間『微分積分法』を

勉強します。

 

それだけに、表面をなぞるような指導はしてません。

 

大学数学にも通じる本質的な話をしています。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私が『チェアリング』を楽しむ上で心がけてることは、

“なるべく手軽に!!” そして “お金をかけないっ!!”

天気のいい日は、昼食も!!

食後は、コーヒーをすすりながらゆっくり読書・・・・今日はこの三冊。

 

椅子に体重を預け、じっと風景を眺めてるだけで、驚くほど心地いい時間を過ごせます。

 

スケジュールがタイトであれば、あるほど、穏やかな時間を過ごすことはこの上ない、贅

沢と言えます・・・・・

早朝の時間帯を有効活用、そして工夫することで、時間はいくらでも捻出できます。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

お陰様で、早朝授業は、月曜日から日曜日まで、びっちりと隙間なく固定化されました!!

 

それぞれのご家族の皆さんのご理解とご協力があればこその話です。

 

 

改めまして、ありがとうございます。

 

 

さて・・・本日7/5(水)の早朝授業です。

5:30~6:15 立命館高1SP、Yさんです。

数検準1級(数Ⅲレベル)対策です!!

立命館の今年の東大合格者12名(推薦含む)、全員が数検準1級取得してました。

数検1級(大学数学)取得者は3名、未受験だったものの合格するであろうスキルを持った生

徒は3名と先生がおっしゃってました・・・・

立命館の難関大合格者の躍進ぶりの背景には、この数検のチャレンジも一役買っていると

思ってます。

6:15~7:00 札幌第一高Yさんです。

 

この生徒は、授業後に朝ご飯を食べて7:30前には家を出ます・・・・

ですから、毎回、制服に着替え、すぐ、家を出れる状況で授業を受けてくれてます。

ちなみに、この生徒は、もともとは”朝が苦手”でした・・・・・

三角比の導入です!!

 

 

 

朝は弱い!!

朝は苦手!!

朝は少しでも寝ていたい!!

 

 

こういうヒトたちもいることでしょう。

別に、それはそれで『あり』でしょう・・・・

 

 

要は・・・・『覚悟』の問題です。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。